朝シャンは髪によくない?

2018年12月11日

目次:

■朝シャンをするメリットとは?

■朝シャンのデメリットにはどんなものがある?

■朝シャンをする際の注意点とは?

■まとめ



帰宅が遅くなり、お風呂に入るのが面倒で、翌朝シャワーを浴びてから身支度をした経験を持つ人もいるのではないでしょうか?


なかには、それが習慣になり、必ず朝にシャンプーをしてから外出するという人もいます。こうした朝にシャンプーをする行為は、1980年代には「朝シャン」と呼ばれるようになり、流行語として扱われたこともありました。確かに、朝からシャンプーをすると気持ちが良いのですが、一方でそのデメリットを指摘する声もあります。


果たして、どんなメリット、そしてデメリットがあるのでしょうか?朝シャンは意味があるのでしょうか?


■朝シャンをするメリットとは?



ついつい朝シャンをしてしまう人がいますが、それはやはりメリットを感じるからです。まず、寝癖が直せるという点が挙げられます。寝癖になったところだけを濡らし、ドライヤーでブローしてはねた毛をセットすることもできますが、ひどい寝癖なら一度、シャンプーをしてしまったほうが、手際よく直せます。


また、温かいお湯が頭皮に当たることで、血行が良くなるというメリットもあります。起きたばかりで気だるかった体が覚醒して、さっぱりとした気分にもなります。これが代表的な朝シャンのメリットです。


■朝シャンのデメリットにはどんなものがある?


では、反対にデメリットとしてよくないとされていることはなんでしょうか?

朝シャンが、薄毛の原因になるといった意見があります。シャンプーをする際に、頭皮や髪の健康を保つためにすべきことは、丁寧に洗い、十分にシャンプーやリンスを洗い流すことです。


ですが、朝の忙しい時間に髪を洗っていると、どうしても洗い方が雑になってしまいがちです。すると、洗い残しやすすぎ残しが出てくる危険性があります。洗い残しはまだ良いとしても、すすぎ残しは大きな問題です。とくに市販のシャンプーの成分には、洗浄力や使用感を高めるために、さまざまな添加物が配合されています。


髪の汚れを取るという本来の目的以外に、泡立ちや香りのよさ、髪にツヤを与える効果のある成分などが含まれているわけです。十分にすすがなければ、こうした成分が髪や頭皮に残り、髪へのダメージとなってしまいます。


また、朝はシャンプーをしたあとに、短時間でヘアセットをしなければならないため、ドライヤーを使うことが多くなりますが、濡れた髪を最初からドライヤーで乾かそうとすると、長時間熱を当てることになり、それが髪を傷める原因にもなります。


もし、しっかりと髪を乾かさず、湿り気がある状態で外出してしまうと、雑菌やニオイの発生、ダメージヘアの原因にもなります。さらに屋外では紫外線も髪にダメージを与えますが、濡れた状態で紫外線を浴びると髪をより痛めてしまう可能性があります。


■朝シャンをする際の注意点とは?


それでも朝シャンをするなら、シャンプーやヘアセットに時間を費やせるよう、時間の余裕を持って、起きることです。そうすれば、急いでシャンプーをする必要がなくなります。


ゆっくりと身だしなみに時間をかけられれば、寝癖も直せ、爽やかな気分で出勤することができます。その分、夜の時間は趣味に当てるなど、有効に活用することもできるかもしれません。早起きが苦手な人にはおすすめしませんが、朝シャンのひとつの活用法だと言えます。


■まとめ


朝シャンにリスクがあるといっても、朝に髪を洗うことそのものが悪いわけではありません。慌ただしくシャンプーをすることで、すすぎ残しや、長時間のドライヤーでの髪へのダメージが心配されるだけです。デリケートな髪をきちんとケアするには、時間と手間と愛情をかける必要があるわけです。


早起きして、その時間が作れるのか、それともギリギリまで睡眠に時間を使いたいのかで、朝シャン派になるか、シャンプーは夜に済ませるのか、選べば良いのではないでしょうか?


記事初回公開日: 2015年10月6日

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