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<アデランスCSR・SDGs外見ケア>
「第36回日本がん看護学会学術集会」にて
アデランスブースを出展
JIS規格適合の医療用ウィッグ[TEAM Rafra]など外見ケア商品を展示
2022年2月19日(土)~20日(日)

2022年02月17日


 毛髪・美容・健康のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、「第36回日本がん看護学会学術集会」(期間:2022年2月19日(土)~20日(日)会場:パシフィコ横浜ノース/神奈川県横浜市)にてアデランスブースを出展致します。当社の医療事業に関連した取り組みを紹介することを目的に、JIS規格に適合した医療用ウィッグ「TEAM Rafra(チーム・ラフラ)」をはじめ、様々な外見ケア商品を展示します。

 今回は「パラダイムシフトへの挑戦~がん看護をそうぞう(創造・想像)する~」をテーマに、会場開催と同時にWEB配信を活用してより多くの聴講者がどこからでもアクセスできる「ハイブリッド開催」での実施となります。

 当社ブースでは2015年4月に制定された医療用ウィッグのJIS規格(規格番号:JIS S9623)に適合した、当社の医療用ウィッグ「TEAM Rafra」の展示をはじめ、頭皮用ローション「HairRepro MEDIα(へアリプロ メディアルファ)」、脱毛時用帽子、ネイルケア商品といった患者さまの外見をケアする商品を展示します。他にも、昨年5月に新発売したヘアドライヤー「N-LED Sonic KAMIGA(エヌ エルイーディー ソニック カミガ)」も紹介いたします。

学会名称 : 第36回日本がん看護学会学術集会
会  期 : 2022年2月19日(土)~20日(日)の2日間
会  場 : パシフィコ横浜ノース(神奈川県横浜市)
       ※WEB 配信とのハイブリッド開催


 2013年に医療用ウィッグのJIS規格化に向けてJIS原案作成委員会が発足。当社社員も委員として医療用ウィッグのJIS規格化に向けて全面的にサポートを行い、2015年に医療用ウィッグについてJIS規格が制定(規格番号:JIS S9623)されました。現在は、日本毛髪工業協同組合がJIS規格に適合すると認めたウィッグに対しては「医療用ウィッグ」として右記のマークの使用が許可されています


 当社では引き続き、患者さまや医療関係者さまの立場に立って、種々お役に立てるよう、医療用ウィッグの更なる品質の向上に取り組んでまいります。


 「お子さまの髪の悩みを心の傷にしないために」をテーマに、病気やケガなどの理由でウィッグを必要とされるお子さま(4歳から15 歳まで)へウィッグをプレゼントする「愛のチャリティ」を、1978年から40年以上継続して実施しています。2014年3月からはオーダーメイド・ウィッグのみではなく、レディメイド・ウィッグのプレゼントも開始しました。


 当社は2002年より、病院内にヘアサロンを開設し、2022年1月末現在、34店舗を展開しております。抗がん剤の影響などによる脱毛に悩む方々の脱毛に関するご相談対応をはじめ、ウィッグの提供からアフターケア、理美容技術サービス、メイク・ネイルのご相談など、患者さまの生活を支援する外見ケアをワンストップで提供しています。また、療養中の患者さまだけでなく、そのご家族、病院職員などの皆様にもご利用いただいております。


 アデランスグループは、グローバルに事業を展開する企業として、SDGsで掲げられる、世界が直面するさまざまな課題と真摯に向き合い、事業を通じた社会課題の解決を図ることで、持続可能な社会の実現に寄与し、持続的な成長を目指していきます。

アデランス ホームページhttps://www.aderans.co.jp
アデランス CSRホームページhttps://www.aderans.co.jp/corporate/csr/
※掲載内容は発表日現在のものです。その後に内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。