「育毛と増毛」効果の現れ方の違いと持続期間は?

2018年6月25日

目次:

■育毛剤を使った育毛効果の現れ方とは?

■「育毛剤による増毛」効果の持続期間

■「貼り付けるタイプの増毛」はどの位持続するのか?

■「かつら・ウィッグによる増毛」はいつまで使えるのか?

■自分にぴったりな「育毛・増毛方法」を選択しよう!



抜け毛などの髪の悩みの解消手段として、増毛や育毛剤など選択肢は複数あります。ただ、実際に育毛剤を使うとどれくらいで効果が出るのか分からないと不安になることはないでしょうか?


育毛剤は一体どのようなプロセスで髪の毛が育つのでしょうか。また、増毛には様々な方法がありますが、育毛剤とは効果の現れ方が違うのか、持続期間はどうなのかなども明確にしておきたいです。


そこで今回は、育毛と増毛の効果の現れ方、持続期間の違いについて説明します。



■育毛剤を使った育毛効果の現れ方とは?



まず、育毛剤には配合する主要成分によっていくつかのタイプに分けられるため、自分の頭皮や髪の毛の症状別に使い分けることになります。


髪の毛が細く薄毛に悩んでいる方には、毛母細胞活性タイプの育毛剤が良いとされています。この種類の育毛剤は、「パントテニルエチルエーテル」や「ペンタデカン酸グリセリド」などの有効成分を配合し、髪の毛に栄養を与えて細胞分裂をうながし、太くて強い髪の毛を育ててくれます。


頭皮の脂のせいで毛穴がつまり、髪の毛の成長を妨害してしまっている方には、皮脂分泌抑制タイプの育毛剤で頭皮の環境が整えてあげるといいです。育毛も促されるので、皮脂の分泌抑制が期待できる「ドクダミエキス」や「イソフラボン」などを成分表で確認してみましょう。


生え際や頭頂部の薄毛が気になったら、男性ホルモンが原因かもしれません。男性ホルモン抑制タイプの育毛剤で男性ホルモンの分泌を抑えましょう。「フィナステリド」や「ヒオウギエキス」などの成分は、男性ホルモンの働きを抑える効果が期待できます。ただし「フィナステリド」は医師の診察による処方箋の必要な医薬品のため、まずは皮膚科などで診察を受けてから使用することになります。


頭皮の乾燥が気になる方は、頭皮保湿タイプの育毛剤で頭皮環境を整えましょう。頭皮の保湿をうながすことで頭皮環境が改善し、薄毛予防・育毛が促進されるといいます。


頭皮が硬く、血流が悪いと感じる方は、頭皮の血行を促進することで知られる有効成分、「ミノキシジル」が配合された育毛剤を使うといいでしょう。ただし、ミノキシジル系の育毛剤は刺激も強いので、使用には注意が必要です。どの種類の育毛剤が自分に最も適しているのか、確認してから購入することをおススメします。


■「育毛剤による増毛」効果の持続期間



育毛剤の効果が現れるには個人差がありますが、平均で3ヶ月以上はかかると言われています。


また効果は急に出るのではなく、少しずつ新しい髪の発育を助ける土壌を作っているため、その効果が出るにはある程度の期間が必要です。これにはおおよそ1年かかると言われています。


その後、育毛剤を続けている間は増毛の効果が得られますが、効果が出てきたからと言って育毛剤を止めてしまうとすぐに頭皮の状態が元に戻ってしまい、薄毛が進行してしまいます。持続期間というものは正確には証明できませんが、約3ヶ月もすれば戻ってしまうといいます。


特に男性型と呼ばれる脱毛のタイプは何もしなければ進行する一方なので、長く使用することを考え、使用感についても自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。


■「貼り付けるタイプの増毛」はどの位持続するのか?



人工毛がついているシートを直接頭皮に貼ることで増毛をする、貼り付けるタイプの増毛は、粘着部分の寿命が約2週間程度と言われています。粘着部分が弱まると頭皮から剥がれてきてしまうため、サロンで貼り直しが必要になります。


また、貼る増毛は頭皮を直接洗えないため、長期間つけっぱなしでいると蒸れたりかぶれたりして、頭皮に負担をかけてしまうことがあります。そのためメンテナンスの際には、頭皮の状態を清潔にするためにも頭皮の洗浄や、シートを貼り付ける部分の散髪なども大切になってきます。


■「かつら・ウィッグによる増毛」はいつまで使えるのか?



かつらやウィッグは使い方次第では約2~4年の耐久性があると言われています。寿命を短くしてしまう原因としては、ドライヤーの熱に過剰に当てたり、ネット部分が摩擦により劣化してしまったりなどが挙げられます。


また、洗わずに放置して汗や脂などが染み込み、臭いの原因になるということもあるので、サロンなどで洗浄してもらうか、自宅で洗浄して清潔さを保ちましょう。


かつらやウィッグは自宅のシャンプーなどで優しく洗い、毎日ブラッシングをして細かな汚れを落とすようにします。専用の臭い消しスプレーなどもあり、手軽な手入れで清潔を維持することもできます。定期的なメンテナンスというよりも日々の積み重ねが大切なので、丁寧に取り扱い、長く使い続けられるように心がけましょう。


■自分にぴったりな「育毛・増毛方法」を選択しよう!



育毛方法には個人で合う・合わないが出てきます。


頭皮に負担を掛けずに内側から育毛を促す育毛剤は使い続けることで継続的に効果を得られ、貼る増毛などはすぐに増毛の効果を得ることができ、定期的なメンテナンスを行えば長い間増毛を行うことができます。


かつらやウィッグはいつでも付けたり外したりすることができ、本体のメンテナンスも自身で行えるため長い期間愛用することができます。


自分にはどの増毛方法が良いのかをきちんと考え、自身が納得し後悔しない育毛・増毛方法を行いましょう。

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