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<ステイホーム期間中の髪に関する意識調査>
ステイホームで7割の女性が“髪ストレス”を実感!
~女性は髪のケア、男性は頭皮ケアを重視していたことが明らかに~

2020年07月20日

毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うステイホーム期間中の髪に関する調査を、全国の20~60代の男女4888人を対象に、インターネット調査で実施しました。

外出自粛中に感じた髪に関するストレスについて尋ねたところ、過半数の方が何
らかのストレスを感じていたと回答しました。特に女性の方がストレスを感じてい
た傾向が顕著に出ており、約7 割の方が何らかのストレスがあったと回答しました。

また、どのようなことにストレスを感じていたのか内訳を見てみると、男女ともに「髪が伸びすぎた」と「白髪が目立つ」に大きなストレスを感じていたことがわかります。「ボリュームが出る/まとまらない」や「髪が染められずプリン髪になった」は女性の方が多い一方、男性は「抜け毛が増えた」という回答が女性より多い結果となりました。

 外出自粛中に行ったヘアケアについて尋ねたところ、男女ともに「ブラッシング」がトップとなり、気軽で基本的なケアを多くの方が心掛けていたことがわかります。
女性では、「洗い流さないトリーメントやオイル」(39%)や「ヘアカラートリートメント」(14.8%)など髪に対するケアが男性より多かったのに対し、男性は「頭皮マッサージ」(22.3%)や「育毛剤/発毛剤」(16.1%)など、頭皮に対するケアが女性よりも多くなっています。

 新型コロナウイルスの感染予防のために、会議などはオンラインで行うことが推奨されている中、オンライン会議やリモート飲み会の際に、ついつい見てしまうことを尋ねたところ、服装や髪型といった身だしなみよりも「部屋の中」がトップとなりました。職場の同僚や上司、取引先など、普段は仕事の現場で会うことが多い人の部屋の様子や生活感は気になってしまうようです。次いで「服装」、「髪型」、「メイク」と、身だしなみに関する項目が続きました。特に「メイク」については、男女間での意識に違いが出ており、男性よりも女性の方が相手のメイクを気にしていることがわかります。

また、上記の質問では「オンライン会議/リモート飲み会はしたことがない」と答えた方も多く、3割程度しかオンライン会議やリモート飲み会を経験していないことがわかりました。

 新型コロナウイルスの影響で在宅勤務をされていた方に対し、身だしなみや身支度にかける時間に変化があったか尋ねたところ、3割以上の女性が「減った」と回答しました。
 また、「減った」と回答した女性に対し、平均で何分程度減ったかを尋ねたところ、18.9分程度という結果になりました。中には最大で100分程度減ったと回答した方もいました。

調査名髪に関する意識調査
調査対象全国の20~60代の男女4888名(有効回答数)
全国47都道府県 各104名(女性52名、男性52名ずつ)
調査期間2020年6月9日(火)~6月10日(水) 2日間
調査方法 インターネットアンケート
アデランス ホームページhttps://www.aderans.co.jp
アデランス CSRホームページhttps://www.aderans.co.jp/corporate/csr/
※掲載内容は発表日現在のものです。その後に内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。