CSR

活動報告(2019年)

※画像をクリックすると詳細をご覧いただけます。

 
2019.12.20

BCC第4回架け橋大賞で「明日の架け橋賞」を受賞
~社員が職場愛を育める取り組みが評価~

研究グループ「がん医療と職場の架け橋(BCC/Bridge between Clinic & Company)」が主催する「BCC第4回架け橋大賞」において、「明日の架け橋賞」を受賞しました。本アワードは、がん罹患職員の職場復帰や就労継続をサポートしている企業や医療機関を表彰するもので、2016年から実施されています。『支援の目的』、『支援の方法(具体的な取り組み内容)』、『支援の結果(がん患者・がんに罹患した社員への効果)』、『支援の達成度評価』を重視して審査が行われ、「架け橋大賞」「病院部門賞」「企業部門賞」「支援団体部門賞」「明日の架け橋賞」の各賞が付与されます。社員が職場愛を育める取り組みが評価されました。

■当社の取り組み(一部抜粋)
【風土づくり】
・がんの早期発見と予防のため健康診断の受診促進、相談窓口を社内報や社内ポータルに明記。
・がんと抗がん剤治療及び脱毛、がん罹患者の心理状況を理解するため、社内にて医療接遇講習を実施。
・2011年から厚生労働省「がん対策推進企業アクション」の推進パートナーに登録。

【制度と相談できる環境づくり】
・「がん罹患者就労支援に関する規程」を制定(2019年7月)し、「治療休職制度」や「再雇用特別措置」など治療を支援する制度や復職時に働きやすい制度を制定。
・円滑に相談できるよう人事部内に就労支援担当者を選任。
・アピアランスケアの一環で、オーダーメイド・ウィッグを社員に無償提供。
・受動喫煙含むがん等予防の取り組みとして、2万円を上限に禁煙外来費用を補助(社内名称:禁煙チャレンジ)。


BCC第4回架け橋大賞で「明日の架け橋賞」を受賞
 

2019.12.13

淑徳大学にてCSR講義を実施

2019年12月13日(金)、淑徳大学の経営学部、1年次必修科目「経営学総論」にてCSR講義を行いました。当社からはグループCSR広報室長 新田 香子が講義を行いました。聴講された学生の皆さんからは「アデランスはウィッグの印象が強かったが、講義を聞いて印象が変わった」、「ウィッグの力で子供たちに元気を与えていることを知り、素晴らしい活動をしていることを知ることができた」、「周りで髪に悩んでいる人がいたら今回学んだ内容を伝えたい」など、感想をいただき、当社の事業と一体化したCSR活動や人々を笑顔にするアデランスの事業内容を伝える講義となりました。


淑徳大学にてCSR講義を実施
 

2019.12.09

上智大学大学院にてCSR講義を実施

2019年12月9日(月)、上智大学大学院にて、地球環境学研究科の留学生を対象にCSR講義を英語で行いました。当社からは執行役員 海外事業本部副本部長 グループCSR広報室担当 箕輪 睦夫、海外事業本部 生長 陽輔が三方よし経営、当社のCSR活動、広報とCSRが一緒になることで生まれた活動の数値化などについて説明しました。講義中は留学生と英語で意見を交わしあい、講義者も留学生からも笑顔が溢れ、充実した講義となりました。


上智大学大学院にてCSR講義を実施

上智大学大学院にてCSR講義を実施

上智大学大学院にてCSR講義を実施
 

2019.12.07

法政大学大学院でCSR講義を実施

2019年12月7日(土)、法政大学大学院 政策創造研究科 主催シンポジウム「企業と地域社会の共生」にて、CSR講義を実施しました。このシンポジウムでは、本業を通じて地域社会との共生を実現している企業の経営者らが登壇し、CSRを通して共通価値の創造を実現していくことが主な目的として開催されています。石坂産業株式会社 代表取締役 石坂 典子氏が「産業廃棄物処理業が“地域と共生する”ということ」をテーマに講演され、当社からは、執行役員 海外事業本部副本部長 グループCSR広報室担当 箕輪 睦夫が「毛髪素材の開発から提供の仕方まで『持続可能な価値の創造』について」をテーマに登壇いたしました。その後、法政大学大学院 政策創造研究科長 石山 恒貴教授、政策創造研究科ディレクター 小方 信幸教授も登壇され、4名によるパネルディスカッションが行われました。当日は、社会人聴講生・学生の方など約100人が参加され、多くの方に当社の本業を通じたCSR活動をご紹介しました。


法政大学大学院でCSR講義を実施

法政大学大学院でCSR講義を実施
 

2019.11.23

第24回日本臨床毛髪学会学術集会において、サイエンスシンポジウムを共催

2019年11月23日(土)~11月24日(日)にヴィアーレ大阪にて開催された第24回日本臨床毛髪学会学術集会で、当社がスポンサーシップをとるサイエンスシンポジウムを共催しました。日本臨床毛髪学会は国内外の毛髪・皮膚分野の医師や研究者が一堂に会して研究成果を発表する、日本において最高峰の毛髪関連医学会です。第24回を迎える今年は、「大阪の真ん中で毛髪を語りつくす」をテーマに大阪府大阪市で開催され、当社が本学会に共催するのは9年連続となります。会期中の11月23日(土)に「医療アイテムとしてのウィッグを語る」をセミナーテーマに、共催のサイエンスシンポジウムを実施しました。今回の会長でもある大阪大学大学院医学系研究科 皮膚・毛髪再生医学寄附講座 特任教授の乾 重樹先生が「ウィッグの効用・エビデンス」を演題に、と研究開発部 次長 伊藤 憲男が「毛髪までもオーダーメイドするウィッグのテクノロジー」を演題に講演し、別府ガーデンヒルクリニック くらた医院 院長で当社のメディカルアドバイザーである倉田 荘太郎先生が座長を務めました。


第24回日本臨床毛髪学会学術集会において、サイエンスシンポジウムを共催
 

2019.11.18

<乳がんとアピアランスケアに関する意識調査>

10月は乳がんの早期発見や早期治療を促す「ピンクリボン月間」であり、乳がんへの意識が高まるこの時期に、乳がん経験者の方を対象にしたアピアランスケアに関する意識調査を実施しました。その結果、約6割の人はがん治療をしながら、仕事も続けており、治療と仕事を両立していたことがわかりました。治療と仕事を両立するうえで苦労をしたことを尋ねたところ、最も多かったのは「苦労したことはなかった」(36.5%)となりました。受け入れる企業側の体制や、一緒に働く同僚の理解の高さがうかがえます。一方、苦労を感じた人の中では「脱毛など外見の変化へのケア」(19.8%)と回答した人が最も多い結果となりました。がん治療により、脱毛や皮膚・肌の変化、手術痕など外見に変化がおこることがあります。こうした外見の変化により、社会とのつながりや人間関係を避けてしまう等、これまで通りの生活が送れなくなってしまう方もいます。近年、がん医療の進歩により、社会とのつながりを保ちながら治療を続けることができるようになり、外見のケア(アピアランスケア)の重要性が一層高まっています。当社では、外見の変化に悩まれる方のQOL(Quality of Life)向上を目的に、JIS規格に適合した医療用ウィッグの販売や、病院内へのヘアサロン出店等の取り組みを行っています。

調査結果は、こちらからご覧いただけます。

・<ヘアドネーションに関する意識調査>のプレスリリースpdf

 

2019.11.09

第10回癌・炎症と抗酸化研究会(CIA研究会)にてモーニングセミナーを共催

2019年11月9日(土)にソレイユにて開催された第10回癌・炎症と抗酸化研究会(CIA研究会)で、当社がスポンサーシップをとるモーニングセミナーを共催しました。CIA研究会は大分大学が中心となり、内視鏡治療の世界的な権威である大分大学 北野 正剛学長が代表を務め、この分野ではトップクラスの研究実績を有する大学や病院・企業が参加する医学研究会です。第10回となる今回は「温故創新―10年を振り返り、次世代へ繋ぐ―」をテーマに大分県大分市で開催されました。本学会に共催するのは5回目となります。当社共催のセミナーが実施され、国立病院機構 仙台医療センター乳腺外科 医長の渡辺 隆紀先生が「乳癌化学療法における脱毛とアピアランスケア」を演題に、当社との共同研究を進める大分大学医学部 消化器・小児外科学講座の佐川 倫子先生が「新規αリポ酸誘導体による予防薬の開発と臨床応用に向けて」を演題に講演し、慶應義塾大学医学部外科 教授の北川 雄光先生が座長を務めました。


第10回癌・炎症と抗酸化研究会(CIA研究会)にてモーニングセミナーを共催
 

2019.11.07

東北大学にてCSR講義を実施

2019年11月7日(木)、東北大学経済学部「ステークホルダー経営実践論」の授業にてCSR講義を実施いたしました。代表取締役社長 グループCEOの津村 佳宏が「事業と一体化したCSR活動 ~CSRは経営品質を高める~」を演題に登壇いたしました。出席した学生からは、「毛髪や美容という観点で、髪に悩む子供たちやがん患者さんを救っていることがとても社会に貢献できていると感じた。」「『見栄えを変えることで心を変える』という言葉が印象的だった。毛髪で悩む方もおしゃれをするように気軽に着けられるところがウィッグの素晴らしいところだと思った。」「企業が大切にすべきこととして、第一に、社員やその家族が挙げられているというところが印象的だった。社外からの信頼は社員からの信頼の上に成り立っているのだと感じた。」など、多くのご感想を頂き、当社のCSR活動に対する理解を深めて頂くことができました。

 

2019.10.30

アデランス、JHD&C、コカ・コーラ ボトラーズジャパンのコラボレーションデザイン「ヘアドネーション支援自動販売機」が国立大学として初めて「大分大学」に設置

「ヘアドネーション支援自動販売機」が、国立大学として初めて、国立大学法人大分大学の旦野原キャンパスと挾間キャンパスに各1台設置されました。当社では、CSR活動の一環として、「ヘアドネーション支援自動販売機」を、本社ビルなどに設置しています。「ヘアドネーション支援自動販売機」は、NPO 法人JHD&Cとコカ ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社が連携した自動販売機です。売り上げの一部が JHD&Cに寄付され、医療用ウィッグの製作に役立てられる仕組みになっています。近年、著名人によるヘアドネーションが話題になり、ウィッグ等の提供希望や毛髪の寄付が急増しています。毛髪の寄付が集まってきている一方で、JHD&Cでは活動資金となる寄付金収入が少なく、ウィッグの製作が追い付いていないという課題があります。当社では、「ヘアドネーション支援自動販売機」の設置に加え、紹介も行っています。大分大学と弊社は、共同研究を行ったり、大分大学医学部附属病院に病院内ヘアサロンを出店するなど、様々な取り組みを連携して行っており、今回の「ヘアドネーション支援自動販売機」の紹介と設置に至りました。


アデランス、JHD&C、コカ・コーラ ボトラーズジャパンのコラボレーションデザイン「ヘアドネーション支援自動販売機」が国立大学として初めて「大分大学」に設置

アデランス、JHD&C、コカ・コーラ ボトラーズジャパンのコラボレーションデザイン「ヘアドネーション支援自動販売機」が国立大学として初めて「大分大学」に設置
 

2019.10.29

がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト
がんアライアワード 2019 で「ゴールド」を受賞

がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」主催の「がんアライアワード 2019」において、「ゴールド」を受賞いたしました。本アワードは、がん罹患者が治療をしながらいきいきと働ける職場や社会を目指して創設されました。当社は、「がん罹患者就労支援に関する規程」を制定し、会社が支援する内容について明文化したことなどが先進的であるとして高く評価されました。当社のお客様の中には、がんに罹患し、抗がん剤治療の影響による脱毛でご来店される方もいらっしゃいます。そのような方には、お客様の立場や心情を理解し、安心してご来店いただけるよう心掛けています。しかし、当社のがんに罹患した社員の声に耳を傾けると、不安な声が挙がっていることが分かりました。ご来店いただいたお客様に笑顔でお帰りいただくためには、まずは社員自らが健康を確保し、笑顔を絶やさない安心して働ける職場環境を整えることが大切です。今回の受賞に満足することなく、社員一人ひとりが更にいきいきと働ける風土づくり、環境づくりを続けてまいります。

■当社の取り組み(一部抜粋)
◇風土づくり
・がんの早期発見と予防のため健康診断の受診促進、相談窓口を社内報に明記。
・がんと抗がん剤治療及び脱毛、がん罹患者の心理状況を理解するため、社内にて医療接遇講習を実施。
・2011 年から厚生労働省「がん対策推進企業アクション」の推進パートナーに登録。
◇相談できる環境づくり
・「がん罹患者就労支援に関する規程」を制定し、会社の支援内容や範囲を明記。
・人事部内に就労支援担当者を選任し、円滑に相談できる体制を構築。
・アピアランスケアの一環で、オーダーメイド・ウィッグを無償提供。


がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト がんアライアワード 2019 で「ゴールド」を受賞

がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト がんアライアワード 2019 で「ゴールド」を受賞
 

2019.10.23

帝京平成大学にてCSR講義を実施

2019年10月23日(水)、帝京平成大学で学内インターンシップを開催しました。まず、当社の事業を知っていただくために、グループCSR広報室室長 新田 香子、医療事業推進部 サブマネージャー 内村 慎司が、当社人事部と協働で、当社の事業と一体化した価値創造型CSR活動や、病院内へアサロンでの取り組みについて説明しました。その後、授業の一環として参加された学生の皆様全員で、当社の病院内ヘアサロンにお越しになるお客様へのサービスメニューについて考えるワークに取り組んでいただきました。

 

2019.10.20

JFL FC大阪主催試合「2019大阪府SDGs普及啓発スペシャルマッチ」に協賛

世界的なピンクリボン月間である2019年10月20日(日)に服部緑地陸上競技場(大阪府豊中市)で行われた、第21回 日本フットボールリーグ 第24節FC大阪 vs 東京武蔵野シティFCの試合「2019大阪府SDGs普及啓発スペシャルマッチ」に乳がんの啓発を目的にピンクリボン活動を実施しました。試合会場にブースを出展した他、キックインセレモニーに当社グループCSR広報室 室長の新田 香子が参加致しました。当社のブースでは、ご来場のサポーターの皆さんに当社の医療事業に関する活動をまとめた冊子、コンパクトミラー、爪やすりを進呈すると共に、希望者にはピンク色のヘアエクステンション(付け毛)を当社の技術者がお一人おひとりにお着けしました。更に、募金を行っていただいた方へ、当社オリジナルのピンクリボンバッチを進呈しました。募金活動で集まったお金は、特定非営利活動法人ピンクリボン大阪へ寄付しました。


JFL FC大阪主催試合「2019大阪府SDGs普及啓発スペシャルマッチ」に協賛

JFL FC大阪主催試合「2019大阪府SDGs普及啓発スペシャルマッチ」に協賛
 

2019.10.16

「朝日地球会議 2019」に特別協賛、当社の価値創造型CSRについて特別講演

10月14日(月・祝)にイイノホール、15日(火)、16日(水)に帝国ホテル(東京都千代田区)にて開催された朝日新聞社主催の「朝日地球会議2019」に昨年に続いて特別協賛しました。当社は15日(火)、16日(水)の2日間にわたってブースを出展しました。今年の当社ブースは、構造タンパク質素材の産業化に取り組むSpiber株式会社との共同展示となり、共同研究を進める構造タンパク質を活用した新毛髪素材の試作品などを展示しました。また、最終日となる3日目には、当社執行役員 海外事業本部副本部長 グループCSR広報室担当の箕輪 睦夫が「毛髪素材の開発から提供の仕方まで『持続可能な価値の創造』について」と題し、特別講演を行いました。三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)の考えに基づいた当社のCSR活動が、SDGsの考えを進めるために新たに、「誰も置き去りにしない」にユニバーサルデザインの視点を加えたことを説明しました。また、人や企業との新たな出会いが持続可能な価値を創出し、当社がSpiberと共に枯渇資源に依存しない新たな選択肢となる毛髪素材の研究に取り組んでいることについても紹介しました。


「朝日地球会議 2019」に特別協賛、当社の価値創造型CSRについて特別講演

「朝日地球会議 2019」に特別協賛、当社の価値創造型CSRについて特別講演
 

2019.10.05

東京で開催されたピンクリボンスマイルウォークに9回目となる参加

10月5日(土)に東京でピンクリボンスマイルウォークが開催されました。ピンクリボンスマイルウォークとは、ピンクリボン活動の一環で乳がんを自分自身の問題として意識するとともに、ピンク色を身に着けて歩くことで、周囲に「乳がんを早期の段階で発見・診断・治療することの大切さ」を伝えていく活動です。残念ながら、神戸大会は台風19号の影響により中止になりましたが、東京大会は41人が参加し、有意義な一日となりました。


東京で開催されたピンクリボンスマイルウォークに9回目となる参加

東京で開催されたピンクリボンスマイルウォークに9回目となる参加
 

2019.10.05

アデランスとファンケルがアピアランスケア(外見支援)のコラボレーションセミナー「A×F Beautiful Smile」を初開催

がん患者様のQOL向上をめざして、アピアランスケア(外見支援)に関するコラボレーションセミナー「A×F Beautiful Smile」を開催いたしました。抗がん剤の治療において、頭髪や体毛の抜け落ちや、お顔のむくみやお肌のくすみ、爪の黒ずみなど、アピアランス(外見)の変化を気にされている方は多くいらっしゃいます。また、外見の変化により、自分らしさや自信の喪失、病気のことを知られるかもしれないという不安や心配から、社会とのつながりや人とのコミュニケーションを取ることに消極的になられる方もいらっしゃいます。近年は、より多くの患者様が治療前と変わらない生活を維持できる、アピアランスケアが注目されております。中でも「頭髪」と「お顔」に関する重要性が高まりを見せています。昨年、アピアランスケアに関するイベントに両社が参加したことがきっかけで、頭髪ケア、お肌ケアのノウハウをお互いに持っていることを知りました。また、アピアランスケアによってQOLが向上し、がん治療に前向きに向き合える環境づくりをサポートしたいとの同じ志に共鳴し、この度のコラボレーションが実現しました。アデランスとファンケルでは、患者様のがんの治療や社会復帰への前向きな取り組みをサポートできるようなコラボレーション活動を推進してまいります。


アデランスとファンケルがアピアランスケア(外見支援)のコラボレーションセミナー「A×F Beautiful Smile」を初開催

アデランスとファンケルがアピアランスケア(外見支援)のコラボレーションセミナー「A×F Beautiful Smile」を初開催
 

2019.09.21

アデランス医療従事者向けセミナーを初開催 第1回静岡アピアランスケア勉強会

2019年9月21日(土)に静岡県立静岡がんセンター 皮膚科 吉川 周佐 先生をお招きしたアデランス初となる医療従事者向けセミナー「第1回静岡アピアランスケア勉強会」を開催しました。吉川先生には「薬物療法による皮膚障害の現状 ~予防ケアと対策~」を演題にお話しいただき、当社からは、美容室こもれび 店長 三森 妙子、医療事業推進部 静岡エリア責任者 池谷 里美が「“治療中でも変わらない私”を取り戻すメイクレッスン ~手軽に買える優秀メイクグッズのご紹介~」を演題に講演を行いました。2018年3月9日に閣議決定された「第3期がん対策推進基本計画」を受け、当社では一層アピアランス(外見)ケアを強化しており、今回がん治療に携わる医療従事者向けに行いました。当社は、2002年から17年間病院内にサロンを設置していることから様々な患者様のQOL向上のために、常にアピアランスケアに対する取り組みを強化しており、その一環として今回医療従事者向けセミナーを初めて開催しました。


アデランス医療従事者向けセミナーを初開催 第1回静岡アピアランスケア勉強会
 

2019.09.17

アニーダブレーけやき通りが『Japan Brand Collection 2020 福岡版』に2年連続で掲載

アニーダブレー福岡けやき通りは、技術力や商品、サービスに加え、地域に根付き、福岡を代表とする地域に貢献している店舗と評価され、選出されました。Japan Brand Collectionは、SNSでの評価や料金、特化技術があるなどの選考基準を基に、店舗を選出して紹介する書籍です。今回の『Japan Brand Collection 2020 福岡版』は、「日本の一流店大図鑑」と称し、世界の名車&バイク、名門旅館・ホテル、名門料理店、ファッション、ヘアサロン等34店舗が選出されています。新たな美のトレンドを発信し、ヘアファッションシーンをリードし続けている機構の一員として、今後も世界基準の洗練された美の最新トレンドを当社の技術や知識に取り入れながら追及し、お客様に提供して参ります。


アニーダブレーけやき通りが『Japan Brand Collection 2020 福岡版』に2年連続で掲載
 

2019.09.13

『業界初』アデランスのオーダーメイド・ウィッグが「体調改善機器」に認定

オーダーメイド・ウィッグ全14シリーズが、9月13日(金)、一般社団法人日本ホームヘルス機器協会が定める「体調改善機器」に、業界で初めて認定されました。 「体調改善機器認定制度」は、家庭向け健康機器等の安全性や機能の妥当性を審査し、一定の水準に達している機器等を「体調改善機器」として認定することにより、信頼と安心感によって消費者が自身のニーズに合う機器等の確保に資することを目的とした制度です。今回認定されたのは、男性向け「HairPerfect(ヘアパーフェクト)」シリーズや女性向けオーダーメイド・ウィッグ「イヴ」シリーズ等、計14シリーズで、すべてのオーダーメイド品が対象となります。品質や安全性はもちろん、既製品のレディメイド・ウィッグとは異なり、使用者にフィットするようにオーダーメイドで形状や大きさ、ヘアスタイルなどを自在に実現できることが評価されました。また、大阪大学と共同で取り組んだ「ウィッグ使用における心理的QOLの向上」に関する研究について、使用者の精神的満足が得られることは体調改善の目的に資することが認められました。商品の品質向上はもちろん、それらの商品によってもたらされる有用性の検証を様々な角度から行い、それを目に見える形で社会に向けて発信することは、多くの方の髪の悩みの解消に寄与し、ひいては当社のCSR(企業の社会的責任)であると考えております。

日本ホームヘルス機器協会ホームページ:https://www.hapi.or.jp/


『業界初』アデランスのオーダーメイド・ウィッグが「体調改善機器」に認定

『業界初』アデランスのオーダーメイド・ウィッグが「体調改善機器」に認定
 

2019.09.12

<ヘアドネーションに関する意識調査>ヘアドネーションに関心が高いのは若年層

当社では2015年3月から、ヘアドネーション(髪の寄付)によって製作した人毛100%のオーダーメイドフルウィッグを、病気などでウィッグを必要とする子どもたちに無償提供しているNPO法人Japan Hair Donation & Charity(JHD&C)への協力を行っています。近年のヘアドネーションに対する関心の高まりを受け、この度意識調査を行いました。 その結果、ヘアドネーションへの認知度が、全体で60.9%、とくに女性は、76.1%という高い結果となりました。ヘアドネーションへ興味を持つ方がいる一方で、「髪を伸ばすのが大変」などハードルを感じてるという声や、「寄付できる髪の条件がわからない」「ヘアドネーションの方法を知りたい」など、基礎情報を求める声が多くあります。 当社はJHD&Cの活動に賛同し、2015年3月より、完全個室を備えるアデランスサロンを採寸(頭のサイズ計測)等の際に提供しております。2016年からはウィッグの製作協力を開始し、2018年より一部店舗を賛同美容室に登録しています。今後も、当社のCSR活動の一環として、ヘアドネーションのさらなる認知拡大を推進して参ります。

調査結果は、こちらからご覧いただけます。

・<ヘアドネーションに関する意識調査>のプレスリリースpdf

 

<ヘアドネーションに関する意識調査>ヘアドネーションに関心が高いのは若年層
 

2019.08.30

CSRコミュニケーションレポート2019発行

当社は、2012年より、「CSRコミュニケーションレポート」を発行しております。表紙のイラストは、花咲く書道家として活躍されている永田紗戀様に「萌芽」を書き下ろしいただきました。2013年より書き下ろしいただいており、今年で7作品目となります。ステークホルダー・ダイアログでは、「アデランスのCSR活動の振り返り」をテーマに、一般社団法人 経営倫理実践研究センター 特別主席研究員の田中宏司先生と、「フォンテーヌ緑の森」を始めるにあたり、プロモーション企画、環境施策等サポートいただいている 合同会社 ツバルの森代表の三嶋 浩太様をお迎えして対談を行いました。


CSRコミュニケーションレポート2019発行
 

2019.07.27

第37回日本美容皮膚科学会総会・学術大会においてイブニングセミナーを共催

2019年7月27日(土)~7月28日(日)、熊本市民会館・熊本市国際交流会館・熊本県医師会館において開催された、第37回日本美容皮膚科学会総会・学術大会で、アデランスがスポンサーシップをとるイブニングセミナーを共催しました。美容皮膚科は皮膚科領域の中でもとくに注目を集めている領域の1つで、日本美容皮膚科学会は「美容皮膚科学に関する研究及び、その研究成果の普及、ならびに会員相互の支援、交流、連絡等を主たる目的とする。」という活動目的のもと、年1回の学術大会の実施や、機関誌「Aesthetic Dermatology」を年間4号発刊し、2500人に及ぶ学会会員同士はもちろんのこと関係諸機関の方々とも密接な連携を取ることで、患者様のQOLの向上につながるという視点で活動を続けています。第37回を迎える今回の学術大会は、「いつまでも美しく」をテーマに熊本県熊本市で開催され、アデランスが本学会に共催するのは3年連続となります。会期中の7月27日(土)にアデランス共催のセミナーが実施され、大阪大学大学院医学系研究科 皮膚・毛髪再生医学寄附講座 特任教授の乾 重樹先生が講演し、別府ガーデンヒルクリニックくらた医院 院長でアデランスのメディカルアドバイザーでもある倉田 荘太郎先生が座長を務めました。


第37回日本美容皮膚科学会総会・学術大会においてイブニングセミナーを共催

第37回日本美容皮膚科学会総会・学術大会においてイブニングセミナーを共催
 

2019.07.21

JHD&C(ジャーダック)夏休み親子イベント

7月21日(東京)、8月4日(大阪)にて行われたJHD&C夏休み親子イベントに協力しました。今年は、JHD&C様を応援する企業(テスコム様、花王様、ミルボン様、アデランス)が主体となりJHD&C様とともに開催しました。JHD&Cは、頭髪に悩みを抱える18歳以下の子ども達を対象に、医療用ウィッグを無償提供しているNPO法人です。当社は完全個室のアデランス店舗を頭のサイズ計測の場として提供している他、ウィッグの製作を行っております。イベントでは、ウィッグ使用者によるフラメンコから始まり、ウィッグ使用者の体験談、ヘアドネーションのカット実演、髪の仕分け体験、試着体験など各社の特長を生かした展示を行いました。ウィッグを通じ、多くのお子様の笑顔があふれる素敵なイベントとなりました。


JHD&C(ジャーダック)夏休み親子イベント

JHD&C(ジャーダック)夏休み親子イベント
 

2019.07.16

金沢工業大学にてCSR講義を実施

2019年7月16日(火)、金沢工業大学、ローズ・ハルマン大学、ロチェスター大学、レスター大学の留学生の方が参加されている「日本語KITサマープログラム」でCSR特別講義を実施いたしました。執行役員 海外事業本部副本部長 グループCSR広報室担当 箕輪 睦夫、海外事業本部 生長 陽輔が登壇し、当社のCSR活動や、グローバルリーディングカンパニーとしての素材開発、広告換算値を用いたCSR活動の経済的価値について説明いたしました。出席された学生からは、「三方よしという哲学や事業と一体化させての活動はとても興味深く、また将来の仕事に役立つものだと感じました。」、「三方よしは、商人は自身のことのみを考えるのでなく、顧客や社会について気にかけるべきである、ということを教えてくれました。」など多くの感想を頂きました。


金沢工業大学にてCSR講義を実施

金沢工業大学にてCSR講義を実施
 

2019.07.01

One World プロジェクトへのお手入れ支援サービス延長決定

東日本大震災で被災されたがん患者様向けに、ウィッグのお手入れ等のサービスを通常価格の半額で提供する「ウィッグお手入れ支援サービス」を、2012年7月から現在にわたり提供してきました。本サービスは2019年6月末の終了を予定していましたが、継続のご要望が多く寄せられているため、東日本大震災から10年の節目の年にあたる2021年6月30日(水)まで延長することになりました。本サービスは、東日本大震災で被災されたがん患者様に医療向けウィッグなどのケア用品を届ける支援団体「One World プロジェクト」様に賛同したもので、同団体が提供したウィッグを対象に、シャンプーやヘアカットなどのお手入れを通常価格の半額で行います。CSR活動の一環としてサービス提供を開始し、現在は東北6県の全19店舗でサービス提供を行っております。


One World プロジェクトへのお手入れ支援サービス延長決定
 

2019.06.24

ブラインドメイク講習会

6月24日(月)、一般社団法人日本ケアメイク協会による、視覚障害者が自ら化粧を行う「ブラインドメイク講習」を実施しました。日本ケアメイク協会は、健康、美容、尊厳、配慮ある援助技術、丁寧な説明と親切な接客のこれら5つのケアを包括して“ケアメイク”と定義し、すべての人々が実践できる“ケアメイク”のモデルを確立し、広く普及することを目的とした協会です。同協会によると化粧は、高齢の方・認知症の方・障がいのある方・疾病のある方などに向けた研究において、外出意欲の向上、積極性・自主性の向上、QOL向上につながることから、療法効果やリハビリテーション効果が期待されています。当日は、代表取締役社長 津村 佳宏、ハイネット社 代表取締役社長 伴仲 道憲の挨拶からスタートし、大石理事長にケアメイクについてご説明を頂きました。ケアメイクを習得された、石垣 愛華様、鈴木 加奈子様、中島 千絵様には、実際にブラインドメイクをされる様子を披露頂いた他、ケアメイクとの出会いや効果等をお話しいただきました。参加した社員からは、「石垣さん、中島さんがそれぞれ活き活きとメイクされている姿を見て、ケアメイクの意義の大きさを改めて感じました。視覚障害者の方の活躍の可能性が広がる中でブラインドメイクの重要性は更に高まると思います。」「初めて参加させていただき「ブランドメイク」の完成度の高さに驚きました。正直、ここまでとは思っておらず、途中経過から仕上がりまで見ていて、綺麗に仕上がっている。世界からも感心を持たれている話を聞き、先駆けが日本でありケアメイク協会であることに驚きを覚えました。」といった感想がありました。


ブラインドメイク講習会

ブラインドメイク講習会

ブラインドメイク講習会
 

2019.06.18

タイ ウィッグ寄贈式 合計130枚を病院に寄贈

がん患者様の脱毛による悩みの低減を目的に、アデランス・タイ社(ATL社)、ワールド・クオリティ社(WQC社)が、6月18日、タマサート病院に50枚、タイ国立がんセンターに50枚、7月には県立ブリラム病院に30枚寄贈致しました。6月18日に行われたウィッグ寄贈式は、取締役 専務執行役員 古川 政明、執行役員 生産本部副本部長 千藤 伸一によるスタイリングでウィッグを仕上げることにより、患者様が鏡を見たときの笑顔が最高のものとなりました。「装着前は放射線治療により頭髪が抜け落ち自信喪失していましたが、今日アデランス様が本物のようなウィッグを寄贈してくれたおかげで自信が戻ってきました。」「脱毛により自信喪失していましたが、きれいなウィッグを寄贈していただきましたので安心して外出できます。寄贈式に参加してよかったです。」など、多くの喜びの声をいただきました。


タイ ウィッグ寄贈式 合計130枚を病院に寄贈

タイ ウィッグ寄贈式 合計130枚を病院に寄贈
 

2019.06.08~30

写真家・安珠氏の作品にアデランスがウィッグを提供

2019年6月8日(土)から6月30日(日)まで行われている「安珠写真展Invisible Kyoto-目に見えぬ平安京-(主催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞/場所:美術館 「えき」 KYOTO)」に、当社のウィッグを提供しました。ウィッグは写真撮影時に使用された他、会場では撮影に使用した十二単と共にウィッグを展示いただきました。今回のウィッグは安珠氏とアデランスグループ・ウィッグデザイナーのNORIKOがタッグを組み、写真展のテーマである「平安京」に合わせたウィッグを考案しました。平安時代に多くの女性が使用していたと言われている十二単に合わせ、ストレートのロングヘアウィッグを製作しました。カラーは全体的に黒色を基調とし、一部に紫色を施しています。また、提供したウィッグは2017年に最少年で紫綬褒章を受賞したバレリーナの酒井 はなさんにも着用いただき写真作品にも使用されました。


写真家・安珠氏の作品にアデランスがウィッグを提供

写真家・安珠氏の作品にアデランスがウィッグを提供
 

2019.06.07

第7回看護理工学会学術集会においてアデランスがランチョンセミナーを共催

2019年6月6日(木)~6月8日(土)、沖縄コンベンションセンターにおいて開催された、第7回看護理工学会学術集会(合同開催:第58回日本生体医工学会大会)で、ランチョンセミナーを共催しました。看護理工学会は看護学、医学、工学、理学の広範囲な領域の研究者がこれまでの学術的な研究成果を発表するとともに、看護実践に役立つセミナーやシンポジウムを開催する学会で、第7回を迎える今回は「医・看・工 融合が医療を変える」をテーマに開催され、アデランスが本学会に共催するのは4回目となります。会期中の6月7日(金)にアデランス共催のセミナーが「看護理工学の視点から考えるスカルプケアの未来」をテーマに実施され、アデランスとの共同研究を進める東京大学大学院 医学系研究科 社会連携講座スキンケアサイエンス 特任准教授の峰松 健夫先生が「スカルプケアサイエンス:頭皮を守り,不快感を除去する頭皮ケア」について、東京大学大学院医学系研究科 社会連携講座イメージング看護学 特任准教授の玉井 奈緒先生が「乳癌患者のスカルプケアから考える『我慢させない療養生活』とは」について講演し、看護学の権威である東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 老年看護学/創傷看護学分野 教授の真田 弘美先生が座長を務めました。


第7回看護理工学会学術集会においてアデランスがランチョンセミナーを共催
 

2019.06.06

第118回日本皮膚科学会総会で、アデランスがスポンサーシップをとるモーニングセミナーを共催

2019年6月6日(木)~6月9日(日)、名古屋国際会議場において開催された第118回日本皮膚科学会総会で、アデランスがスポンサーシップをとるモーニングセミナーを共催しました。日本皮膚科学会は、皮膚科学に関する研究・教育と医療について、その連絡連携を図り、皮膚科学の進歩・普及に貢献し、それをもって学術・医療の発展に寄与することを目的として、全国各地の1万2千人を超える会員によって組織されている公益社団法人です。毛髪をはじめ、人体最大の臓器ともいわれる「皮膚」に関するあらゆる治療や研究に関する学術情報や、男性型脱毛診療ガイドラインを扱う学会としても知られています。第118回を迎える今回は、「継続性ある総会プログラム 笑顔で歩む、皮膚科学とともに!」をテーマに開催され、アデランスが本学会に共催するのは今回で3回目となります。会期中の6月8日(土)にアデランス共催のセミナーが実施され、大阪大学大学院医学系研究科 皮膚・毛髪再生医学寄附講座 特任教授の乾 重樹先生が「皮膚科分野におけるLight emitting diode (LED)の応用:アップデート」を演題に講演し、別府ガーデンヒルクリニック くらた医院 院長でアデランスのメディカルアドバイザーである倉田 荘太郎先生が座長を務めました。


第118回日本皮膚科学会総会で、アデランスがスポンサーシップをとるモーニングセミナーを共催
 

2019.06.01

フォンテーヌ緑の森キャンペーン

お客様の使われなくなったウィッグやトップピース®(他社商品を含む)を店頭にお持ちこみいただいた際にお渡しする、緑のクーポン券を利用することで、新たなフォンテーヌウィッグを購入いただく際に割引されることに加え、お買上商品1点につき100円分をCSR活動の一環として植樹活動に活用する環境キャンペーン、「フォンテーヌ緑の森キャンペーン」を、6月1日(土)~9月30日(月)の4ヵ月間に渡り実施します。本キャンペーンは、2009年から実施しており、昨年10周年を迎えました。今年度より新しく支援先として加わる「静岡県立森林公園」は、アカマツ林を主体とした自然の景観として県民に親しまれ、また環境省からも「生物多様性保全上重要な里地里山」として選定されるなど、希少生物の生息地としても評価されています。当社では、お客様と環境への想いをひとつにし、日本の美しい自然を未来の子どもたちへ残すため、全国規模の環境保全・CSR活動に取り組んで参ります。


フォンテーヌ緑の森キャンペーン

フォンテーヌ緑の森キャンペーン
 

2019.05.15~16

帝京平成大学でのCSR特別講義

2019年5月15日(水)、16日(木)帝京平成大学 現代ライフ学部の就職支援の授業にて、CSR講義を実施いたしました。当社からは、執行役員 箕輪 睦夫、グローバルCSR広報室長 新田 香子の2名が登壇し、当社のCSR活動や、リーディングカンパニーとしての素材開発などについて説明いたしました。出席された学生からは、グローバルに展開する当社の活動に興味をもって頂き、「名前は知っていたが、海外進出をしていることは知らなかった」「植林・エンターテインメント方面など幅広く活動をしていることが分かった」「三方よしでみんなを笑顔にするプロジェクトを行っていて好印象だった」など多くのご感想を頂きました。


帝京平成大学でのCSR特別講義
 

2019.04.19

「しずおか未来の森サポーター協定」を締結

4月19日(金)に静岡県と合同会社ツバルの森と当社の3者で「しずおか未来の森サポーター協定」を締結いたしました。当社では、使われなくなったウィッグの回収を促す環境保全への取り組み「フォンテーヌ緑の森キャンペーン」を、2009年から実施しています。今年より、新たな環境保全先として、環境省からも「生物多様性保全上重要な里地里山」として選定されるなど、希少生物の生息地としても評価されている「静岡県立森林公園」でのアカマツ林再生活動への協力を民間企業として初めて開始いたします。2011年の東日本大震災の影響で、松くい虫防除剤の空中散布用のヘリコプターが確保できず、松くい虫の被害が激増したため、園内の広範囲に純林として存在していたアカマツ林が、10年前の約1/3程度(約13,000本)にまで減少しています。こうした状況を鑑みて同地のアカマツ林再生活動への協力を決定しました。アカマツ林の再生には数十年を要します。2018年に50周年を迎えた当社が次の100周年に向けて、同地のアカマツ林が再興できるようサポートして参ります。


「しずおか未来の森サポーター協定」を締結
 

2019.04.11

『アニーダブレー福岡けやき通り』が2年連続でJapan Brand Collection 2019 Hair salon Excellent100に選出

『アニーダブレー福岡けやき通り』が、全国24万7578店舗ある美容室の中から、昨年に引き続き、「Japan Brand Collection 2019 Hair salon Excellent100」に選出されました。「Japan Brand Collection 2019 Hair salon Excellent100」は、優れた美容室を100店舗選出し、紹介した書籍です。一般の美容室で提供しているサービスに加え、独自開発した専門機器によるスカルプケアやヘアケアを行い、「今」と「これから」を見据えた技術とセンスを兼ね備えたワンランク上のサロンと評価され、2年連続選出されました。 これからも、経営理念に基づいた、心からのおもてなしをご提供することで、より多くの方々の髪の悩みにお応えし、笑顔を増やして参ります。


『アニーダブレー福岡けやき通り』が2年連続でJapan Brand Collection 2019 Hair salon Excellent100に選出

『アニーダブレー福岡けやき通り』が2年連続でJapan Brand Collection 2019 Hair salon Excellent100に選出
 

2019.03.19

Spiberが独自開発する構造タンパク質を活用した新毛髪素材の共同研究開発に着手

アデランスと構造タンパク質素材の産業化に取り組むSpiber株式会社(本社:山形県鶴岡市、取締役兼代表執行役:関山 和秀)は、Spiberが独自開発する構造タンパク質を活用した新毛髪素材の共同研究開発に着手しました。Spiberでは、地球規模の課題解決に貢献すべく、持続可能な次世代の基幹材料として注目される構造タンパク質の産業化に取り組んできました。両社は、「構造タンパク質素材の活用」という点で気持ちを一つにしただけでなく真の意味での人の幸せ、喜びに少しでも貢献したいと願う互いの姿に強く共感し、今回の共同研究開発に至りました。原料となる石油も限りある資源であり、今後100年を見据え、枯渇資源に依存しない新たな選択肢となる毛髪素材の創出を進めて参ります。


Spiberが独自開発する構造タンパク質を活用した新毛髪素材の共同研究開発に着手
 

2019.03.10

フォンテーヌ緑の森キャンペーン

3月10日(日)、南三陸ホテル観洋、三陸復興コンシェルジュセンターが主催した「南三陸 海の見える命の森 復興桜植樹・追悼セレモニー2019」に参加しました。2009年から実施しているウィッグの回収を促す環境キャンペーン「フォンテーヌ緑の森キャンペーン」を2018年度も実施しました。集まった一部の金額を利用し、企業・団体・学生の皆様と一緒にエドヒガンザクラを植樹しました。東北地方では過去にも度々津波による大きな災害を経験してきました。そこで先人たちは、津波の到達点に教訓を記した石碑を建てることで、後世にも伝えていこうと考えました。さくら並木ネットワークでは、その石碑に代わるものとして、桜並木を東日本大震災の大津波到達地に造成しています。毎年春に咲く満開の桜の花は、東日本大震災を代々語り継いでいくとともに、津波の際は避難の目印になります。日本の美しい自然を未来の子どもたちに残すため、全国規模の環境保全活動を今後も継続的に実施してまいります。


フォンテーヌ緑の森キャンペーン

フォンテーヌ緑の森キャンペーン
 

2019.3.7

CSR動画『笑顔が最高の贈り物』制作

当社では、「自社の強みを社会で活かす」を根幹にCSR活動を継続的に実施しています。今回製作した動画では、アデランスの象徴的な活動である、「愛のチャリティ」、「病院内ヘアサロン」、「フォンテーヌ緑の森キャンペーン」、「スタジオAD」について、社員のインタビューと共に紹介する動画を制作しました。当社の取り組みを社内外に広げていくツールとして活用していきます。

CSR動画『笑顔が最高の贈り物』へ(YouTubeのWebサイト)

 

2019.2.23~24

第33回日本がん看護学会学術集会にてアデランスブースを出展

2月23日(土)~24日(日)、福岡国際会議場、福岡サンパレス、マリンメッセに於いて開催された、第33回日本がん看護学会学術集会で、当社の医療事業に関連した取り組みを紹介することを目的にアデランスブースを出展致しました。JIS規格に適合した医療用ウィッグをはじめ、様々なアピアランスケア商品を展示しました。


第33回日本がん看護学会学術集会にてアデランスブースを出展
 

2019.2.19

第50期全国技術競技大会

2月19日(火)に、ブロー、カット、スタイリングなどの技術力を競う大会「第50期アデランス全国技術競技大会」を実施しました。全国の技術者が技だけでなく、センスや発想力を競い、互いを高め合うことで、お客様に心からご満足いただける最高の商品を提供することを目的とし、「メンズ部門」「レディース部門」それぞれの部門において、技術力の高い1名を選ぶ大会です。お客様の自髪を活かし、自髪とウィッグの境目や髪質の違いが分からないように自然に仕上げるためには、自髪とウィッグとの馴染みを考えたカットやブロー、スタイリング、さらには髪色や質感に優れた上質なウィッグを作る生産指示の技術が必要となります。本大会を通じて経営理念である「最高の商品」「最高の技術と知識」「心からのおもてなし」の実現を目指します。


第50期全国技術競技大会
 

2019.1.20

RYNSHU(リンシュウ)2019-2020年AUTUMN/WINTERパリコレクションに5回目の協力

1月20日(日)に、フランス・パリの最高級ホテル「ル・ムーリス」に於いて開催された、PARIS COLLECTIONで「RYNSHU(リンシュウ)2019-2020 AUTUMN/WINTERコレクション」にウィッグ協力しました。RYNSHUは、国内外を問わず多くの著名人から支持されているファッションデザイナーの山地正倫周氏によるメゾンブランドで、パリコレクションの参加は28周年を迎えました。 アデランスでは、長年に渡り時代の感性を取り入れながら、機能性の高いメンズウィッグとレディスウィッグを開発・発売しています。また、CSR活動の一環として、演劇、テレビドラマ、映画、コンサート、ファッションショーなど様々な文化芸能活動に独自のエンターテインメントウィッグを提供してきました。これからも時代の流行をいちはやく発信するパリコレクションでの協賛をはじめ、更にスタイリッシュで機能的なファッションウィッグを積極的に開発・展開し、更なるブランド力の強化に今後も取り組んでまいります。


RYNSHU(リンシュウ)2019-2020年AUTUMN/WINTERパリコレクションに5回目の協力
 

2019.1.15

第50期アデランス全国ロープレ・スタイリング大会~第3回フォンテーヌレディメイド部門~

1月15日(火)、レディメイド・ウィッグ(既製品)のカット、スタイリングなどの技術力を競う大会「第50期アデランス全国ロープレ・スタイリング大会~第3回フォンテーヌレディメイド部門~」を開催しました。本大会では、技術力を競う「スタイリング部門」と接客力を競う「ロープレ部門」の2つを設けています。レディメイド・ウィッグの販売では、お客様に似合うスタイルに調整する「技術力」はもちろん、ニーズをくみ取り、豊富なウィッグのバリエーションから似合うウィッグを提案する力など、「接客力」「似合わせ力」も大変重要な要素となります。アデランスでは、本大会を通じ、経営理念である「最高の商品」「最高の技術と知識」「心からのおもてなし」の実現を目指します。


第50期アデランス全国ロープレ・スタイリング大会~第3回フォンテーヌレディメイド部門~