ヘアスタイリスト/店長 S.M (2009年 新卒入社)
店長としてサロンを運営しながら、自ら第一線に立ちヘアスタイリストとしても活躍。お客さまの笑顔に貢献するアデランスの仕事に、おもしろさと大きなやりがいを感じている。

Interview

店長としての役割を教えてください。

店長の役割は大きく二つあります。第一に売上目標を達成すること、第二に店舗スタッフのマネジメントです。そのために日々実施することは多岐に渡りますが、大事なことは、働くスタッフ(仲間)のモチベーションを高め、且つ、維持することと考えています。率直に、気軽にスタッフ同士が意見を出しあえる雰囲気の積み重ねが、全員が協力して結果に向かう店づくりにつながり、それが良い結果を導くと考えています。また、スタッフの技術力を高め、維持するための手段の一つとして、技術の高い人やキャリアのあるスタイリストが中心となり、互いに教えあうことはよく見られる光景です。一方で、売上を上げることだけを考えるのではなく、お客さまのリピート率(定着率)などの指標が、各分野のKPI(重要業績評価指標)として社内で確認できるようになっているので、アデランスの他店も意識し、切磋琢磨しながらレベルアップを目指しています。

どうしてアデランスに入社しましたか?

子どものころから髪型をアレンジしたりセットしたりすることが大好きで、「将来は美容師になりたい」と思っていました。美容系の専門学校に進学するか、就職するか迷っていたとき、アデランスに勤めている知人から、「美容師の仕事はカットやカラーが中心だけど、アデランスのヘアスタイリストは、それに加えて、髪にお悩みを持っている方や病気で困っている方をサポートすることができる」と聴き、そこに魅力を感じたことが入社理由です。また、教育制度が充実していて理美容技術や毛髪に関する専門知識を身につけられることや、福利厚生がしっかりしていて安心して働けることも決め手となりました。

仕事でやりがいを感じるときは?

悩まれているお客さまに対して、最善のサポートをしようとベストを尽くしたあとに、笑顔で「ありがとう」と言っていただけると、こちらまでうれしくなります。お客さまとの感動エピソードは数えきれないくらいあります。例えば、病気の影響で髪の毛にお悩みがあり、それが原因で学校に行けなくなっていた女の子に、ウィッグをつくってさしあげたことがありました。後日、明るさを取り戻し学校に通えるようになったと聞いて、本当にうれしかったです。そのとき、アデランスの仕事は「人の人生を変えることができる仕事」だと実感しました。また、店長としてやりがいを感じるのは、スタッフの皆と一緒に努力した結果が実ったときです。チームで出した成果だけに達成感が大きいです。

夢や目標を教えてください。

入社当初の「店長になりたい」という夢は達成できました。次の目標は、もっと会社に貢献するよう成長し取り組むことです。アデランスグループでは、毛髪だけでなく、美容や健康分野にも力を入れていますので、それらを取り扱う新しい事業にも興味があります。また、海外で活躍できる機会があれば、ぜひ挑戦したいです。

My Scene

カット

カット

自髪とウィッグをなじませるためにカットやカラーを施術。個室でご要望をお伺いしながら仕上げていきます。

セット

セット

カットやカラーが終わったらウィッグをセット。セットした後も細かい部分を調整して、自然に仕上げるのが腕の見せどころ。

型取り

型取り

ウィッグが傷んできた場合は、お作り直しをご提案。カウンセリングから型取り、発注までを担当します。

事務

事務

接客以外の時間を利用して事務作業に集中。お客さまデータを入力したり、売上を管理したりなど、店長業務を行います。

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