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アデランス台湾の旗艦店を移転リニューアルオープン
現地のニーズに合わせたアジア向けウィッグを新導入
商品ラインナップの充実とスタッフ教育の強化を図り、
2018年までに20店舗の出店を目指す

平成27年05月26日

株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長根本 信男)のグループ企業である「アデランス台湾社 愛徳蘭絲股份有限公司(以下、アデランス台湾社)」は、台湾の旗艦店である「愛徳蘭絲台北総店(以下、アデランス台北総本店」を、台湾最大級のウィッグサロンとして、6月3日(水)に移転リニューアルオープンします。

「アデランス台北総本店」では、移転リニューアルオープンに際し、現地のニーズに合わせて初めて開発したアジア向けのレディメイド・ウィッグ(既製品)「AHシリーズ」を新発売します。また、日本の教育指導員が赴いてのおもてなしサービスのトレーニングやテレビ会議による接客や技術の研修を行い、スタッフの教育の強化を図ります。

「アデランス台北総本店」は台湾の旗艦店として、1990年にオープンしました。オーダーメイド・ウィッグの販売や美髪や育毛サービスを提供するサロンですが、昨今の需要に対応し、レディメイド・ウィッグまで取り扱いを広げました。今回の「アデランス台北総本店」の移転リニューアルでは、台北駅前の人通りが多いデパートやショッピングモール、飲食店などが立ち並ぶ中心地(新住所:台北市館前路43號3樓)へと移転します。

「アデランス台北総本店」エントランスイメージ アジア向けレディメイド・ウィッグ「AHシリーズ」

「アデランス台北総本店」は、アデランス台湾社の1号店として、1990年2月にオープンしました。今回のリニューアルでは、本社も同じフロアに移転しより効率的な運営が可能になりました。店内はカウンセリングルームの他、男女合わせて12部屋の専用ブースを完備しています。また、日本のサロンでも好評を博している多彩なウィッグを展示する「スタイル・ミュージアム」も設置いたします。

移転リニューアルオープンに際し、現地のニーズに合わせて開発したアジア向けのレディメイド・ウィッグ「AHシリーズ(25~38万円)」を初導入します。これまで台湾のアデランスサロンでは、日本と同じ商品を販売していました。「AHシリーズ」は以下の日本と台湾(アジア)とのニーズの違いを踏まえて開発した商品です。

<台湾(アジア)と日本のウィッグに対するニーズの違い>

台湾日本
コア購買層50代60代
好みのヘアスタイルナチュラルふんわりカール
好みの長さ長め短め

当社は、アジア初の販売拠点として、1990年に「アデランス台湾社」を設立しました。現在台湾には、お客様のご要望に合わせて作るオーダーメイド・ウィッグの販売や、美髪や育毛サービスを提供するサロンを4店舗、レディメイド・ウィッグ(既製品)を中心に販売するショップを7店舗、計11店舗展開しています(2015年4月末現在)。2018年までに、20店舗まで増やす目標です。

台湾でアデランスの認知度を向上させるため、主にWEBやSNS(Facebook)を使った宣伝を行っています。また、ホームページでは男性向けにマンガを使って育毛・増毛サービスを訴求しているほか、入居するビル3階部分すべての窓を使った巨大広告(縦3.6×横36メートル)を活用します。

マンガで紹介する育毛サービス


■『アデランス台北総本店』店舗概要

住所:台北市館前路43號3樓
最寄駅:台北駅
オープン:2015年6月3日(水)
面積:253.7㎡


■アデランス台湾社 愛徳蘭絲股份有限公司の概要

所在地:台北市館前路43號3樓
主な業務:日本国内同様に相談からアフターケアまでのサービスを行い
男女オーダーメイド・ウィッグ及び女性用レディメイド・ウィッグの販売、
美髪・育毛サービスの提供を行っています。
出店地域:台北市(4店舗)、新竹市(1店舗)、台中市(2店舗)、
台南市(1店舗)、高雄市(3店舗)
ホームページhttp://www.aderanstaiwan.com.tw/


■アデランスのアジア事業について

アデランスは、アジアでの販売拠点として、台湾(1990年進出/全11店舗)、中国(2005年進出/全21店舗)、シンガポール(2002年進出/全7店舗)の3ヵ国で日本同様サロンやショップを展開しています。その他、3ヵ国に自社工場(タイ:2工場、フィリピン:1工場、ラオス1工場)を保有し、ウィッグの製造および輸出を行っています。

※店舗数は2015年4月末現在


<この件のお問い合わせ先>

株式会社アデランス 広報IR室TEL:03-3350-3268
FAX:03-3352-9628
アデランス コーポレートサイトhttps://www.aderans.co.jp/corporate/
フォンテーヌ ホームページhttp://www.fontaine.jp
※掲載内容は発表日現在のものです。その後に内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。