積極的な抜け毛予防 生活習慣の見直し

2018年12月21日

目次:

■抜け毛の主な原因とは?

■抜け毛予防のポイント1:ヘアケア

■抜け毛予防のポイント2:生活習慣

■まとめ



AGA(男性型脱毛症)や円形脱毛症といった抜け毛・薄毛の症状があれば、専門医や医療機関に相談し、治療を行うことになりますが、抜け毛・薄毛を予防する段階では、生活習慣の乱れやストレスといった日常生活におけるトラブルや問題を改善することが重要になります。ここでは抜け毛を予防する上で、日常生活で気を付けておきたいポイントについて解説します。


■抜け毛の主な原因とは?


抜け毛を予防するためには、まず原因を知っておく必要があります。薄毛の原因はひとつではなく、いくつかの要素が複雑に組み合わさった結果、起こりますが、遺伝や男性ホルモンが大きく関与していることが知られています。


男性ホルモンの一種であるテストステロンは5α-リダクターゼという酵素の影響を受けることによって、デハイドテストステロンと呼ばれる強力なホルモンに変質します。この変質には遺伝的な要素が関与していると言われ、デハイドテストステロンは頭髪の成長サイクルを狂わせると考えられています。


続いての要因が偏った食生活や睡眠不足といった生活習慣の乱れです。そのほか過度なストレスや過剰なヘアケアも挙げられます。


■抜け毛予防のポイント1:ヘアケア



ヘアケアは抜け毛予防の点から考えると、正しい行いように思えますが、過剰なケアや誤った知識によるヘアケアはかえって、頭皮や毛髪にダメージを与えてしまいます。頭皮や毛髪を清潔に保つために欠かせないシャンプーも正しい方法で実践することが大切です。たとえば次の3つのポイントは正しくシャンプーをする上で、非常に重要です。


  • 髪をゴシゴシこすらずに、頭皮を揉むように洗う。
  • 爪を立てずに指の腹を使って洗う。
  • すすぎを充分に行う。

また、育毛剤の使用も薄毛予防には効果的です。育毛剤を選ぶ際には、ミノキシジルという成分の入った育毛剤を選びましょう。ミノキシジルはもともと血管拡張剤として開発された成分ですが、発毛効果があることがわかっており、一般用医薬品扱いの発毛剤や育毛剤に使用されています。


そのほか、パーマやヘアカラーをしすぎるのも要注意です。熱や薬剤を使って強制的にウェーブを作ったり、色を変えたりしているため、毛髪に大きな負担がかかります。さらに紫外線も毛髪に悪影響があると言われています。できるだけ帽子をかぶり、紫外線の強い日には直射日光を浴びすぎないよう対策を取ることが大切です。


■抜け毛予防のポイント2:生活習慣



比較的すぐに実践できる抜け毛予防が、生活習慣の改善ですが、とくにどのような点に気をつければ良いでしょうか?


まずは栄養バランスの取れた食事を心がけることです。その上で規則正しく朝昼晩の三食を食べる、少しずつ多くの食品・食材を食べる、なるべく野菜をたくさん摂取する、そして食べすぎないことが重要です。肥満や運動不足は毛髪に悪影響を及ぼす可能性もあります。


さらに徹底したいのなら、髪の成長に良いとされる食材を意識して摂取するのも良いでしょう。たとえば、髪の基本成分であるケラチンのもとになるのが、上質なアミノ酸を含むタンパク質です。


肉や魚のほか、大豆製品や牛乳、乳製品などに多く含まれています。そのほか、甲状腺の働きを助け髪の発育を促進するヨード、血行を良くして抜け毛を防ぐビタミンEやA、頭皮の新陳代謝を促進するビタミンBといった栄養素もあります。


お酒をよく飲む人や喫煙者は、お酒とたばこを控えたほうが良いでしょう。睡眠を十分に取ること。ストレスを発散して、溜め込まない。そんな健康的な生活を心がけることが抜け毛予防の第一歩です。


■まとめ


髪にいい生活を心がけながら、その中に正しいへアケアをプラスしていく。そのような生活を継続していくことで、脱毛のリスクが減り、薄毛や抜け毛の進行が遅くなっていきます。


すぐに結果が出るわけではなく、地道な努力が必要なため、おろそかにしがちですが、積極的な抜け毛予防に向けた生活習慣の改善は、とても大切です。


記事初回公開日: 2015年10月13日

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