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毛量は増やせる?|女性の髪のボリュームアップにつながる対策とケア方法

目次:

1.毛量は本当に増やせる?

 1-1 髪の本数は基本的に増やせない

2.毛量が減る原因を知っておこう

3.毛量アップのために見直したい生活習慣

 3-1 ①必要な栄養素を食事で補う

 3-2 ②質の良い睡眠を確保する

 3-3 ③ストレスを解消と適度な運動

 3-3 ④頭皮マッサージで血行を促す

4.髪をボリュームアップして見せる方法

 4-1 ①分け目を定期的に変える

 4-2 ②ドライヤーで根元を立ち上げる

 4-3 ③髪型やスタイリングを見直す

5.より髪のボリュームアップを実現させる方法

 5-1 ①ウィッグ:手軽に印象を変える

 5-2 ②増毛:自分の髪を活かしてボリュームを補う

 5-3 ③育毛ケア:髪が育ちやすい環境を整える

6.専門家への相談も検討しよう

7.女性のボリュームアップに関するよくある質問

 7-1 Q1.毛量を増やすための対策はどれくらいで効果を実感できますか?

 7-2 Q2.女性の毛量は年齢とともに減りますか?

 7-3 Q3.毛量が急に減ったと感じた場合はどうすればよいですか?

8.まとめ


「以前より髪のボリュームが減ってきた気がする」「分け目が目立つようになってきた」と感じている女性は少なくありません。毛量が減ると老けた印象を与えるだけでなく、ヘアアレンジの幅も狭まり、日々のQOLにまで影響することがあります。

本記事では、女性が毛量を増やすために今日から取り組める具体的な方法を中心に解説します。生活習慣の見直しから、すぐに実践できるスタイリングのコツ、セルフケアだけでは物足りないと感じたときの選択肢まで、幅広くご紹介します。


1.毛量は本当に増やせる?

「毛量を増やしたい」と思っても、そもそも増やせるのか気になる方も多いのではないでしょうか。結論からお伝えすると、毛穴の数は変えられませんが、髪の質や育ち方を整えることでボリュームアップは十分に目指せます。
まずはその仕組みを理解しておきましょう。

髪の本数は増やせない

生まれ持った髪や毛穴の数そのものを増やすことはできません。髪は胎生4ヵ月頃から発生し、身体が形成されるころには髪の数や密度は決まっていて、後天的に増減するものではないとされています。

毛量が「減った」と感じる原因の多くは、髪の数ではなく髪の太さやハリ・コシの低下にあります。
髪は細く短い髪から太く長い髪に成長し、その成長期を2~6年経たのちに成長が緩やかになり、やがて活動が止まり、抜け毛となります。ですがその後髪は再び成長を始める「ヘアサイクル」を繰り返しています。この「ヘアサイクル」が何らかの理由で乱れ、細い髪から太い髪へ成長しにくくなると、髪が少なく見えたりハリ・コシが低下したりすることにつながります。
つまり、一本一本の髪を健やかに育てる環境を整えることで、ボリュームアップを目指すことは十分に可能です。

【主な原因】
毛量が減ったと感じるとき、実際に起きていることは主に以下の4つです。

これらは、食事・睡眠・ストレス・ヘアケア習慣の見直しによって改善が期待できます。まずは「何が原因か」を知ることが、適切な対策への近道です。


2.毛量が減る原因を知っておこう

女性の毛量が減る原因は、男性とは異なり、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。
代表的なものとして、

などが挙げられます。

特に女性ホルモンのエストロゲンには、髪の成長期を長く保つ働きがあるとされています。加齢や妊娠・出産、更年期などによってこのホルモンが変動すると、十分に育たないまま抜ける毛が増えることがあるのです。まずは「なぜ自分の毛量が減っているのか」を把握することが、効果的な対策への第一歩です。


3.毛量アップのために見直したい生活習慣

ヘアサイクルを整えるために、日常生活の中からできる4つのセルフケアをご紹介します。

①必要な栄養素を食事で補う

髪の主成分はケラチンというタンパク質で、髪全体の約9割を占めています。健やかな毛量を維持するためには、食事からの栄養補給が基本です。

特に意識して摂りたい栄養素と食材は以下の4つです。

食品から得られる栄養はいわば髪の材料ともいえます。また、髪の成長を補助する栄養素もあるため、特定の食品だけに偏らず、多様な食材をバランスよく摂ることが大切です。また、高脂質・高カロリーな食事は皮脂の過剰分泌を招き、頭皮環境の悪化につながるとされているため、揚げ物などの摂りすぎには注意しましょう。

②質の良い睡眠を確保する

髪の成長に欠かせない成長ホルモンは、入眠後最初の3時間に訪れる深いノンレム睡眠(最も深い睡眠)の間に集中的に分泌されるとされています。睡眠不足が慢性化すると成長ホルモンの分泌が妨げられ、髪の成長サイクルに悪影響を与える可能性があるのです。

厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、成人の適正な睡眠時間として「少なくとも6時間以上確保できるよう努めること」が推奨されています。睡眠時間の確保とともに、質を高める工夫も大切です。

睡眠の「量」と「質」の両方を意識することが、毛量改善への土台づくりにつながります。

③ストレスを解消と適度な運動

過度なストレスが続くと、自律神経のバランスが崩れて血管が収縮し、頭皮の血流が低下するとされています。頭皮の血行が悪くなると、髪の毛根にある髪の工場「毛母細胞」まで必要な栄養や酸素が届きにくくなり、抜け毛や毛量減少につながる可能性があります。

ストレスをゼロにすることは難しいですが、自分に合った発散法を見つけておくことが大切です。ウォーキングやヨガなどの軽い有酸素運動は、ストレス解消と同時に全身の血行促進も期待できるため、頭皮環境の改善という面からもおすすめです。

趣味に没頭する時間をつくる、ゆっくり入浴する、家族や友人と過ごすなど、自分がリラックスできる方法を日常に取り入れてみましょう。

④頭皮マッサージで血行を促す

頭皮マッサージは、硬くなった頭皮をほぐして血行を促し、毛根への栄養供給を助けるセルフケアです。指の腹を頭皮に密着させ、頭皮全体をゆっくり動かすようなイメージで、生え際から頭頂部に向かって引き上げるように行うのが基本的なやり方です。

マッサージの強さは「気持ちよい」と感じる程度が目安。爪を立てたり強く押しすぎたりすると、頭皮を傷める原因になるため注意が必要です。毎日の習慣として積み重ねることで、髪が育ちやすい頭皮環境づくりに役立てることが期待できます。

▶関連記事:硬い頭皮を柔らかくする方法とは?正しいマッサージと生活習慣の見直しがポイント


4.髪をボリュームアップして見せる方法

生活習慣の改善と並行して、今日からすぐに実践できるのがスタイリングの工夫です。髪の本数や太さが変わらなくても、やり方次第で見た目のボリュームは大きく変わります。

①分け目を定期的に変える

同じ分け目を長期間キープし続けると、その部分だけ髪が寝癖のように固定され、根元が立ち上がりにくくなります。その結果、地肌が透けやすくなり、毛量が少なく見えてしまいます。

分け目を定期的に変えることで、根元の立ち上がりをリセットしてボリュームを取り戻すことができます。いつもと逆側に分けるだけでも、髪のクセがほぐれてふんわりとした印象に変わります。スタイリング前にドライヤーで根元から温風を当てながら分け目を変えると、より効果的です。
週に数回意識して変えるだけでも、頭頂部のぺたんこ感が軽減されることがあります。

②ドライヤーで根元を立ち上げる

ドライヤーの使い方を少し変えるだけで、ボリュームの出方は大きく変わります。髪を上から乾かすだけでなく、根元を指で持ち上げながら下から風を当てるのがポイントです。

具体的な手順は以下の通りです。

  1. タオルドライで余分な水分を取り除く(ゴシゴシこすらず、押さえるように)
  2. 頭を下に向け、根元に向かって下から温風を当てる
  3. 8割ほど乾いたら頭を起こし、分け目と逆方向に根元を引き上げながら仕上げる
  4. 最後に冷風を当てて形を固定する

冷風で仕上げることで、温風で立ち上げた根元の形がキープされやすくなります。ボリュームが出にくいと感じている方は、乾かす順番と風の当て方を意識するだけでも、仕上がりの差を実感できるはずです。

③髪型やスタイリングを見直す

髪のボリューム感は、髪型やスタイリングによっても大きく変わります。トップにレイヤーを入れたスタイルやショートボブは、髪に立体感を出しやすく、ボリューム不足が気になる方にもおすすめです。

また、スタイリングの際に根元を立ち上げるようにセットすることで、よりふんわりとした印象を演出できます。毛量が少なく見えることに悩んでいる場合は、ヘアスタイルやスタイリング方法を見直してみるのも一つの方法です。


5.より髪のボリュームアップを実現させる方法

いずれも医療的な治療とは異なりますが、即効性をもって対応できる方法として、様々な女性に選ばれています。

①ウィッグ:手軽に印象を変える

ウィッグとは、頭部全体または気になる部分を覆う形で装着するヘアピースの総称です。増毛と並んで、毛量の悩みに対応できる外部からのアプローチの一つです。

近年はデザイン・素材・フィット感の技術が進化し、自分の髪と見分けがつかないほど自然な仕上がりのものも増えています。全体的なボリューム不足が気になる場合はフルタイプ、分け目やつむじなど特定の部分だけをカバーしたい場合はポイントタイプなど、悩みの状態に合わせて種類を選べるのもウィッグの大きなメリットです。

アデランスでは、一人ひとりの髪のお悩みやご希望に合わせたオーダーメイド・ウィッグをご用意しています。髪のボリューム不足や分け目の目立ちなどでお悩みの方は、選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

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②増毛:自分の髪を活かしてボリュームを補う

増毛とは、今ある自分の髪の根元に人工毛や人毛を結びつける形でボリュームを増やす方法で、外科手術を伴う「植毛」とは異なります。いま生えている自髪を土台として活用するため、生え際の自然なラインが保ちやすく、至近距離でも気づかれにくい仕上がりが期待できるのが特徴です。

分け目・頭頂部・生え際などの気になる部分にピンポイントでボリュームを足すことができ、シャンプーや日常生活もほぼそのまま続けられます。セルフケアでの改善を続けながら、見た目の悩みを同時にカバーしたいという女性にとって、現実的な選択肢の一つです。

アデランスでは、自髪を活かしてボリュームアップを目指せる「ヘアアップα(増毛)」をご用意しています。分け目やつむじなど気になる部分を自然にカバーしたい方や、自分の髪を活かしながらボリューム感をプラスしたい方は、選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

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③育毛ケア:髪が育ちやすい環境を整える

育毛ケアは、頭皮環境を整えながら健やかな髪の成長をサポートする方法です。生活習慣の改善やヘアケアの見直しに加え、育毛剤や頭皮ケア用品を活用することで、髪が育ちやすい環境づくりにつながります。

ただし、髪の成長には時間がかかるため、すぐに変化を実感できるわけではありません。日々のケアを継続しながら、髪と頭皮の状態に合わせて取り入れることが大切です。

アデランスでは、ベネファージュ(育毛)をご用意しています。毛量の減少や髪のボリューム不足が気になる方、自分の髪を育てながら将来に備えたい方は、選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

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6.専門家への相談も検討しよう

セルフケアを続けても改善が感じられない場合や、抜け毛の量が急に増えたと感じる場合は、専門家への相談を視野に入れることも大切です。
一人で抱え込まずに、専門のクリニックやサロンなど、症状に合わせた受診がおすすめです。


7.女性のボリュームアップに関するよくある質問

Q1.毛量を増やすための対策はどれくらいで効果を実感できますか?

A.ウィッグや増毛といった物理的に髪を増やす方法は使用したその時から増毛感が実感できますが、育毛や生活習慣の見直しなど自分の髪を育てるためのケアは、髪にはヘアサイクルがあるため、効果を実感するまでには時間がかかることがあります。個人差はありますが、一般的には数か月単位で継続することが大切です。焦らずに対策を続けながら、髪が育ちやすい環境を整えましょう。

Q2.女性の毛量は年齢とともに減りますか?

A.女性は加齢に伴うホルモンバランスの変化により、髪のハリやコシが失われたり、髪が細くなったりすることがあります。その結果、実際の本数が大きく変わらなくても、毛量が減ったように感じる場合があります。

Q3.毛量が急に減ったと感じた場合はどうすればよいですか?

A.短期間で抜け毛が増えた場合や、円形に髪が抜けている場合は、何らかの疾患や頭皮トラブルが関係している可能性があります。セルフケアだけで改善しない場合は、早めに医療機関や専門家へ相談することをおすすめします。


8.まとめ

毛量の改善は一朝一夕には実感しにくく、どのアローチを選んでも「継続」が重要なカギとなります。食事・睡眠・ストレス管理・頭皮マッサージ・ヘアケア習慣の改善は、どれか一つだけ取り組むよりも、複数を組み合わせることで相乗効果が期待できます。

また、即効性のある外部からのアプローチ(増毛・ウィッグ)を活用しながら、並行して内側からのケアを続けることも有効な方法の一つです。毛量の減少が気になり始めたら、早めに原因と自分に合った対策を見極め、焦らず継続することが長期的な改善への近道となります。

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記事初回公開日: 2026年7月30日