薄毛に関する都市伝説4選 ~一問一答で不安を解消~

2020年1月22日

目次:

■薄毛にまつわる都市伝説のウソ・ホント

■薄毛について正しい情報を知り、不安を解消しよう


薄毛に関する都市伝説4選~一問一答で不安を解消~

薄毛に関する俗説は所詮俗説でしかなく、科学的な根拠はないものがほとんどです。俗説に振り回されるより、正しいケアを実践することを心掛けましょう。このページでは各都市伝説の真偽をまとめています。さっそく見てみましょう。


■薄毛にまつわる都市伝説のウソ・ホント

頭髪の悩みはなかなか人に相談しづらいものです。髪が薄くなると気になりがちな薄毛や抜け毛の俗説は、ついつい信じてしまいがちですが、それが科学的根拠に基づいた内容かどうかは、また別の話です。根拠があるものだけを知っていれば、薄毛にまつわるうわさが間違っているかどうか判断できるようになるでしょう。


そこで、誰もが聞いたことありそうな、代表的な薄毛に関する都市伝説について、信用できる内容なのか解説していきます。


ヒゲや体毛の濃さと薄毛に関係はある?

ヒゲや体毛が濃い人は薄毛になりやすいという説があります。しかし、ヒゲや体毛が薄くても薄毛の可能性がないとは限りません。では、なぜこのような説があるのでしょうか?


まず髪が薄い人はヒゲを伸ばすと目立つので、ヒゲの印象が残りやすいということが考えられます。


また一説には、ある種の男性ホルモンと毛母細胞内の酵素が結合してできるジヒドロテストステロン(5α-DHT)が髪の毛の成長を妨げることに対して、逆にヒゲの成長を促進させたり、同じ物質でも逆の働きをする場合があるため、広まったとされます。しかし、5α-DHTがどんな人でも髪とヒゲに影響を与えるとは限らないようです。


ヒゲや体毛と薄毛の関係を詳しく見る


血液型と薄毛に関係はある?

血液型と薄毛の関係性について、血液診断で神経質なタイプと言われているA型が薄毛の人が多いと印象を持つ人が多いようです。しかし、しっかり裏付けするものはありません。


おそらく、ストレスが抜け毛の要因になるといわれていることから、ストレスを感じやすい、あるいは発散しにくいA型的な気質が脱毛と関連があると想像しているからでしょう。もちろん、A型が全てストレスを感じやすいわけでもなく、血液型と薄毛は無関係とされています。


また、薄毛になるとしたらどういう形になるのかを血液型で分類できる説もあるそうです。もちろん信憑性は低いと考えられるでしょう。


血液型と薄毛の関係を詳しく見る


髪質と薄毛に関係はある?

髪質は遺伝的要素に左右されるもので、直接抜け毛に関連はないようです。


髪の形状は、毛根の形に関連がある説と、髪の成分そのものと関係がある説があり、現在は毛根説が有力です。毛根が頭皮の中でまっすぐなら直毛になり、くびれたりゆがんだりしているとクセ毛になると言われています。


毛根の形状は髪の毛の生成とは関連がないので、クセ毛か直毛かで薄毛の確率を云々するのは意味がなさそうです。


髪質と薄毛の関係を詳しく見る


性欲と薄毛に関係はある?

「薄毛になる人は性欲が強い」「浮気性が多い」など、薄毛と性欲を結びつける俗説もたくさんあります。薄毛と男性ホルモンの関連性から生まれるのでしょう。しかし薄毛の人にとっては迷惑な話です。


性欲と薄毛は無関係とされています。男性ホルモンと薄毛には密接な関係がありますが、性欲が強いかどうかは別問題です。薄毛・抜け毛はホルモンの分泌量だけでなく、ホルモンに対する感受性に影響されます。


男性ホルモンの分泌が盛んな人は精力的であったとしても、薄毛=スケベと考えるのは飛躍しすぎでしょう。単なる偏見にすぎません。


性欲と薄毛の関係を詳しく見る


■薄毛について正しい情報を知り、不安を解消しよう

他にも、「額が広いと薄毛に」「太っていると薄毛に」「頭の形が丸いと薄毛に」など、外見や先天的な特徴を脱毛と関連付ける人は多く、挙げれば切りがありません。


ただ、仮に統計をとってこういう人が多い傾向が出たとしても、科学や医学に関する根拠でなければ薄毛になる人の特徴としては不十分といえるでしょう。


髪に関して不安や悩みを抱えているなら、俗説に振り回されて悩むよりも、髪の健康を保つようにしましょう。失った髪を元に戻すことは難しくても、これ以上脱毛が進まないようにするためにヘアケアに精を出し、実践しましょう。薄毛に関する基本的な情報をしっかり知ることから始めたいですね。


どんなに努力をしても効果がない人は、間違った方向に努力しているかもしれません。髪には髪の専門家が存在します。悩んだら皮膚科医や増毛サロンなどの専門家に尋ねると良いでしょう。



記事初回公開日:2016年2月29日

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