頭皮が動く人は脱毛しない?血行と薄毛・抜け毛の原因

2018年12月21日

目次:

■頭皮の凝りの原因とは?

■頭皮の凝りの改善方法とは?

■まとめ



抜け毛の原因として挙げられるものの中に、頭皮の凝りがあります。抜け毛に関心がある人なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?


頭皮が凝り固まると、抜け毛や薄毛のリスクが高まるとしばしば指摘されているからです。でも、頭皮が凝るとどうして抜け毛や薄毛になるのか? 頭皮の凝りと抜け毛の関係について解説しましょう。


■頭皮の凝りの原因とは?


頭皮の凝りとは、いったいどういう状態を指すのでしょうか? 血行が悪くなり、通常は柔軟性のある頭皮が固く動きにくくなってしまった状態のことを凝りといわれています。頭皮が凝ると、髪に充分な栄養が行き渡らないため、薄毛との関連が指摘されているわけです。


もちろん脱毛・薄毛は複数の要因が複雑に関連しあって、起こると考えられています。したがって、頭皮の凝っているからといって、必ず薄毛になるとは言えませんが、日頃から頭皮の血行を良くしておくことはひとつの薄毛予防にはなるでしょう。


さて、そんな頭皮の凝りですが、どうして血行が悪くなってしまうのでしょうか? ひとつはストレスが考えられます。私たちは過度なストレスを感じると、副交感神経がうまく働かなくなり、筋肉が緊張した状態が続いてしまうようになります。


筋肉が緊張して収縮すると、毛細血管に十分に血液が行き届かず、血行が悪くなるわけです。紫外線も同様に頭皮や毛髪への悪影響になるため、帽子や日傘、日焼け止めを使用して、ヘアケアに努めましょう。


また、食生活の乱れも頭皮の凝りにつながります。外食中心では栄養素が偏り、緑黄色野菜や魚、豆類などが不足しがちになります。そのため、筋肉活動や血流改善に必要な栄養素が不足してしまうわけです。


意識して、代謝に必要なビタミンB群や、血流促進に良いとされるビタミンE、あるいは筋肉や神経の働きに関係していると言われるカリウムやマグネシウム、カルシウムといった栄養素を十分に摂ることも大切です。


そのほか、睡眠不足や喫煙によっても血行が悪くなると考えられています。とくにタバコに含まれるニコチンには血管を収縮させる作用があります。そのため喫煙すると脳や皮膚への血流が阻害されます。喫煙の習慣を止め、夜更かしなどをせずにできるだけ、早く寝るなど、規則正しい生活を心がけましょう。


■頭皮の凝りの改善方法とは?



生活を改善しても、なかなか頭皮の凝りが改善しない場合には、頭皮マッサージで血行を良くするという方法もあります。


頭皮マッサージには手指の使い方によって、主に三つの方法があります。まずは、指で円を描くようにして頭皮を揉みほぐしていく揉捻法です。二つ目が頭皮をつかむように指先に力を入れて、弾みをつけ、指を離す圧迫法です。さらに、軽く握ったこぶしの側面で頭皮を軽く叩く叩打法があります。またあわせて首から肩にかけてのマッサージを行うと、より効果的です。


頭皮マッサージするときにひとつ注意すべき点があります。それはブラシや専用の器具などを使って、頭皮を叩くことです。刺激が強すぎて、頭皮が炎症を起こしてしまい、傷をつけてしまう可能性もあるため、柔らかい指を使ってマッサージを行いましょう。


ちなみに髪と頭皮の健康状態を見る方法として、こんなものもあります。髪には伸縮性があり、健康な髪の場合には、両側から引っ張っても、5%程度までは切れずに伸びます。そのためショートヘアでは難しいかもしれませんが、長い髪ならゴムのように伸び縮みする感触が実感できます。もし簡単に切れてしまうようなら、髪や頭皮の健康状態があまりよくないというサインだと思ってください。


■まとめ


体が必要とする栄養素は血液に乗って、体全体に運ばれます。そのため、血流や血行が悪くなると、十分に栄養素が届かず、筋肉が収縮したり、成長に必要なエネルギーが不足してしまったりします。


そうなると抜け毛や薄毛につながる可能性があるため、日頃から血行を良くし、頭皮が固くなりすぎないようヘアケアや生活習慣を見直しましょう。



記事初回公開日: 2015年6月25日

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