抜け毛・薄毛を防ぐヘアワックス・ジェルの使い方 髪のおしゃれと健康

2018年7月10日


最近は、ワックスやジェルなどさまざまなヘアスタイリング剤が店頭に並んでいます。抜け毛や薄毛に悩んでいる場合、こうした商品をどう使えばよいのでしょうか? 抜け毛や薄毛に悩む人におすすめのヘアスタイリング剤の使い方をご紹介します。


■薄毛の人がワックスを使用するのはよくない?


毎朝、出かける前にはワックス、ジェル、ヘアスプレーなど、さまざまなタイプのヘアスタイリング剤で、髪をセットしていると思います。しかし、ヘアスタイリング剤が髪や頭皮に良くない影響がある、といった噂もあります。なぜそのような噂が広まっているのでしょうか?


ワックスなどのヘアスタイリング剤が頭髪に良くないと言われているのは、多くの商品に含まれている「合成界面活性剤」が要因だと考えられます。合成界面活性剤には、髪の毛の主成分であるタンパク質を奪い、髪の毛を細くさせてしまうといった話もあります。また、頭皮に付いてしまうと毛穴をふさいだり、ホコリや汚れを吸着したり、アレルギーを起こしやすくすることもあるでしょう。こうした点が頭髪のトラブルにつながって、結果的に薄毛を招いてしまうと考えられています。


また、ワックスなどのヘアスタイリング剤を付けていると、しっかり落とそうとシャンプーの頻度や力の入れ方が激しくなってしまって、結果として頭髪を痛めることが懸念されます。とはいえ、ヘアスタイリング剤をつけたまま寝るのはNGです。髪についたものが頭皮にまでつき、毛穴をふさいでしまうことがあるからです。そのため、ヘアスタイリング剤をつけた日は、その日のうちにシャンプーした方が良いでしょう。


■ヘアワックス・ジェルの正しい使い方



しかし、抜け毛や薄毛を気にするあまり、ワックスやジェルなどのヘアスタイリング剤を一切使用しない、というのも難しい話です。髪のボリュームがおさえられず、ヘアスタイルがまとまりませんし、身だしなみを整える意味でも使わないわけにはいきません。


そこでヘアスタイリング剤をつけるときのポイントとして、きちんと使用量を守ることが挙げられます。ヘアスタイリング剤を使用する際に、パッケージに書いてある使用量を確認し、それを守っている人がどれくらいいるでしょうか?


また、ヘアカットをお願いしている美容師に付け方を教わってみるのも1つの手です。美容師さんにヘアワックスをつけてもらうときの量は案外少ないことに気づくはずです。それは適量を手にとった後に、そのままベタッと髪につけず、しっかり手で伸ばしてから髪に少しずつなじませているからです。最初は難しいと感じるかもしれませんが、やり方をレクチャーしてもらうとコツがわかってくるでしょう。


そして、もう1つ大事なポイントが頭皮にはつけないようにすること。ヘアワックスは、頭皮につけると毛穴をふさぎ、頭皮環境を悪化させてしまう恐れがあるからです。この点でも、ヘアワックスやジェルなどは一度手に伸ばしてから、髪になじませるのがよいでしょう。


ヘアスタイリング剤をつけた日は、ついシャンプーに力が入ってしまう、という人は、洗う前に髪を濡らす時間を長くとってみるのをおすすめします。こうすることで、シャンプーの前に、ある程度、汚れが落ちます。さまざまな工夫をして、上手にヘアスタイリング剤を使いこなしてみてください。


身だしなみの観点からもヘアスタイリング剤を使う必要があるでしょう。美容師さんに上手につけるテクニックを教わったりしながら、正しくヘアスタイリング剤を使い、髪の健康を保ちましょう。


記事初回公開日: 2015年11月10日

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