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アデランスの研究開発 Case

ボズレー式植毛はクォリティの高さと技術の先進性でヘアトランスプラント(自毛植毛)分野では米国で圧倒的なシェアを誇っています

米国で最もポピュラーな薄毛対策こそが、ヘアトランスプラント

ボズレー式植毛法をご存知ですか。

日本における頭髪に関する問題への対応・解決方法は、医薬品・医薬部外品・化粧品・シャンプーを含めた育毛関連商品とともに、薄毛部分をカバーするウィッグが主流ですが、米国ではヘアトランスプラント(自毛植毛)が広く普及しています。簡単にいえば、後頭部などに存在する自毛を毛包を含む組織ごとに切り取り、それを小さなグラフト(移植片)に切り分け、前頭部後退や頭頂部からの毛髪脱落が進んだ頭皮に小さな穴を開けて移植し、定着させるというものです。なかでもL・リー・ボズレー博士が開発した毛髪移植技術はボズレー式植毛法と呼ばれて高い評価を得ています。

全米にこのボズレー式植毛法を広めるために1974年に創設した医療法人こそが、ボズレーメディカルグループ(以下ボズレー)です。今回、CEOのロブ社長と、ボズレーの最高医療責任者のケン・ワシニック博士に話をうかがいました。

米国ではテレビやラジオ等で盛んにボズレーのコマーシャルが流れているとうかがいました。薄毛対策として、ヘアトランスプラントでの市場占有率はどのくらいでしょうか。

ロブ社長:1999年の「リチャードK、ミラー&アソシエイト」の全米調査では、ウィッグ使用が約27%、飲む育毛剤が約13%。これらを大きく上回り、約53%がヘアトランスプラントです。植毛に関する米国の医療分野では約80%が個人の開業医で、ボズレーのように組織化されたメジャーな医療機関は他にはありません。具体的には、ボズレー式植毛は30年以上の実績とともに常に最先端のノウハウを有しており、現在全米には、患者の相談や手術のアポイントを受け付けるコンサルテーションオフィスを45カ所、実際に手術をするクリニックを25カ所設けていて、米国内でボズレー式ヘアトランスプラントは広く普及しています。

これまでの施術ケースはすでに約27万5000症例に達し、ボズレー式植毛手術を受けるために世界中から患者が集まってきています。ボズレーメディカルグループは名実ともに世界最大規模のクリニックなのです。

今後のヘアトランスプラントの市場規模はどのくらいなのでしょうか。

ロブ社長:米国で植毛をする人たちは約1000億円と見込んでいます。世界的には約2800億円に達すると見ています。2カ月以内にメキシコにクリニックを開設し、今後、米国以外にもクリニックを開設する予定です。

マイクログラフトとバリグラフトでより自然な仕上がりに

ボズレー式植毛法が始まってから40年以上になります。ドナーからグラフト(移植片)を切り取る技術とともに、マイクログラフト(ヘアラインを中心に使用する毛髪1~2本の株単位のグラフト)とバリグラフト(バリエーション毛髪移植法)の併用による植毛技術などは現在、どのような進化を遂げているのでしょうか。

ワシニック博士:頭髪は一つの毛穴から1本生えているものから2本、3本、4本と生えているものまでさまざまです。当初は後頭部から4ミリ程度のグラフトを採取していましたが、その後、搾取する毛包単位はより小さくなり、今では0.8ミリ程度のパンチを使って毛包ユニットを一つずつ採取しています。このパンチは献血に使用する注射針よりも細く、傷口を縫合する必要がありませんから、傷跡は最小限に抑えられます。移植も同じように毛包単位で移植するフォリキュラー・ユニット植毛法(FUT)で毛包単位ごとに移植するので、頭髪本来の自然な生え方を再現することができます。

マイクログラフトとバリグラフトを使ったボズレー式植毛法

髪の定着率はいかがですか。

ワシニック博士:毛包(毛穴)単位での移植は、定着率が良くなることも研究で実証されています。

ボズレー式植毛法が米国で高く評価される理由とともに、そしてその優位性はどのようなものでしょうか。

ワシニック博士:現在ボズレーに所属する医師は30人おりますが、それぞれが独自のブレンド技術により比類のない自然さを実現する高い技術を有していることが重要です。例えば、人にはそれぞれドナー・ドミナント(頭髪の部分的な違い)があり、どこの部分からグラフトを採取するのか、どこの部分にグラフトを移植するのか、毛包の性格の違いによって植毛の結果も違ってくるのです。人それぞれの毛髪の違いを読み取り、ヘアラインには1、2本の毛を持つマイクログラフトを、ボリュームが必要なエリアには3、4本の毛を持つグラフトを使用します。さらに生え際には側頭部にある細い毛髪(fine hair)を使ってより自然な生え際を作り、ボリュームが必要なところには後頭部にある太い毛髪(course hair)を使うなど自然に見せる配置が重要なのです。

ボズレーを語るとき、個々の患者さまに総合的なボズレーブランドを提供していると思っていますし、出来上がりの満足度が最も大事なのです。

女性もボズレー式ヘアトランスプラントを受けにやってきますか。

ワシニック博士:ボズレーのコンサルテーションオフィスに相談に来る方の20%が女性ですが、女性の脱毛症はあまり植毛には向かない方が多いのも事実です。女性の場合はその症状が植毛に向いているかどうかをきちんと診断する必要があります。

植毛に適さないと診断された場合、ほかの解決方法が必要だと思いますが、どのようにされていますか。

ワシニック博士:ボズレーはアデランス同様、トータルへアソリューションを企業理念としています。ですから、ボズレーに相談に来れば、ボズレー式以外でも、その方に合った頭髪に関するさまざまな対処法や解決法をお勧めしています。ウィッグをはじめ、レーザー育毛器やミノキシジルなどの育毛剤など、その患者さんに最も合ったものをお勧めすることも我々の重要な使命なのです。

インタビュー・文/佐藤彰芳 撮影/圷 邦信、田村尚行

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