CSR

活動報告(2021年)

※画像をクリックすると詳細をご覧いただけます。

 
2021.12.01

“レジェンド葛西”が挑戦を続ける人達にエール! スキージャンプ 葛西紀明選手をアデランスCCO(チーフ・チャレンジ・オフィサー)に任命

スキージャンプの葛西紀明選手(土屋ホーム所属)を2021年12月1日(水)より、アデランス CCO(チーフ・チャレンジ・オフィサー)に起用いたしました※。葛西選手はスキージャンプ選手としては異例ともいえる30年以上のキャリアと、40歳を超えてもなお一線級の成績をマークすることから「レジェンド」と称され、国内外から尊敬を集める選手です。葛西選手の「目標を達成するまでは諦めない」と挑戦し続ける姿勢に強く感銘を受けるとともに、ヘアシステムを使用いただいている葛西選手と一緒に、世界中の髪で悩む人々を笑顔にしていきたい」という思いから任命することを、決定いたしました。

当社には薄毛で悩む方に向けた商品やファッションとしてのウィッグのみならず、病気やケガの方に向けた医療用ウィッグもあります。「挑戦する人へ勇気を与えていきたい。」と葛西選手より、任命にあたり思いを聞かせていただきました。ずっと笑顔でいられるために、当社も次の100周年に向け新たな挑戦を続けてまいります。

※アデランスCCOは業務執行の役職名ではございません。アデランスCCOは、当社がこの度独自に定めたアンバサダー用のタイトルで、様々な課題に挑戦する人たちを応援する役割を担っていただきます。


“レジェンド葛西”が挑戦を続ける人達にエール! スキージャンプ 葛西紀明選手をアデランスCCO(チーフ・チャレンジ・オフィサー)に任命
葛西紀明選手(写真右)と株式会社アデランス 代表取締役社長 津村佳宏(写真左)

 

2021.11.27

「第11回癌・炎症と抗酸化研究会(CIA研究会)」スポンサードセミナーを共催

2021年11月27日(土)にWeb配信で開催された「第11回癌・炎症と抗酸化研究会(CIA研究会)」において、アデランスがスポンサーシップをとるスポンサードセミナーを共催しました。

CIA研究会は大分大学が中心となり、内視鏡治療の世界的な権威である大分大学 北野 正剛学長が代表を務め、この分野でトップクラスの研究実績を有する大学や病院・企業が参加する医学研究会です。癌や炎症にかかわるさまざまなテーマについて生体の根源的な現象である「抗酸化」の観点から、病態解明および新たな治療法開発を目指して研究を推進しています。第11回となる今回は昨今の感染拡大防止を考慮しWeb配信として開催され、アデランスが本研究会に共催するのは6回目となります。

アデランス共催のセミナーでは、昭和大学医学部外科学講座 乳腺外科学部門 助教 垂野 香苗先生が「乳癌周術期化学療法における化学療法誘発性脱毛(CIA:Chemotherapy induced alopecia)予防への取り組み」を演題に、アデランスとの共同研究を進める大分大学医学部 消化器・小児外科学講座 高度救命救急センター 助教 河野 洋平先生が「がん患者ルックス支援の取り組み -抗癌剤脱毛予防開発プロジェクト-」を演題にそれぞれ講演されました。同じく大分大学医学部 消化器・小児外科学講座 教授 猪股 雅史先生が司会を務められました。


「第11回癌・炎症と抗酸化研究会(CIA研究会)」スポンサードセミナーを共催
司会の猪股先生


「第11回癌・炎症と抗酸化研究会(CIA研究会)」スポンサードセミナーを共催
垂野先生


「第11回癌・炎症と抗酸化研究会(CIA研究会)」スポンサードセミナーを共催
河野先生

 

2021.11.19

『CSRコミュニケーションレポート2021』発行

当社の『CSRコミュニケーションレポート』は、2012年の第1回の発行から、10冊目の発行を迎えました。当社の象徴的なCSR/SDGs活動をメインに、前年の活動内容や、継続的に実施している活動を掲載しています。国内外のグループ会社の事業内容やCSR/SDGs活動などについても幅広くご紹介しています。10年の間に、外部パートナー団体との協働を通じて、さまざまな価値共創型 CSR活動を振り返りました。その他、アデランスのコンプライアンスについて、「ステークホルダー・ダイアローグ」の模様も紹介しています。グループにコンプライアンスに関わる周知し、社員の意識向上を行うために発行した『コンプライアンスハンドブック』の思いなどを中心に意見交換しました。

今回のレポートより表紙のイラストは、障害者の方々の自立を支援させていただくことを目的に、障害者をもつ人のアート作品を表紙絵として使用しております。

CSR2021レポート表紙作品「カラフルでゆかいな仲間たちシリーズ」
作者の千葉 由佳里 様からのお手紙
 この度は貴社のCSRコミュニケーションレポートの表紙に私の絵を採用していただき、誠にありがとうございました。
 今回、表紙に採用していただいた『カラフルでゆかいな仲間たちシリーズ』は私の画家としての始まりの絵でもあり、思い入れのある作品でした。その絵が採用されたことはとても嬉しく、誇らしくもあります。感謝の気持ちで一杯です。社会の役に立ちたいという自分の願いが届いたこともとても嬉しいです。本当にありがとうございました。
 まだまだ、画家として未熟ではありますが絵を描くことに精進してまいります。今回、自分の絵が採用されたことを励みに沢山のワクワクする絵を産み出していきます。ありがとうございました。
 

2021.11.07

「第26回日本臨床毛髪学会学術集会」ランチョンセミナーを共催

2021年11月6日(土)、7日(日)にWeb配信で開催された「第26回日本臨床毛髪学会学術集会」において、アデランス共催のランチョンセミナーを実施しました。

日本臨床毛髪学会は国内外の毛髪・皮膚分野の医師や研究者が一堂に会して研究成果を発表する、日本において最高峰の毛髪関連医学会です。第26回を迎える今回の学術集会は、「英知の結集~そして次のステージへ~」をテーマに開催され、アデランスが本学会に共催するのは連続で11回目となります。新型コロナウイルス感染拡散防止として、講演に関しては完全WEBライブ配信で実施されました。

アデランス共催のセミナーは会期中の11月7日に実施され、大阪大学大学院医学系研究科 皮膚・毛髪再生医学寄附講座 特任教授の乾 重樹先生が「Light emitting diode(LED)照射機器の展望:毛髪と美容」を演題に研究成果の発表し、浜松医科大学皮膚科学講座 准教授・病院教授の伊藤 泰介先生が座長を務められました。


「第26回日本臨床毛髪学会学術集会」ランチョンセミナーを共催
乾先生


「第26回日本臨床毛髪学会学術集会」ランチョンセミナーを共催
伊藤先生

 

2021.11.06

「第19回日本消化器外科学会大会」ランチョンセミナーを共催

2021年11月4日(木)~11月7日(日)、神戸コンベンションセンターで開催された「第29回日本消化器関連学会週間(JDDW 2021 KOBE)」の一環で実施された「第19回日本消化器外科学会大会」にて、アデランスがスポンサーシップをとるランチョンセミナーを共催しました。

JDDWは、4つの構成学会(日本消化器病学会・日本内視鏡学会・日本肝臓学会・日本消化器外科学会)と、参加学会(日本消化器がん検診学会)からなる消化器病領域の日本最大級の組織です。消化器関連学会が合同して学術集会を開くことで、毎年20,000人を超えるバックグラウンドの異なる参加者が一堂に会することで、より広い視野で、より深い知識を得るすることができ、参加者にとっても便益があります。第29回目を迎える今回は、新型コロナウイルス感染拡散防止対策を講じた上での会場開催とWEB配信を同時に行う「ハイブリッド開催」となりました。

当社は共同研究を進める大分大学医学部 消化器・小児外科学講座 教授の猪股 雅史先生が会長を務める「第19回日本消化器外科学会大会」に共催しました。今回は「抗がん剤脱毛を予防する」をテーマに開催され、アデランスは本学会に初めて共催しました。

アデランス共催のセミナーは会期中の11月6日(土)に「抗がん剤脱毛を予防する」をテーマに実施され、大分大学医学部 消化器・小児外科学講座の河野 洋平先生が「抗がん剤脱毛はなぜ起こる?」を演題に、同じく大分大学医学部 消化器・小児外科学講座客員研究員 医療法人八宏会有田胃腸病院 副院長の平塚 孝宏先生が「抗がん剤脱毛をどのように予防する?」が演題に講演し、慶應義塾大学医学部外科 教授の北川 雄光先生が司会を務めました。


「第19回日本消化器外科学会大会」ランチョンセミナーを共催
左より、平塚先生、北川先生、河野先生

 

2021.10.18

「朝日地球会議2021」当社のSDGs視点に基づいた、「SDGs対応の価値共創型の環境取り組み」について特別講演を実施

2021年10月17日(日)から21日(木)の5日間にわたって開催された国際シンポジウム「朝日地球会議2021」に4年連続・4回目となる協賛をしました。「朝日地球会議」は、朝日新聞社が誰ひとり取り残さず、すべての人が暮らしやすい持続可能な地球と社会について、みなさまとともに考えていくシンポジウムです。「希望と行動が世界を変える」をメインテーマに、感染拡大防止の観点から昨年に続き完全オンラインで開催され、5日間でのべ約105万人(※「Brightcove(公式サイトの視聴ページ)」のべ約 9万4千人、「Twitter ライブ」のべ約95万6千人)がオンライン視聴しました。
開催2日目の18日(月)には、当社上席執行役員の箕輪 睦夫が、2020年より「ずっと笑顔でいられるために」をSDGsビジョンに定め、従来のCSR活動をSDGs視点に基づいた分類「健康」「社会」「地球」「未来」の「4つの笑顔」へと移行したことや、「自社の強みを社会で活かす」ために「身近な取組み」を世界へ広げてきた中での「光触媒」との出会いや「地球規模の環境」との向き合い方をお話ししました。
<イベント動画>https://www.asahi.com/special/awf/


「朝日地球会議2021」当社のSDGs視点に基づいた、「SDGs対応の価値共創型の環境取り組み」について特別講演を実施
箕輪睦夫による講演の様子(朝日新聞社提供)

 

2021.10.13

「2021パラアートTOKYO 第8回国際交流展」約670点を超える応募作品の中から「アデランス賞」を発表しました。

2021年10月13日(水)~10月17日(日)に開催された「2021パラアートTOKYO 第8回国際交流展」(公益財団法人日本チャリティ協会 主催)にて、約670点の応募作品の中から「アデランス賞」を『クジラ』(Yuiさん作)に授与しました。作品は、当社の「CSRコミュニケーションレポート2022」(2022年10月発行予定)の表紙として採用します。

「パラアート TOKYO」は、世界中の障害者に呼びかけて作品を募集する、アートの国際展示イベントです。2009年の初回開催以降、巡回展や書の部門の開設、シンポジウムなど毎回、障害者アートの流れや、時代の移り変わりに合わせて新しい取り組みを取入れながら開催しています。今年は新型コロナウイルスの状況を考慮し、来場しなくても多くの皆さまに応募作品をお楽しみいただけるように、バーチャルギャラリーとして「パラアート TOKYO」のホームページ上でも作品を公開しています。(「パラアート TOKYO」のホームページ: https://virtualgallery.paraart.jp/2021/

当社では、視覚障害者のメイクをサポートする化粧パレットを開発するなど、障害者の社会参加を応援する取り組みを進めています。今回、アートを通じて障害者の社会参画や国際交流を推進するという、日本チャリティ協会の「パラアート」の取り組みに賛同し、オフィシャルサポーターとして参加いたしました。今後も当社は常に社会的な様々な課題の解決のため、社員一丸となって取り組んでまいります。


「2021パラアートTOKYO 第8回国際交流展」約670点を超える応募作品の中から「アデランス賞」を発表しました。
アデランス賞を受賞した『クジラ』(Yuiさん作)


「アデランス賞」受賞作品『クジラ』の作者Yuiさんからコメントをいただきました
鯨が好きです。鯨のフォルムが特に好きです。この鯨を描くのは3回目です。海のイメージのある鯨を植物の中で泳がせてみようと思い描きました。つたと水晶をどう色分けするのかが大変でした。鯨以外にも人が隠れているので探してみて下さい。幼い頃から絵を描くのが好きで、あと集中してやりたい気持ちもあります。絵の評価をしてくださったことに感謝しております。


公益財団法人日本チャリティ協会の方からコメントをいただきました
この度、株式会社アデランス様に当協会が推進しております障がい者アート活動「パラアート」のオフィシャルスポンサーとしてご参画頂くことになりました。「パラアート」は、2009年よりスタートしましたプロジェクトで障がい者の文化芸術活動と社会参加を支援することを目的としております。また、SDGsが提唱します「全ての人に公正・健康・福祉を」や「不平等をなくす」という目標に適合する活動です。世界において共生社会が実現されますようこの活動が一層広がることを願っております。
 

2021.10.13

新宿養護学校で特別授業を実施

2021年10月13日(水)、当社の本社が新宿区にある縁から、新宿区立新宿養護学校にて「自分を変身! 自分の姿をより良く見せる方法とは?」をタイトルに特別授業を実施しました。よりリアルな体験が五感への刺激となるような体験の提供により、ヘアケアをはじめとした身だしなみに興味を持っていただくことを目的に、中学部1~3年生徒10名を対象にウィッグの試着体験を実施しました。

事前に生徒に「なりたいイメージ」についてアンケートを実施し、事前に弊社にてウィッグをセット。ウィッグを着け、鏡を覗き込んだ生徒からは自然な笑みこぼれ、授業終了時まで嬉しそうに着け続けている生徒が多くいました。参加した先生方からは、「仕草の変化もあり、ウィッグや外見の変化のもたらす力に改めて驚いた。」との声をいただくほか、「なりたいイメージなれてよかった」「とても面白かった。」と生徒の皆様にもお喜びいただきました。

【新宿養護学校の先生からコメントをいただきました】
先日は、生徒たちが貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。髪型を変えることで自分の世界が変わることを知ることができた、他では味わえない、体験となりました。生徒たちは、撮った写真を家庭へ持ち帰り、家族の皆様にも見てもらいましたが、どの家庭でも楽しい話題となり、家族団らんの機会にもなったようです。各家庭からの感想も、大変好評でした。
この度の授業の実施にあたり、生徒の希望を細かく聞いていただき、また、それに合ったウィッグを多数用意していただくなど、丁寧にご準備をいただき、ありがとうございました。


新宿養護学校で特別授業を実施
当日の記念写真(新宿養護学校許諾済)

 

2021.10.05

関東学院大学でCSR講義をWEB開催

2021年10月5日(火)、経営倫理実践研究センター(BERC)が2013年より実施している寄附講座の一環として、関東学院大学の全学部、2~4年生を対象にした授業「キャリアデザイン応用Ⅰ」にて、CSR講義を実施しました。当社からはグループCSR広報室長 新田 香子と玉橋 美咲が「事業と一体化した価値共創型CSR」をタイトルに講義を行いました。
講義冒頭では、荒川教授から「人はなぜ、どのように働くのか」をタイトルに会社で働くことや企業におけるキャリア開発などについてご説明をいただきました。その後、広報室長の新田より、当社の事業紹介や当社のCSRの考え方と活動内容についてご紹介し、玉橋より部署紹介のほか、働くことへの信念など学生のキャリアデザインに関連する内容についてお話をいたしました。
講義終盤での質疑応答では受講者からは「コロナ禍での苦労した話、苦労に対する対策を教えてください。」「働く上での今後の目標を教えてください。」など多くの質問をいただくなど、活発な議論が繰り広げられました。

【拓殖大学さまからコメントをいただきました】
関東学院大学 経営学部 教授
荒川 一彦先生
本日は懇切なご講演、質疑ご対応、誠にありがとうございました。
学生からの質問がたくさん出て、私もうれしくなりました。
皆様のご活動、特にCSR活動は、コロナ危機でステークホルダー資本主義へ舵を切る企業社会の現状にあって、学生も多くを考えるきっかけになります。また、皆様の実体験と働く思いは、学生に良く伝わったと思います。貴重なお話を、ありがとうございました。

 

2021.09.08

タイのATL社での備品等必要物資の寄贈

ウィッグの製造などを行うアデランス・タイ社(以下、ATL)では、新型コロナウイルス感染症への対策支援として、臨時病床として活用されているノンプローン寺院に必要物資を寄贈いたしました。今回の寄贈にあたっては、社員からの募金により集まったお金などを活用し、必要物資を購入しました。

【寄贈内容】
個人用防護服(100着)、全身タイプのガウン(100着)、N95マスク(240枚)、
ゴム手袋(750組)、飲料水(240本)、使用済みドラム缶(3缶)


タイのATL社での備品等必要物資の寄贈
寄贈の様子


タイのATL社での備品等必要物資の寄贈
ATLスタッフによる募金活動の様子

 

2021.08.24

ラオスのALC社での支援物資の提供

2ウィッグの製造などを行うアデランス・ラオス社(以下、ALC)では、新型コロナウイルス感染症への対策支援として、サワンナケート県カイソーンポムウィハーン郡に支援物資を寄贈しました。
所属するサワンナケート経済特別区の保護委員会より、新型コロナウイルス感染症の予防及び蔓延防止対策に必要な物品が不足していることから支援協力の依頼がありました。ALCでは、最前線で感染拡大防止に努める医療従事者への感謝の気持ちを込め、必要物資を調達いたしました。

【支援先】
・サワンナケート県カイソーンポムウィハーン郡

【支援物資】
・インスタントコーヒースティック(2,160本)
・インスタントラーメン(1,620食)
・ミネラルウォーター(600本)


ラオスのALC社での支援物資の提供
ALCのスタッフによる寄贈の様子

 

2021.08.13

タイのWQC社でのコロナウイルス感染拡大に対する義援金の寄付及び療養施設の提供支援

ウィッグの製造などを行うワールド・クオリティ社(以下、WQC)では、新型コロナウイルス感染症への対策支援として、所属する Warehouse Asia Saraburi Industrial Land(以下、WHA SIL)工業団地に義援金を寄付しました。
新型コロナウイルス感染者のための隔離施設が不足していることから、その対策としてサラブリ県知事より、WHA SIL工業団地内に隔離施設の設営指示があり、設営のためWQCより義援金の寄付を行いました。また、集まった義援金により完成した隔離施設の設営作業にWQCのスタッフが協力しました。利用者が使用する日用雑貨をベッド横に設置や、ベッドの配置作業などを対応いたしました。

【支援内容】
・WHA SIL工業団地へ義援金の寄付
・WHA SIL工業団地内に設置された感染者隔離施設の設営作業への協力


タイのWQC社でのコロナウイルス感染拡大に対する義援金の寄付及び療養施設の提供支援
WQCスタッフによる設営支援の様子


タイのWQC社でのコロナウイルス感染拡大に対する義援金の寄付及び療養施設の提供支援
WQCスタッフによる設営支援の様子

 

2021.07.31

「第39回日本美容皮膚科学会総会・学術大会」スイーツセミナーを共催

2021年7月31日(土)から8月1日(日)に国立京都国際会館における会場開催とWEB配信によるハイブリッド形式で開催された「第39回日本美容皮膚科学会総会・学術大会」に参加し、アデランス共催のスイーツセミナーでウィッグの効用とそのエビデンスに関わる研究成果の発表を行いました。
美容皮膚科は皮膚科領域の中でも特に注目を集めている領域の1つで、日本美容皮膚科学会は「美容皮膚科学に関する研究及び、その研究成果の普及、ならびに会員相互の支援、交流、連絡等を主たる目的とする。」という活動目的のもと、年1回の学術大会の実施するなど、2,500人に及ぶ学会会員同士はもちろんのこと関係諸機関の方々とも密接な連携を取ることで、患者様のQOLの向上につながるという視点で活動を続けています。
第39回を迎える今回の学術大会は、「美~新しいかたち」をテーマに開催され、当社が本学会に共催するのは連続で5回目となります。会期中の7月31日(土)にアデランス共催のセミナーが浜松医科大学皮膚科学講座 准教授・病院教授の伊藤 泰介先生を座長に実施され、大阪大学大学院医学系研究科 皮膚・毛髪再生医学寄附講座 特任教授の乾 重樹先生が「ウィッグの効用とそのエビデンス―患者さんの経済的負担軽減を求めて―」を演題講演されました。なお伊藤先生はWEBでのご参加となりました。


「第39回日本美容皮膚科学会総会・学術大会」スイーツセミナーを共催
左より、乾 重樹先生、伊藤 泰介先生(伊藤先生はリモートでのご登壇)

 

2021.07.01

「29回日本乳癌学会学術総会」共催セミナーを開催

2021年7月1日(木)から3日(土)に開催された「第29回日本乳癌学会学術総会」に参加し、共催セミナーで、大分大学との共同研究を発表いたしました。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現地参加とWEB参加のハイブリッド開催となり、会期中には、企業展示ブースにおいて外見ケアに関する商品などを展示しました。
第29回を迎える今回は杏林大学医学部乳腺外科 教授の井本 滋先生が会長を務められ、 「乳癌診療の新たな展望」をテーマに学術総会が行われました。会期中の7月1日(木)に「知っておきたい‐抗がん剤の脱毛予防‐」をテーマにアデランス共催のランチョンセミナーが実施されました。当社と共同研究を進める大分大学医学部 消化器・小児外科学講座 教授の猪股 雅史先生が座長を務められ、独立行政法人 国立病院機構 仙台医療センター 乳腺外科医長の渡辺 隆紀先生が「抗がん剤脱毛のアピアランスケア」を演題に、大分大学医学部 消化器・小児外科学講座の河野 洋平先生が「抗がん剤脱毛の予防」を演題にそれぞれに講演されました。


「29回日本乳癌学会学術総会」共催セミナーを開催
左より、渡辺 隆紀先生、猪股 雅史先生、河野 洋平先生

 

2021.06.11

「第120回日本皮膚科学会総会」においてアデランスがランチョンセミナーを共催

2021年6月10日(木)~6月13日(日)にパシフィコ横浜にて開催された(Web配信とのハイブリッド開催)「第120回日本皮膚科学会総会」において、アデランスがスポンサーシップをとるランチョンセミナーを共催しました。

第120回を迎える今回は、自治医科大学皮膚科学講座 教授の大槻 マミ太郎先生が会長を務められ、「Dermatologic Dermatropic Dermatrophic」をテーマに学会が行われ、アデランスが本学会に共催するのは今回で連続5回目となります。

日本皮膚科学会は、皮膚科学に関する研究・教育と医療について、その連絡連携を図り、皮膚科学の進歩・普及に貢献し、それをもって学術・医療の発展に寄与することを目的として、全国各地の1万2千人を超える会員によって組織されている公益社団法人です。
毛髪をはじめ、人体最大の臓器ともいわれる「皮膚」に関するあらゆる治療や研究に関する学術情報や、「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」を扱う学会としても知られています。

会期中の6月11日(金)にはアデランス共催のセミナーが「Light emitting diode (LED)照射機器の有用性を探る」を演題に実施され、大阪大学大学院医学系研究科 皮膚・毛髪再生医学寄附講座 特任教授の乾 重樹先生が講演し、浜松医科大学皮膚科学講座 准教授・病院教授の伊藤 泰介先生が座長を務めました。


座長の伊藤 泰介先生※リモートでのご登壇
座長の伊藤 泰介先生※リモートでのご登壇


乾 重樹先生によるご講演の様子
乾 重樹先生によるご講演の様子

 

2021.06.01

「フォンテーヌ 緑の森キャンペーン」 キャンペーン開始

使われなくなったウィッグの回収を促す環境キャンペーン「フォンテーヌ 緑の森キャンペーン」を、6月1日(火)~8月31日(火)の3ヵ月間、CSR・SDGs 活動に対する取り組みの1つとして実施します。本キャンペーンは、2009 年から実施しており、今年で 13 年目を迎えました。キャンペーンでの拠出金は、山梨県での植樹を皮切りに、東日本大震災被災エリアでの桜の植樹、東日本大震災の間接被害を受けた静岡県立森林公園でのアカマツ林の植樹に活用しています。“地球の笑顔”と“社会の笑顔”のために、今後も継続して活動を実施することで、持続可能な社会の実現に寄与し、持続的な成長を目指していきます。


「フォンテーヌ 緑の森キャンペーン」 キャンペーン開始

 

2021.05.31

拓殖大学でCSR講義をWEB開催

2021年5月31日(月)、拓殖大学商学部の「CSR論」授業にて、CSR講義を実施しました。今回は当社からはグループCSR広報室長 新田 香子が「事業と一体化した価値創造型CSR」をタイトルに講義を行いました。当日は、26名の学生が参加されました。

講義後のレポートでは、「アデランスのCSRは社会的な価値を持った活動であり、そこに特徴とアデランスの強さを見出せる」「どの取り組みも背景には三方よしの意識が汲み取ることができ、ステークホルダーに寄り添った活動をする企業だと伝わってきた。」など、多くの感想をいただきました。またご質問も頂戴し、当社のCSR活動に対する興味の深さを感じるところとなりました。

【拓殖大学さまからコメントをいただきました】
拓殖大学副学長・商学部教授
潜道 文子先生

御社のCSRの活動に関する講義を通じて、学生に大きな刺激を与えていただき、どうもありがとうございました。

新田 香子様には、昨年度も本授業でご講演いただきました。昨年度は、御社が病院内ヘアサロンを運営されているとことを知り、改めて、御社の事業の医療との関係の深さを認識させていただきました。

今年度は、1年の間に、新しい活動がたくさん生まれたことに感銘を受けました。コロナ禍で通常の業務を行うのもかなり工夫が必要である中で、どんどん前に進んでいらっしゃるエネルギーに脱帽です。

アデランスさんのCSRの進化に、これからも期待しております。


拓殖大学でCSR講義をWEB開催

 

2021.04.15

『アニーダブレー福岡けやき通り』が
『Japan Brand Collection2021 Hair salon Excellent100』に4 年連続で選出

『アニーダブレー福岡けやき通り』は、美容技術の提供やヘッドスパ、スカルプケア、ヘアケアメニューを始め、当社のもつ美容技術や最新のスカルプケア技術を集結させた「トータル ビューティヘアサロン」です。
「Japan Brand Collection2021 Hair salon Excellent100」は、全国25万4,422店舗(※厚生労働省 令和元年度衛生行政報告例より)ある美容室の中から、SNSでの評価や料金、特化技術があるなどの選定基準を基に、優れた美容室を100店舗選出し、紹介した書籍です。 ヘッドスパをはじめとする当社が持つ独自の高度な技術・スタッフのホスピタリティ溢れる接客と、外見美、心美、健康美の3つの“美”を追及する姿勢がお客様の支持を得ているサロンとして評価され、『アニーダブレー福岡けやき通り』が選出され、今回で4年連続での選出となります。
今後も、当社が経営理念として掲げている「毛髪・美容・健康のウェルネス産業を通じて、世界の人々に夢と感動を提供し、笑顔と心豊かな暮らしに貢献すること」を最大の使命として、より多くの方々の髪の悩みにお応えすることで、笑顔を増やしてまいります。


アニーダブレー福岡けやき通り』が『Japan Brand Collection2021 Hair salon Excellent100』に4 年連続で選出

 

2021.03.17

がん罹患者さまへの外見ケアを目的としたサポート体制の強化
オリックス生命とアデランスで提携を開始

オリックス生命保険株式会社と提携し、がん罹患者さまへのサポート体制の強化と医療用ウィッグへの理解促進を目的に、2021年3月17日(水)からオリックス生命のお客様を対象に、当社の医療用ウィッグなどを優待価格でご提供します。外見ケアという側面から、がん罹患者さまへのサポート体制の構築を目的に、保険各社との連携も強化しています。オリックス生命との提携により、がん罹患者さまへ幅広いサポートのご提供と、更なるQOLの向上を目指してまいります。今回の提携では、オリックス生命のお客様へ、対象の医療用ウィッグなどを通常価格から 5~20% 割引してご提供いたします。また、オリックス生命のホームページにおいて、「がん療養サポートサービス」として、当社の医療用ウィッグなどが紹介されます。

詳細はオリックス生命のホームページ(https://www.orixlife.co.jp/customer/)をご確認ください。

 

2021.03.14

「フォンテーヌ緑の森スマイル活動」
南三陸町「海の見える命の森」に桜を植樹

2021年3月14日(日)に実施された「南三陸 海の見える命の森 復興桜植樹・追悼セレモニー2021(主催:海の見える命の森実行委員会/南三陸ホテル観洋)」に参加いたしました。後世へ桜の木々と復興への願いを受け継ぐべく、2020年度に実施した「フォンテーヌ緑の森キャンペーン」で集まった一部の金額を利用し、企業・団体の皆様と一緒にエドヒガンザクラを植樹しました。2016年に開始した南三陸町の津波到達地に植樹を行う「海の見える命の森」プロジェクトには、「さくら並木ネットワーク」を通じて2019年より参加しています。震災を通じて『学んだこと』『後世に伝えねばならないこと』『祈りたいこと』『残したい風景』を伝える場所として、南三陸町の皆様が、3.11に合わせて毎年3月に植樹を行っています。南三陸町の新しい名所としてだけではなく、地域学生の学びの場として、「津波を想い、命とは何か」を考える場所になってほしいと願いが込め、活動が続けられています。今後も、震災を忘れることなく後世に伝え続ける願いを込め、引き続き活動を継続していきます。

■実施概要
10:45  開会挨拶(海の見える命の森創り実行委員会 代表 後藤 一磨様)
           参加企業代表挨拶(株式会社アデランス 代表取締役社長 津村 佳宏)
11:15  植樹作業
12:00  津波犠牲者へ黙祷


「フォンテーヌ緑の森スマイル活動」南三陸町「海の見える命の森」に桜を植樹
今年植樹した桜の木


「フォンテーヌ緑の森スマイル活動」南三陸町「海の見える命の森」に桜を植樹
当社社員による植樹の様子

 

2021.03.11

東日本大震災復興応援特別番組「KIZUNA station 笑顔のために」

2021年3月11日(木)13:00~16:55に放送された東日本大震災復興応援特別番組「KIZUNA -From Ten Years After-」に参加いたしました。東日本大震災から10年、『1つの企業がこの10年、変わらずに被災地に寄り添う』をテーマにこれまで取材してきた方々をリモートでつなぎ、これまでの10年を振り返るとともに今後の10年を一緒に考える番組となりました。「KIZUNA station 笑顔のために」のコーナーでは、アデランスの東北エリアでのCSR活動についての活動を振り返りと、更なる広がりとして「静岡県立森林公園でのアカマツ植林活動」ついて、ラジオパーソナリティ 河村 由美 様と、上席執行役員 管理本部 副本部長 グループCSR広報室担当 箕輪 睦夫とグループCSR広報室長 新田 香子が、対談形式で振り返り、今後について考える番組となりました。


東日本大震災復興応援特別番組「KIZUNA station 笑顔のために」


東日本大震災復興応援特別番組「KIZUNA station 笑顔のために」

 

2021.03.11

「第33回日本内視鏡外科学会総会」に初参加

2021年3月10日(水)~13日(土)に「第33回日本内視鏡外科学会総会」が開催されました。第33回を迎える今回は大分大学医学部消化器・小児外科学講座 教授の猪股 雅史 先生が会長を務められ、「Visit the Past, Imagine the Future - Next 30 Years -(内視鏡外科-温故創新-)」をテーマに総会が行われました。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、パシフィコ横浜 ノース(神奈川県横浜市)での現地開催と、WEB参加とのハイブリッド開催となりました。
会期中には企業展示ブースにおいて医療用ウィッグなどを展示するほか、3月11日(木)にはEducational Lecture(ランチョンセミナー)を「抗がん剤脱毛を予防する」をテーマに共催しました。司会は、岐阜大学医学部附属病院長 岐阜大学大学院 腫瘍制御学講座 腫瘍外科学分野 教授 吉田 和弘 先生が務められました。大分大学医学部 消化器小児外科 客員研究員 公益財団法人佐々木研究所附属杏雲堂病院の佐川 倫子 先生が「抗癌剤脱毛はなぜ生じる?」を演題に講演され、大分大学医学部 消化器小児外科 客員研究員 医療法人八宏会有田胃腸病院 副院長の平塚 孝宏 先生には「抗癌剤脱毛をどのように予防する?」を演題に講演いただきました。

 

2021.01.24

「第11回日本皮膚科心身医学会」においてアデランスがランチョンセミナーを初共催

2021年1月24日(日)に開催された「第11回日本皮膚科心身医学会」において、アデランスがスポンサーシップをとるランチョンセミナー「こころと髪の科学!」を共催しました。今年は新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、従来のような会場のみでの実施ではなく、都市センターホテル(東京都千代田区)での会場開催と同時にWEB配信を活用してより多くの聴講者がどこからでもアクセスできる「ハイブリッド開催」での実施となりました。第11回を迎える今回は、順天堂大学医学部・大学院医学研究科 教授 順天堂東京江東高齢者医療センタ― 皮膚科 科長の植木 理恵先生が会長を務められ、“こころから、皮膚を診てみよう”をテーマに学会が行われました。
当社共催セミナー「こころと髪の科学!」は、浜松医科大学皮膚科学 講座准教授・病院教授 伊藤 泰介先生が「円形脱毛症とストレス」について講演し、当社が寄附講座を開設する大阪大学大学院医学系 研究科 皮膚・毛髪再生医学寄附講座 特任教授の乾 重樹先生が「脱毛症患者におけるウィッグの心理的QOL改善効果のエビデンス」を演題に講演されました。


「第11回日本皮膚科心身医学会」においてアデランスがランチョンセミナーを初共催

 

2021.01.19

「フォンテーヌ緑の森スマイル活動」
地球環境保護を目的に静岡県立森林公園で、約100本のアカマツを植樹

2020年12月8日(火)、2021年1月19日(火)の2日間にかけて静岡県立森林公園(浜松市浜北区尾野)にて「フォンテーヌ緑の森キャンペーン~緑の森スマイル活動・アカマツの森植樹~」を開催し、横浜ゴム株式会社の新城工場で育成された約100本の苗木を植樹しました。コロナ禍ではありますが、自らの手で植えることに意義がある、という思いから感染対策を万全にし、少人数で12月に地ならし、1月に苗木の植樹を実施しました。1月の植樹では横浜ゴム新城工場で育成された苗木約100本を当社社員が1つ1つ丁寧に植樹しました。
また、設置した看板に国内グループ会社である株式会社パルメッセが、2020年9月に提供を開始したハイブリット光触媒ブランド「Hikarium」を用いた光触媒コーティングを施しました。施した光触媒コーティングは、太陽光や室内灯などの光が当たることで、抗菌・抗ウイルス・消臭などの効果が期待されています。


「フォンテーヌ緑の森スマイル活動」地球環境保護を目的に静岡県立森林公園で、約100本のアカマツを植樹


「フォンテーヌ緑の森スマイル活動」地球環境保護を目的に静岡県立森林公園で、約100本のアカマツを植樹

 

2021.01.15

BERC(一般社団法人経営倫理実践研究センター)CSR部会での自社事例発表

経営倫理実践研究センター(BERC)のCSR研究部会において、アデランスグループのCSRとSDGsの親和性について事例発表を行いました。当日は代表取締役社長 グループCEOの津村 佳宏が会頭の挨拶をさせていただき、グループCSR広報室室長 新田 香子が「アデランスの取り組むCSR/SDGs笑顔のために」を演題にて、事例発表をいたしました。その後活発な質疑応答や意見交換が行われ、客観的なご意見を伺える貴重な機会となりました。


BERC(一般社団法人経営倫理実践研究センター)CSR部会での自社事例発表

 

2021.01.12

関西大学の「ビジネスコンプライアンススクール」でグループCSR広報室上席執行役員の箕輪睦夫が客員講師として講義

関西大学梅田キャンパスが主催するビジネスパーソン向け公開講座「ビジネスコンプライアンススクール-企業価値を創造する CSR・コンプライアンス経営-」に、当社 上席執行役員 海外事業本部副本部長 グループCSR広報室担当 箕輪 睦夫が客員講師に招聘され、CSRの一環として講義を行いました。2021年1月12日(火)の第6回「戦略的CSRと企業価値創造」と、2021年1月26日(火)の第7回「クライシス・シミュレーション・トレーニング」に登壇いたしました。1月12日(火)は「事業と一体化した価値共創型CSR~具体的な活動事例と見える化~」をタイトルに講演を行い、当社の三方よしの考えに基づく当社ならではのCSR活動の具体的事例や、数値や活動の見える化をしたからこそ結びついた例をもとに成果の見える化、アデランスグループのCSRとSDGsの親和性についてお話いたしました。

【招聘理由について】
関西大学 社会安全学部・大学院社会安全研究科 教授・博士(法学)
ビジネスコンプライアンススクール コーディネーター、日本経営倫理学会 常任理事
髙野 一彦

アデランスの CSR活動は、従業員のみなさんの会社や仕事に対するプライドを培い、 同社の業績の向上に一定の貢献をしたと考えられています。同社がすすめる「事業と一体化した価値創造型CSR」に関する学会での報告は研究者の注目を集め、また英国のレスター大学MBAの講義にも招聘されました。同社のCSRプロジェクトを主導された箕輪 上席執行役員の講義は、多くの企業にとって有意義な示唆になると確信し、本スクールで客員講師として招聘させて頂きました。