運動不足で抜け毛が増える?髪の健康も新陳代謝がポイント

2018年10月22日

目次:

■髪の健康状態が心配という人には

■あなたの髪は健康?セルフチェックしてみよう

■髪の健康を保つために必要な3つの習慣



毎朝ヘアセットのため、鏡の前に立っていたとしても、それだけでは抜け毛や薄毛のサインに気づくのは難しいでしょう。健康な髪をいつまでもキープするために、髪の毛の健康状態をセルフチェックする方法や、髪の健康を保つために必要な習慣について学んでおきましょう。


■髪の健康状態が心配という人には



なんだか最近、抜け毛が増えてきた気がすると自身の毛髪の変化を察知する人もいますが、気づいたときには状態がかなり進行しているケースもあります。また、薄毛はデリケートな問題のため、他人から指摘されることはほとんどないでしょう。したがって、抜け毛予防をするためにも、できれば日頃から髪の健康状態をチェックしておきたいところです。そこでおすすめなのが、セルフチェックです。


なお、毛髪が1日100本程度抜ける状態は正常で、心配する必要はありません。もし、それ以上の本数が抜けているのなら要注意ですが、抜け毛の本数を数えるのは現実的ではありません。そのため、抜けた毛の状態をチェックしてみましょう。特に気をつけたいのは細くて短い抜け毛が目立つ場合です。これは本来もっと太く長く成長すべき髪が、何らかの要因で充分な成長ができずに抜けてしまっている可能性が考えられるからです。


また、頭頂部から旋毛全体にかけて、髪のボリュームがなくなってきた、髪のハリやコシがなくなり、いつものヘアスタイルが決まらなくなってきた、という場合も薄毛が進行している可能性が疑われるため、ときどき確かめてみましょう。


■あなたの髪は健康?セルフチェックしてみよう


次に薄毛のセルフチェックについてです。自分で薄毛をチェックする際には、まず頭頂部や前頭部の状態を見ることです。薄毛はこの部位からうっすらと毛が細くなっていくことが多いからです。手で触って髪の毛の触感が乏しく、鏡を見ていると、頭皮が透けて見えるようになってきている場合、それは薄毛が始まる段階だと考えられます。また、ブラッシングした際に頭皮が痛いと感じることがあれば、薄毛が進行している可能性があります。


さらに、生え際が後退していないか、チェックする方法もあります。鏡の前で前髪をかきあげて、おでこがしっかり見えるようにします。次に空いているもう片方の手の中指、薬指、小指の三本を揃えて額にくっつけて、小指を眉毛の上に置きます。中指の上に隙間がなければ、生え際の後退を心配する必要はありません。もし隙間があれば、生え際が後退している可能性があります。


頭皮を触ってチェックすると、健康な髪が生える頭皮の状態なのか、判断することもできます。指の腹で頭皮に触れて、頭皮の肌を左右に動かしてみましょう。健康な頭皮であれば柔らかく、頭皮が軽く動きますが、硬く動きにくい状態であれば、頭皮が硬くなっている可能性があります。


■髪の健康を保つために必要な3つの習慣



日頃から体の健康に気を配っている人も多いと思いますが、とくに髪の健康を保つために心がけたい習慣として、次の3つがあげられます。


まずは食生活の改善です。仕事が忙しく、コンビニ弁当や外食が中心の食生活の人や、スタミナをつけようと脂っこい食事をよく食べているという人もいるかもしれませんが、髪を育てるために必要な栄養素は「タンパク質」「ミネラル」「亜鉛」などです。これらの栄養素がきちんと摂取できるよう、日頃からバランスよい食事を心がけましょう。


また、つい夜更かしをしてしまう人もいるでしょう。実は髪を作る成長ホルモンは、深夜の寝ている間に分泌されると言われています。週末や休日に寝だめするのではなく、夜更かしをせず、しっかりと睡眠時間を確保するよう習慣づけておくことが大切です。


最後の3つめが、シャンプーの習慣です。皮脂が毛穴に詰まってしまうと、抜け毛の原因となる可能性があります。とくに夏場は汗を大量にかくため、シャンプーで頭皮の皮脂を洗い流しましょう。できれば、シャンプーの仕方にも工夫をしたいところです。


たとえばシャンプーはしっかりと泡立ててから、爪は立てずに指の腹を使って、優しく頭皮をマッサージするように洗うのがおすすめです。シャワーは下から上へ、毛の流れに逆らうようにすると、髪へのダメージが少なくて済みます。濡れたままでは頭皮が蒸れ、雑菌が増えることで、皮脂が余分に出てしまう可能性があります。きちんと乾かし、頭皮トラブルを未然に防ぎましょう。


これらに加えて、適度な運動を心がけましょう。運動によって体を鍛えることは、間接的に抜け毛の進行を遅らせることに役立つと考えられています。なぜなら新陳代謝と心肺機能を高めることにつながるからです。髪に十分な栄養を運ぶためには血行をよくする必要があり、そのためには土台となる心肺機能を高めることは有効です。


誰でも加齢などによって、髪のボリュームがなくなったり、薄毛になる可能性はありますが、進行を遅らせたり、予防をすることは可能です。そのためには自分の髪の状態を把握しておくことが一番、重要です。日頃から、セルフチェックで髪の健康に気を配り、いつまでもキープしていきましょう。


記事初回公開日: 2015年12月21日

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