CSR

お客様の安心・安全

アデランスグループでは、「私たちが目指すもの」として「心からのおもてなし」を経営理念の一つとして掲げております。お客様の満足と信頼を高めていくために、当社が一丸となって取り組んでいる活動をご紹介します。

病院内ヘアサロンの展開

病院内ヘアサロンのバリアフリーと移動式理美容イスの導入

 アデランスグループでは2002年9月からがん拠点病院を中心に病院内にヘアサロンを展開し、病気や治療によるデリケートな髪の悩みを抱える患者さまに、さまざまなサポートを行っています。
 店舗は患者さまが車イスでもご来店いただけるよう、バリアフリー化を実現しました。また、車イスに乗ったままカットやシャンプーができる移動式理美容イスを全店に導入していることについて、病院関係者の皆様から、患者さまへの配慮に対し、高い評価をいただいています。
 現在、国内では29の病院(2017年5月現在) に、バリアフリーの病院内ヘアサロンと、移動式理美容イスを導入し、様々な患者様のご要望に対応できるようにしています。

移動式理美容イス
移動式理美容イス


病院内ヘアサロンの海外展開

 日本で評価の高い病院内ヘアサロンを、2011年からドイツ、オランダ、スウェーデンにも導入し始めています。今後、欧州だけでなく米国への展開を予定しています。(スウェーデンやオランダなどに8店舗2016年1月現在)。

病院内ヘアサロンのスウェーデンでの展開
病院内ヘアサロンのスウェーデンでの展開




お客様のニーズの具現化

パリ発ファッションウィッグを日本に展開

 フランス国内で女性から圧倒的な支持を受ける、アデランス・フランス社のファションウィッグブランド「アニーダブレー」。当ブランドの日本国内の出店を2015年から始めました。世界のセレブに愛される、上品でエレガントなウィッグを日本全国に広めています。

パリ発ファッションウィッグを日本に展開
パリ発ファッションウィッグを日本に展開


フォンテーヌの専属ヘアプロデューサーに野沢道生様

 野沢道生様は、”似合わせの達人”とも呼ばれる美容業界のカリスマで、著名人からも幅広い支持を集めている方です。今後は、よりファッション性の高いウィッグの提案や、ウィッグの楽しさを広げる提案を行っていきます。

フォンテーヌの専属ヘアプロデューサーに野沢道生様
フォンテーヌの専属ヘアプロデューサーに野沢道生様


医療現場の声を商品に~泡シャンプー&トリートメント~

 当社では、抗がん剤治療による脱毛時のお客様でも使いやすい、初めから泡で出てくる低刺激シャンプーを提供しています。今回、現場で利用される看護師さんの声をもとに商品をリニューアルし、一本でシャンプーだけでなく、トリートメントもできるようにしました。

医療現場の声を商品に~泡シャンプー&トリートメント~
医療現場の声を商品に~泡シャンプー&トリートメント~




お客様に向けた取り組み

クレド お客様へのサービスポリシー

 2009年、当社の社員自ら集まり、お客様の満足とは何かを考え、社員が共通の認識を持ち、行動できるように、「クレド(Credo)」をまとめました。クレドとは、判断・行動の基本となる信条、志、約束などの意味です。当社の社員は常にクレドを携帯し、経営理念およびクレドの実現に向けて考動 (「考え」+「行動」)しています。

クレド お客様へのサービスポリシー
経営理念を具現化するために、
当社の社員自ら集まり、お客様の満足とは何かを考え、
全社員が共通の認識を持ち、行動できるようにまとめたものが
「クレド(Credo)」です。


お客様のことを考えた商品改良事例

 ~ウィッグ初の「制菌加工」~
 2013年に、医療向けウィッグに、制菌加工の裏地ネットを採用し、感染性の高い肺炎カン菌などの増殖を抑制することができるようになりました。



医療用ウィッグ接客のための医療講習

 医療用ウィッグの接客にあたるスタッフ全員が患者様に適正な接客を行えるよう、外部専門講師による医療講習の受講を義務付けています。がん患者サービス事業会社であるVOL-NEXT社により実施され、累計1,900名以上の社員が受講しています。

医療用ウィッグ接客のための医療講習
医療用ウィッグ接客のための医療講習


ISO9001の取得

 主要生産拠点であるタイ工場では、安定した製品クオリティを維持するため、1999年にISO9001( 国際品質管理規格 ) を取得しております。

ISO9001の取得
主要生産拠点であるタイ工場




技量の向上

最高の技術

 現在、社内には、独自の技術者認定試験制度や研修体制が整えられており、病院内ヘアサロンや直営店では理容師や美容師などの資格を有する、ウィッグスタイルに関する最高の技術を持つスタッフが、お客様の毛髪に関する多様なニーズに応えております。



毛髪診断士の資格取得

 当社は、毛髪と皮膚の専門的な知識をお客様へ正しくお伝えできるように、毛髪診断士(日本毛髪科学協会)の資格取得を推進しています。現在では社内の取得者は300名を超え、業界トップの人数です。

社内の資格保有者数(2016年7月現在)
・毛髪診断士:319名
・認定講師:6名
・認定指導講師:5名



全国技術競技大会を開催

 2016年2月に、全国の当社店舗のスタッフが、それぞれの技量を競い合う、全国技術競技大会を開催しました。当社は、商品を販売するだけでなく、アフターサービスに注力しており、理美容技術を高めることが、お客様にウィッグを長く使っていただくために必要だと考えています。

全国技術競技大会を開催

全国技術競技大会を開催
全国技術競技大会を開催




業界品質向上・制度の確立

「日本毛髪工業協同組合」(経済産業省認可)

 「日本毛髪工業協同組合」は、1970年6月に通商産業 (現経済産業) 大臣より認可を受け設立された業界で唯一の認可団体です。お客様からの質問やご要望の窓口として、また関係省庁からの関連情報のとりまとめ窓口として活動しております。2013年4月には、業界団体である「一般社団法人日本毛髪業協会」を統合し、毛髪業界12社が加盟する団体となりました。
 当社の根本会長兼社長が1991年から13年間理事長職に就き、業界の相互信頼や透明性の実現に尽力し、その功績により、藍綬褒章を受章しました。



AIU損害保険との提携

 2014年3月、医療用ウィッグの購入費用を補償する保険を販売する AIU 損害保険株式会社とアデランスグループは、相互の事業発展を目的とした提携を開始しました。医療用ウィッグと医療保険のコラボレーションは業界初の試みです。本提携は、医療用ウィッグの存在を広く知って頂くとともに、がん治療の副作用により髪で悩まれる患者様のQOLの維持・向上を支援することを目的としたもので、当社のCSR小冊子の表題である「笑顔のために」を共通メッセージとして進めています。

AIU損害保険との提携
AIU損害保険との提携


医療用ウィッグのJIS規格化

 日本毛髪工業協同組合が申請したJIS原案が経済産業省の審議を経て、2015年4月20日、ウィッグとしては世界初の国家規格として制定されました。JIS規格化にあたって、アデランスグループは、業界のリーダーとして中心的な役割を担ってきました。
 アデランスグループでは医療用ウィッグのJIS規格が制定されたことを受け、当社は7月2日に医療用ウィッグ全20製品の自己適合宣言を行い、日本毛髪工業協同組合が認証する「Med・ウィッグマーク」の使用が許諾されました。今回のJIS規格化により、医療用ウィッグの品質が向上しました。保険適用や医療費控除などの公的助成への取り組みが大きく進むことになりました。

Med・ウィッグマーク
Med・ウィッグマーク

医療用ウィッグのJIS規格化
医療用ウィッグのJIS規格化