硬い頭皮を柔らかくする方法とは?正しいマッサージと生活習慣の見直しがポイント

2019年6月11日

目次:

■「頭皮が硬い」と言われたときにすぐに実践できる正しい頭皮マッサージ

■頭皮マッサージの基本的な手順

■【POINT.1】指の腹を使う

■【POINT.2】適度な力加減で頭部全体をまんべんなく

■【POINT.3】お風呂上りがオススメ

■【POINT.4】頭皮マッサージャーの使用もOK

■【POINT.5】頭皮だけでなくハンドマッサージも

■どうして頭皮は硬くなる?硬いとどうなる?

■睡眠不足・運動不足

■食生活の乱れ

■老化

■頭皮の硬さをチェックする方法と予防法

■セルフチェックの方法

■外出時は帽子や日傘を使用する

■シャンプーや洗髪方法を見直す

■適度な運動

■まとめ


美容室を訪れたときに「頭皮が硬いですね」などと言われたことはないでしょうか?頭皮が硬くなると、抜け毛や薄毛の原因になるといわれており、健康な頭皮環境とはいえません。
手軽に頭皮を柔らかくしたいと思うなら、頭皮マッサージにチャレンジしてみてもいいでしょう。
このページで紹介する方法を参考にしてみてください。普段の食事やシャンプーを見直してみてもいいかもしれません。

■「頭皮が硬い」と言われたときにすぐに実践できる正しい頭皮マッサージ


「頭皮が硬い」と言われた、あるいはシャンプーやヘアスタイリングをしていたら、頭皮が硬いと感じられたとき、どうしたらいいのでしょうか。頭皮の血流を促して柔らかな頭皮を取り戻したいなら、自分でも手軽に実践できる頭皮マッサージをしてみてもいいかもしれません。頭皮を傷つけてしまわないように、正しいマッサージ方法を身に付けましょう。



■頭皮マッサージの基本的な手順


【手順1】

こめかみや耳の上、首の後ろに指をあて、頭頂部に向かってらせん状にもみほぐします。上に向かって血を巡らせていくイメージで。それぞれの場所から5回程度繰り返しましょう。


【手順2】

サイドの生え際に指の腹を当てて、頭皮を上に持ち上げるように動かします。頭頂部に向かって徐々に指を当てる場所を上にあげていきましょう。これを2回程度繰り返します。


【手順3】

頭皮を指で押してみて気持ちいいと思えるところを探しましょう。そこが頭皮のツボ。1ヶ所に付き3秒程度軽く押して終了。深呼吸しながら押すのがコツです。



■【POINT.1】指の腹を使う


頭皮に爪が当たらないよう、指の腹を使ってマッサージをすることが大切です。指を立てるようにマッサージをすると頭皮が爪で傷つき、そこからバイ菌が入って、炎症を起こす危険性があるためです。できれば爪も短く切っておくといいでしょう。



■【POINT.2】適度な力加減で頭部全体をまんべんなく


必ず気持ちいいと感じる程度の圧力にとどめ、やさしくマッサージしましょう。マッサージの効果を実感しようと、強めに指圧してしまう人がいますが、あとで頭痛を引き起こすことがあります。


また、同じポイントを長時間にわたってマッサージするのも控えましょう。首の後ろから頭頂部にかけて、耳の上から頭頂部へ、そして、こめかみから頭頂部へなど、ゆっくりと手の位置を移動させながら、頭皮全体をまんべんなくマッサージしてください。



■【POINT.3】お風呂上りがオススメ


頭皮マッサージをするならお風呂上がりの血流が良くなった状態がオススメ。シャワーやお風呂の熱によって、緊張がほぐれているため、軽い力でも十分な刺激を感じることができます。毎日、続けていくと、次第に硬く凝り固まった頭皮が柔らかくなっていく様子がわかるはずです。



■【POINT.4】頭皮マッサージャーの使用もOK


最近は便利な電動頭皮マッサージャーが販売されています。こうした商品の多くは防水加工がされており、お風呂場でリラックスしながらでも使用できるため使い勝手バツグン。自分の手でマッサージするよりも手が疲れないというメリットもあります。また、マッサージ部分がシリコンやゴムになっている商品もあり、頭皮を傷つけないよう配慮されています。



■【POINT.5】頭皮だけでなくハンドマッサージも


首や肩の疲労による“コリ”が頭皮の硬さにつながることもあるようです。頭皮マッサージでもほぐし足りないと感じるときはハンドマッサージを並行してみてもいいかもしれません。


【手順1】

反対の手を使って、手のひら全体をよく揉みほぐしていきます。


【手順2】

特に、指と指の間にある“みずかき”と呼ばれる箇所を重点的に揉むと、体全体の血流が良くなり頭皮の血流改善にもつながるといわれています。



■どうして頭皮は硬くなる?硬いとどうなる?


そもそも頭皮はどうして硬くなってしまうのでしょうか。考えられる原因として、頭皮の血行不良が挙げられます。以下では頭皮の血行不良を誘発してしまう原因について紹介します。



■睡眠不足・運動不足


頭皮はほかの皮膚と違い、筋肉が少ないため血液の巡りが悪くなりやすいといわれています。したがって、睡眠不足や運動不足など良くない生活習慣が常態化すると、体の血流と同様に頭皮の血流も滞り、次第に硬くなっていきます。また、ストレスを感じるような張り詰めた場所では、肩に力が入り、頭皮への血流も滞ってしまいます。



■食生活の乱れ


生活習慣の中で食生活の乱れも、頭皮の血流に悪影響を及ぼす可能性があります。揚げ物などの油っぽい食事を好む、外食が多いなど偏った食生活を送っていると、必要な栄養素が不足しがちになります。バランスの取れた食生活を日頃から心がけましょう。



■老化


老化も頭皮を硬くする原因のひとつとされています。男女ともに、頭皮は20歳頃がもっとも柔らかいとされ、年齢を重ねるたびに頭皮の血流が悪化し、硬くなりやすくなります。頭皮が硬くなり、血流が悪くなると、毛を生み出す細胞に十分な栄養素が届きません。そのため毛髪にハリがなくなり、切れやすくなることも。


また、本来毛髪にはサイクルがあり、抜けてもまた新しい毛が生えてきます。しかし、頭皮が硬くなり、十分な栄養素が届かなければ、新たな髪を生み出す活力を細胞が失ってしまいます。その結果、抜け毛や薄毛になってしまう恐れがあるわけです。頭皮が硬いだけだと楽観視せずに、頭皮環境の改善に努めることは重要です。



■頭皮の硬さをチェックする方法と予防法


頭皮が硬くなる原因について学んだら、自分の生活を振り返って普段から予防に努めましょう。まずは自分の頭皮が硬いかどうか、セルフチェックする方法を紹介します。



■セルフチェックの方法


10本の指を広げて、頭皮全体をつかみます。そのまま、円を描くように動かしてみましょう。指と一緒に頭皮も動く感覚がわかるなら、頭皮は柔らかいといえるでしょう。一方で頭皮が動かずに頭蓋骨を触っているような感触だったり、痛みを感じたりするなら、頭皮が硬くなっているサインです。


もちろん頭皮の硬さには生まれ持った体質があり、個人差があるため、それがすぐに薄毛や抜け毛につながるとは一概にはいえませんが、ひとつの目安にはなります。もしも、セルフチェックで頭皮の硬さを感じるようなら、下記で紹介する予防策を実践してみましょう。



■外出時は帽子や日傘を使用する


紫外線はシミや肌の老化に影響することは知られていますが、紫外線の浴びすぎは頭皮にも悪影響を与えると考えられています。紫外線には皮膚組織の酸化を促進させる力があり、紫外線をたっぷりと浴びた頭皮は酸化しやすく、通常よりもハイペースで老化が進んでしまうことが懸念されます。


これを防ぐためには、外出時に帽子や日傘を活用することが必須です。ただし、帽子で頭皮が蒸れることもあるため、できるだけ通気性の良い素材で作られた帽子を選びましょう。



■シャンプーや洗髪方法を見直す


実は、使っているシャンプーの成分が悪さをし、毛穴を詰まらせ、頭皮を硬くしていることもあるそうです。愛用しているシャンプーは自身に合っているか、すすぎ残しはしていないかなど、洗髪方法を見直すのも改善法のひとつです。また、シャンプーだけでは落としきれない、毛穴の詰まりが頭皮を硬くしているかもしれません。落としきれない頭皮の皮脂汚れは、定期的にスカルプケアをして、すっきりと解消しましょう。



■適度な運動


ウォーキングやストレッチといった、適度な運動を習慣化するのもいいでしょう。体全体の血の巡りが良くなるのはもちろん、頭皮のコリの改善にも役立つはずです。




■まとめ


頭皮のセルフチェックの結果は、いかがでしたか?頭皮が硬かった人でも、頭皮の硬さが髪の発育に悪影響があることを知り、日頃から予防することで、自分の力で改善することができます。抜け毛や薄毛といった形で症状が現れる前に、ぜひここで紹介したマッサージや予防法を試してみましょう。






記事初回公開日: 2019年2月12日

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