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アデランス英国のCSR活動
「レディスナイト・チャリティファッションショー」
脱毛に悩む女性やその家族のサポートを目的に開催
~ウィッグアンバサダー 金メダリストのジョアンナ・ロウセル氏も参加~

平成30年2月7日

総合毛髪関連企業・株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)のグループ企業であるアデランス・UK社(以下、アデランス英国)は、2017年10月5日(木)、イギリスのブライトンにて、脱毛に悩む女性やその家族・友人を対象としたCSRイベント「レディスナイト・チャリティファッションショー」を開催しました。

「レディスナイト・チャリティファッションショー」は、脱毛で悩まれる方が多くいることを広く社会に伝え、脱毛についてのサポートを呼びかけることを目的に、アデランス英国のCSR活動として開催したものです。アロペシア(無毛症)やキモセラピー(化学療法)で脱毛された女性やその家族・友人が参加しました。ファッションショーのモデルはプロではなく脱毛された一般の方で、アデランス英国のウィッグにプロのメイクを施し、ドレスを身に着けてランウェイを歩きました。プロ顔負けのウォーキングと華やかな装いに会場は大いに盛り上がりました。

レディスナイト・チャリティファッションショー

本チャリティは、アデランス英国のリン・ハリス社長が企画し、がん支援団体の「マクミラン」やカリスマ美容師であるトレバー・ソルビー氏のチャリティ活動「マイニューヘア」、無毛症支援団体の「アロペシアUK」の3団体等と共催しました。当日はファッションショーの他、無毛症の自転車競技金メダリストのジョアンナ・ロウセル氏や心臓病の化学療法で髪の毛を失った料理家のサリー・ビー氏、世界的カリスマ美容師トレバー・ソルビー氏がゲストとして登壇し、それぞれウィッグとの出会いや、活動を続ける理由などについてスピーチしました。当日は、日本からもメディアが来たことが場内で紹介され、また、当社グローバルCSR広報室担当の執行役員 箕輪 睦夫が出席し、日英のCSR交流を深めるとともに、アデランスグループのCSR活動の活性化を図る機会となりました。

レディスナイト・チャリティファッションショーの参加者の皆様

レディスナイト・チャリティファッションショーの参加者の皆様

今回のチャリティーイベントは、定員135名のチケットがすべて売り切れ、立ち見を含めて150人以上の参加者が集まり、大盛況のうちに幕を閉じました。当日の模様は、地元紙でも大きく取り上げられるなど反響も大きく、来年も継続して開催していく予定です。

当日の様子

【当日の様子】

ジョアンナ・ロウセル氏

ジョアンナ・ロウセル氏

サリー・ビー氏

サリー・ビー氏

トレバー・ソルビー氏

トレバー・ソルビー氏

■アデランスのCSR活動について

アデランスグループのCSR活動は、「社会的価値を持った活動」をさらに深め、広げていくことで、お客様や社会からの信頼に基づいた、健全で永続的な企業成長を目指すものです。こうした活動を「事業と一体化した戦略的CSR」として進めています。

アデランスのCSR活動について

■英国でのCSR活動について

「My New Hair」への支援
アデランス英国では、世界的なヘア・スタイリストで、エリザベス女王から「sir」の称号を授与されたトレバー・ソルビー氏が設立した、がんや医療脱毛に苦しむ人々のためのチャリティー活動「My New Hair」を支援しています。同活動団体にウィッグを提供し、美容師に対するカット指導などの支援を行っています。

「My New Hair」への支援

ジョアンナ・ロウセル氏へのウィッグ寄贈
ロンドン、リオオリンピックで2大会連続金メダルを獲得した著名な英国自転車競技のジョアンナ・ロウセル氏は、子供の頃から脱毛症に悩んでいました。ロウセル選手との出会いは、大会のセレモニーの際に使用するウィッグを求めてアデランス英国を訪れたことでした。同社は無料でウィッグを提供し、ロウセル選手は自身の結婚式の際にもウィッグを着用しました。その写真が英国の人気雑誌「Hello」誌に取り上げられ大きな話題となりました。


<この件のお問い合わせ先>

アデランス ホームページhttps://www.aderans.co.jp
アデランス CSRホームページhttps://www.aderans.co.jp/corporate/csr/
※掲載内容は発表日現在のものです。その後に内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。