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つむじ・頭頂部が薄い…女性特有の原因や対策方法を詳しく解説!

目次:

1.つむじが気になるのはなぜ?薄毛でつむじが目立つ理由

2.正常なつむじと薄毛の見分け方

3.女性必見!つむじが気になる薄毛の原因

 3-1 ① ホルモンバランスの乱れ

 3-2 ② 遺伝的要因

 3-3 ③ 生活習慣の乱れ・栄養素

 3-4 ④ ストレスの影響

 3-5 ⑤ FAGAやびまん性脱毛症

 3-6 ⑥ 間違ったヘアケアや頭皮ケア

 3-7 ⑦ 紫外線や乾燥による影響

4.つむじや頭頂部の薄毛の対策方法

 4-1 ① 生活習慣を整える

 4-2 ② 正しいシャンプー・ドライヤーを行う

 4-3 ③ 頭皮ケアを習慣にする

 4-4 ④ 育毛剤・スカルプケア用品を活用する

5.頭頂部の薄毛が気になったら専門家に相談しよう

6.つむじや頭頂部の薄毛に関するよくある質問

 6-1 Q1. つむじの薄毛はいつから始まりますか?

 6-2 Q2. 頭頂部・つむじの薄毛を隠す方法はありますか?

 6-3 Q3. つむじの薄毛は自然に治りますか?

7.まとめ


ふと鏡をいつもと違う角度で見たとき、頭頂部やつむじが気になった経験、ありませんか?頭頂部の薄毛は「男性特有の悩み」と思われがちですが、実は女性で悩まれる方も少なくありません。

普段見えない部分だからこそ、気づかないうちに進行していた…なんてことも。この記事では、そんな頭頂部の薄毛の原因や、今すぐ始められる対処法をご紹介します。


1. つむじが気になるのはなぜ?薄毛でつむじが目立つ理由

つむじが目立ってくると遺伝や脱毛症、さらには何かの病気を心配される方も多いのではないでしょうか。女性の薄毛でつむじが目立つ理由としては、女性の脱毛は「分け目が目立ち、広がっていくことが多い」という特徴があげられます。

抜け毛の原因としては加齢による女性ホルモンバランスの変化のほか、日々の生活習慣やストレスも関係していると言われています。

また、「同じヘアスタイル」を続けることも、つむじが目立つ理由につながります。髪はいつも同じ方向に引っ張られていると、毛根の向きがその方向に癖付き、分け目やつむじが気になりやすくなることも。また、特に強く髪を引っ張るポニーテールなどの髪型を長く続けていると、引っ張り続けられた髪の成長の根源である「毛乳頭」に負荷がかかり、髪の成長を妨げることがあります。

ダメージを減らすには、定期的にスタイルや分け目を変えることをおすすめします。


2. 正常なつむじと薄毛の見分け方

つむじは誰でも地肌が少し見えるもので、それ自体は正常です。以下のチェック項目に当てはまる場合は、薄毛が進行している可能性があります。

【薄毛が疑われるサイン】

いくつか当てはまる場合はセルフケアで様子を見ることもできますが、たくさん当てはまる場合や急激に進行している場合は、早めに専門家へ相談することをおすすめします。


3. 女性必見!つむじが気になる薄毛の原因

それでは、そもそも何が原因で薄毛や抜け毛を引き起こしてしまうのでしょうか?具体的な原因を6つご紹介します。

① ホルモンバランスの乱れ

女性のホルモンバランスは年齢によって変動し、10代後半から30代がピークとなり、そこから減少します。特に40代後半~50代にかけて訪れる更年期には「エストロゲン」という女性ホルモンが急激に減少することで、身体やこころに変化を感じる方が多いようです。エストロゲンには髪の成長を助ける働きもあるため、加齢によって女性ホルモンが減少すると髪質の変化や抜け毛を感じやすくなります。

加齢のほか、「出産後のホルモンバランスの乱れ」が影響することもあります。 例えば、髪の健康や成長に必要なエストロゲンは、出産が近づくと分泌が増え、抜け毛が減ります。これは本来なら休止期に入るはずの毛包が成長を続けるからです。しかし、出産後はホルモンバランスの分泌が正常に戻り、それまで成長していた毛根が一気に休止期に入ることから、抜け毛が増えると言われています。

② 遺伝的要因

一般的に、両親や親族に薄毛の人が多いと、自分も影響を受けやすいとされています。遺伝が薄毛にどれほど関係するかはまだ完全には解明されていないものの、いくつかの研究で関連性が指摘されています。薄毛に関係する遺伝子は母親から受け継ぐX染色体に存在し、母親が薄毛である場合、その影響を受けやすい傾向があるようです。

③ 生活習慣の乱れ・栄養素

偏った食事・無理なダイエット・睡眠不足・運動不足が続くと、毛乳頭への栄養供給が滞り、ヘアサイクルが乱れやすくなるとされています。特にタンパク質・鉄分・亜鉛・ビタミンB群の不足は抜け毛の増加に影響するといわれています。

④ ストレスの影響

ストレスを感じると緊張時に働く交感神経が刺激され、自律神経が乱れやすくなります。血流をコントロールしている自律神経が乱れると血流が悪くなり、頭皮に十分な栄養がいきわたらなくなってしまうと考えられています。

また、自律神経の乱れは髪の成長サイクル(= ヘアサイクル)にも影響を及ぼします。頭皮に栄養がいきわたらないことで、成長を続けるはずの髪の毛が十分に成長しないまま抜けてしまいます。

⑤ FAGAやびまん性脱毛症

FAGAは、男性ホルモン由来の「ジヒドロテストステロン(DHT)」が毛乳頭細胞に作用し、ヘアサイクルを短縮させることで起こるといわれています。
女性は頭頂部・つむじを中心に全体的に薄くなる「びまん性」のパターンが多く、部分的に抜ける男性AGAとは異なります。更年期以降にホルモンバランスが崩れることで発症・進行しやすくなります。

▶参考記事:女性に多い「びまん性脱毛症」その症状・原因・対策とは

⑥ 間違ったヘアケアや頭皮ケア

シャンプーの選び方も自分に合っているかどうかを確認することが大切です。乾燥気味の頭皮であれば髪や頭皮への刺激が少ない「アミノ酸系シャンプー」 を選ぶと良いでしょう。
また、髪を乾かす際に高温で一気に乾かしたりしていませんか?水分が一気に蒸発することで過乾燥を招きかねません。ドライヤーを使用する際は髪や頭皮から20cmほど離し、同じところに熱がかかり続けないようにしましょう。

⑦ 紫外線や乾燥による影響

紫外線は肌や髪の深くまで到達し、シワやたるみの原因となったり、髪の主成分となるタンパク質に悪影響を及ぼしたりすると考えられています。髪のキューティクルがはがれてツヤがなくなるほか、切れ毛や枝毛、パサつきといった髪のトラブルを引き起こしやすくなります。
また乾燥する冬によく起こる静電気も要注意。帯電した頭皮に空気中のほこりや雑菌が付着すると、付着したゴミによる摩擦のダメージや、雑菌によるかゆみなどの頭皮トラブルにつながることがあります。


4. つむじや頭頂部の薄毛の対策方法

ここまで、女性の薄毛には、さまざまな原因があり、頭皮の血行不良も関係していることを説明しました。それでは血行を良くして栄養を行き届ける方法や、そのほか薄毛の進行の対策方法はどんなものでしょうか?具体的に6つ紹介します。

① 生活習慣を整える

食事
以下の栄養素を意識して摂取しましょう。
  • タンパク質:肉・魚・卵・大豆
  • 亜鉛:レバー・ナッツ
  • 鉄分:赤身肉・ほうれん草

主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を1日2回以上摂ることが基本です。野菜が不足しがちな方は冷凍食品やサプリメントも活用しましょう。

安定した睡眠
成長ホルモンは入眠後3時間に多く分泌されるといわれています。起床・食事・就寝を毎日同じリズムで過ごすことで体内リズムが整い、毛周期の安定にもつながります。夜更かしが続くと毛周期が乱れやすくなるため注意しましょう。
ストレスケア
ストレスが蓄積すると自律神経が乱れ、頭皮の血行不良につながるとされています。毎日10分のストレッチや入浴で体を温めるなど、自分に合ったストレス解消法を日常に取り入れることが大切です。

② 正しいシャンプー・ドライヤーを行う

シャンプー
指の腹で優しく洗い、すすぎ残しがないよう丁寧に流しましょう。洗浄力が強すぎるシャンプーは頭皮の乾燥を招くため、スカルプケアタイプや保湿成分の含まれたものがおすすめです。
ドライヤー
頭頂部・つむじ周りの根元を持ち上げながら、20cm程度離した距離から上下左右さまざまな方向に当てましょう。多方向から乾かすことでつむじ周りにボリュームが生まれます。

③ 頭皮ケアを習慣にする

頭皮マッサージ
指の腹で円を描くように頭皮を揉みほぐすことで、血流を促進します。シャンプー時に合わせて行うと習慣にしやすいのでおすすめです。強くこすると頭皮を傷める原因になるため、あくまでも優しく行いましょう。
紫外線対策
頭皮は顔の約3倍の紫外線を浴びるとされています。外出時は帽子・日傘・頭皮用日焼け止めで対策しましょう。日焼け後はぬるめのシャワーで冷やし、保湿力の高いシャンプーで優しくいたわることが大切です。

④ 育毛剤・スカルプケア用品を活用する

育毛剤は頭皮環境を整え、抜け毛を予防する等の効果が認められた医薬部外品です。すでに薄くなった部位の発毛を直接促すものではありませんが、継続することで頭皮環境を整えます。ミノキシジル配合の女性向け育毛剤は薬局・ドラッグストアでも入手可能です。効果を実感するにはある程度の継続が必要で、スカルプシャンプーと組み合わせるとより効果的です。


5. 頭頂部の薄毛が気になったら専門家に相談しよう

「気になるかも?」そう感じた時は進行を防ぐために早めの対策が大切です。しかし、悩みの原因や対策は人それぞれ。ご自身に合った適切な対策をするために、1人で悩まず髪の専門家に相談するのも一つの方法です。


6. つむじや頭頂部の薄毛に関するよくある質問

Q1. つむじの薄毛はいつから始まりますか?

A.女性の場合、30代後半〜40代から女性ホルモン(エストロゲン)の減少とともに気になり始めるケースが最も多いとされています。
ただし、生活習慣の乱れ・強いストレス・産後のホルモン変化などの影響で、20代から薄毛が進行するケースもあります。「最近抜け毛が増えた気がする」と感じたら、年齢に関わらず早めにケアを始めることをおすすめします。

Q2. 頭頂部・つむじの薄毛を隠す方法はありますか?

A.以下のいくつかの方法を組み合わせると効果的です。

などが有効と考えられます。

Q3. つむじの薄毛は自然に治りますか?

A.原因によります。産後の抜け毛や一時的なストレスが原因であれば、ホルモンバランスが落ち着くにつれて自然に回復するケースが多いです。
一方、FAGA(女性男性型脱毛症)やびまん性脱毛症が原因の場合は自然回復が難しく、放置すると進行するリスクがあります。「なかなか改善しない」「進行している気がする」という場合は早めに専門家へ相談する等、対処することをおすすめします。


7.まとめ

つむじ・頭頂部の薄毛は、ホルモンバランスの乱れ・生活習慣の乱れ・FAGA・誤ったヘアケアなど、複数の原因が重なって起こることがほとんどです。まずは「自分はどのタイプか」を把握することが、適切なケアへの第一歩になります。

改善には時間がかかるものの、毎日の習慣を少しずつ見直すことで、頭皮環境は変わっていきます。生活習慣の改善・正しいヘアケア・育毛剤の継続使用を組み合わせながら、焦らず取り組みましょう。

それでもケアを続けても改善しない場合や、薄毛の進行が気になる場合は、自己ケアの限界を超えているサインかもしれません。早めに専門家へ相談し、自分の原因に合った適切な対策をしましょう。

初回公開日:2025年1月9日