薄毛をレーザーで治療できる発毛・増毛の仕組みとは?

2018年4月6日

目次:

■「レーザーで薄毛治療」どうやってやるの?

■レーザーによる発毛の仕組み

■レーザーと他の増毛法の違いを知ろう

■レーザー治療は、こんな人におすすめ!


薄毛をレーザーで治療できる発毛・増毛の仕組みとは?


薄毛が気になってきたときに悩むのは、どんな治療法を行えばよいかということです。増やしたいけれどいい方法がない、そんな悩みをお持ちの方も多いと思います。この記事では、新しい方法として注目されつつあるレーザーでできる発毛・増毛の仕組みについてご紹介します。



■「レーザーで薄毛治療」どうやってやるの?



レーザーで薄毛治療と聞いても、どうやって治療が行われるのか、いまいち想像がつきません。「レーザー脱毛」という技術もあるくらいですから、逆に頭皮に負担になってしまわないか、痛みはないのかなど心配もあるでしょう。


レーザーは特定の光を単一波長で発する特徴があります。○○nm(ナノメートル)という単位で、蛍光灯など多くの光源のように○○nm~○○nmというように幅広い種類の色の光を発するものではなく、特定の波長がピンポイントで「○○nmだけ」という言い方になります。


そしてその出力(強さ)の違いを使い分けることにより、様々な用途に使用されます。「レーザー光線」という言葉はSF映画などでよく耳にしました。非常に高出力なレーザーは物理的な破壊力を持ちます。レーザーメスもその応用技術の一つです。直進性が強い光であるという特徴もあり、極々低出力のものではレーザーポインターとして、プレゼンテーションや発表会で使用したことのある方も多いのではないでしょうか。


レーザーでの薄毛治療は、「低出力レーザー(LLLT)」と呼ばれるものを使います。頭皮にレーザーを照射するというだけの比較的簡単にできる増毛方法です。


自分の髪を切ったり剃ったりする必要も無く、専用の機器で頭皮にレーザーを15分程度、照射するだけで行えます。低出力レーザーでの治療を行っている医療機関の場合、月に数回、通院治療を続けていくことで効果が得られるといいます。


また、自宅用の機器も入手することは可能です。ヘルメット型やヘアブラシ型など、多くの場合輸入品ですが様々なタイプが存在します。通院が難しい方や費用を抑えたい方は自宅用のレーザー機器購入を検討されるかもしれません。


しかし低出力とはいえ頭皮毛髪用レーザー機器は医療機器に相当します。個人で使用する際には必ず取扱いの注意などを充分に確認することが必要です。


■レーザーによる発毛の仕組み



レーザーを頭皮に照射すると、なぜ増毛効果が得られるのでしょう。レーザーの効果はすべてが明確にはなっていないとされています。


しかし、レーザーが黒い色に反応して熱を発生することはわかっています。そのことにより、レーザーにより毛根にある髪のメラニン(髪の色を黒くする色素)に反応して熱が発生し、頭皮の血行が促進され、毛母細胞を活性化させるとされています。


■レーザーと他の増毛法の違いを知ろう


低出力レーザーは個人でも比較的簡単に使用でき、常に同じ影響を頭皮に与えることが可能で、購入した場合、その後は消耗品などのランニングコストがかかりません。人工毛などを地毛に取り付ける増毛方法では、薄毛の原因を改善することはできませんが、施術したその日に増毛の効果を得ることができます。


これに対してレーザーの場合は、効果を実感するまでに3ヵ月以上は要します。もちろん個人差もあります。育毛剤などと同じように毎日繰り返すことも必要です。通院を続けてレーザー治療を行う場合は費用もかさんでしまうため、すぐに増毛の効果が欲しいと思う人には向かない方法になってしまいます。


■レーザー治療は、こんな人におすすめ!



レーザー治療の目的は主に頭皮の血行促進とされています。しかしながら主流の発毛剤や育毛剤などとは異なる働きかけによるものであるため、他の対処方法の邪魔をしないことも特徴です。


また、今まで様々な治療法を試してきたけれど、効果が得られなかった方や、今利用している方法に物足りなさを感じていてプラスアルファの効果を求める方は、レーザー治療を検討する価値があるかもしれません。


育毛剤などの薬効により副作用が出てしまい、治療を断念してしまった方も、レーザー治療では別の作用によることから副作用を回避できることも考えられるため、レーザーに対する正しい知識を持つ医療機関やサロンなどで相談してみてください。


レーザー治療は最先端の薄毛治療法のひとつです。薄毛の対策として、髪で悩まない生活を送るための助けになる可能性を持っています。


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