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<ドライヤーに関する全国意識調査>
ドライヤーに求められる機能
5割以上の人が回答した「速乾機能」がトップに!
~ドライヤー購入の際に重視するのは「風量」という傾向も~

2021年06月10日

 毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、電機メーカーのシャープ株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役社長 野村 勝明、以下 シャープ)と共同開発したヘアドライヤー『N-LED Sonic KAMIGA』(エヌ エルイーディー ソニック カミガ)を、5月20日(木)に新発売しました。そこで今回、ドライヤーに対する意識や要望を探ることを目的に、47都道府県各104人(20~60代の男女 計4888人)を対象に、ドライヤーに関する意識調査をインターネット調査で実施しました。

 ドライヤーの使用頻度を尋ねたところ、全体では「1日1回」と回答した方が最も多く49.3%という結果になりました。男女別の結果では、女性の7割以上は1日1回以上使用すると回答した一方で、男性は4割以上がドライヤーを使用していないことも明らかになりました。

 ヘアドライにかける時間を尋ねたところ、「5分以上10分未満」と回答した人が31.6%で、最も多い結果となりました。男女別で見ると、女性の6割以上が5分以上と回答した一方、男性の過半数が3分未満で済ませていることが分かります。

 また、47都道府県別の結果を、「5分以上10分未満」・「10分以上」と回答した人の割合が高い「ドライヤーしっかり派」と、反対に「1分未満」・「1分以上3分未満」と回答した人の割合の高い「ドライヤーサッと済ませる派」の都道府県にそれぞれ分類してランキングしてみました。

 「ドライヤーしっかり派」のトップ5の県では、50%以上の方が5分以上ドライヤーをかけると回答しています。一方で、「ドライヤーサッと済ませる派」のトップは愛媛県(43.2%)で、4割以上の方が3分以内でドライヤーを済ませていることが分かりました。

 ドライヤーを購入する際に重視することを尋ねたところ、他を大きく引き離して多かった回答が「金額」(67.7%)と「風量」(62.6%)でした。「風量」が多いと乾く時間を短縮でき、熱ダメージの抑制にもつながるというメリットもあるため、多くの方が「風量」を重視しているのではないかと推測されます。

 上記質問を地域別に見ると、重視するポイントが少しずつ異なっていることが分かります。全国的に最も回答率が高い「金額」は、中国地方が最も高く7割以上の方が重視すると回答しました。関東地方は「風量」や「温度」といった機能性を重視する方が少ない一方、「重量」や「サイズ」と回答した方が多い結果となりました。関東地方の方は、「重量」や「サイズ」といった“ドライヤーの扱いやすさ”も重視する傾向がうかがえます。一方、近畿地方は「メーカー、ブランド」を重視する人が他県より多く、四国地方は「口コミ」を重視する人が多いなど、地域差がでる結果となりました。

 ドライヤーに求める付加価値を尋ねたところ、過半数の人が「速乾機能」(54.5%)と回答し、最も高い結果となりました。前述の質問で、ドライヤー購入において「風量」を重要視する声が多かったことからも、早く乾くことはドライヤーにおけるキーポイントのようです。次いで「髪にツヤを与える」(36.9%)「髪にまとまりを与える」(35.9%)が続きました。

 また、「抜け毛予防」(17.2%)や「髪のボリュームアップ」(15.9%)といった、本来のドライヤーの機能とは異なる付加価値を求める方も15%以上と一定数いることも分かりました。

 上記質問を地域別に見ると、全国的に最も回答率が高い「速乾機能」は、関東地方が最も高く56.3%の方が重視すると回答しました。他のエリアと比べて、関東地方の方は「速乾機能」による“時短”を求める傾向があることが分かります。一方で、2位の「髪のツヤ」は近畿地方の回答率が高く38.9%となりました。

○調  査  名:髪に関する意識調査
○調 査 対 象:全国の20~60代の男女4888名(有効回答数)
         全国47都道府県 各104名(女性52名、男性52名ずつ)
○調 査 期 間:2021年2月5日(金)~2月7日(日) 3日間
○調 査 方 法:インターネットアンケート

※地域区分について
 北海道(北海道)
 東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)
 関東地方(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)
 中部地方(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県)
 近畿地方(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)
 中国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)
 四国地方(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)
 九州沖縄地方(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)
※本調査結果では、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります

 アデランスでは、電機メーカーのシャープ株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役社長 野村 勝明、以下 シャープ)と共同開発したヘアドライヤー『N-LED Sonic KAMIGA』(エヌ エルイーディー ソニック カミガ)を、5月20日(木)より、全国のアデランス、レディスアデランスのサロン、アデランス公式通販サイト(http://www.aderans-shop.jp/shop/)にて新発売しました

 本商品は、2つの吹き出し口から髪の広範囲に風を届ける速乾方式や、熱ダメージを抑える温度に自動調節する「センシングドライモード」などのシャープ独自技術に加え、LED光源「N-LED beam®」(エヌ エルイーディー ビーム)と、付け替え可能な当社オリジナルのかっさアタッチメント「カミガハンド」「スカルプかっさ」を搭載したドライヤーです。髪を乾かす機能に加え、ご自宅でスカルプエステが楽しめる「KAMIGAモード」が搭載されている点が最大の特徴です。また、速乾方式の採用により、当社従来機(N-LED Sonic)と比べ、ドライ時間を約50%短縮※1。さらに、プラズマクラスターイオン※2により静電気の発生も約96%※3抑制します。「かっさアタッチメント」で髪をかき分けながら、プラズマクラスターイオンと「N-LED beam®」の赤色LEDと青色LEDを、頭皮全体にたっぷり届けます。


 
※1 ●試験方法:40gの水分を含ませたマネキンの毛髪にターボ風量の温風(HOT)をあてて、水分が約75%減少(シャープ基準)
  するまでに必要な平均時間を測定。■試験結果:当社従来機(2017年発売『N-LED Sonic』)が12.23分だったのに対し、
  『N-LED Sonic KAMIGA』が5.95分で、約50%の乾燥時間短縮を確認。◆試験機関:シャープ調べ
※2プラズマクラスターロゴ(図形)およびプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。
※3 ●試験方法:ブラッシングにより静電気を発生させた毛束(人毛)に対し、『N-LED Sonic KAMIGA』を使用する前後での
  静電気量の変化を測定。なお測定は3回実施。■試験結果:ブラッシング後の毛束の初期電圧が平均9.3kVだったのに対し、
  ドライヤー後の帯電圧は平均0.3kVと約96%低減されたことを確認。◆試験機関:新潟県工業技術総合研究所調べ

アデランス ホームページhttps://www.aderans.co.jp
アデランス CSRホームページhttps://www.aderans.co.jp/corporate/csr/
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