アデランス

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がん患者様のQOL向上をサポート
タイの3病院へウィッグの寄贈を実施
累計提供枚数 約2,000枚
~限りある資源を有効利用し、人々の“笑顔”を咲かせる~

平成29年7月12日

総合毛髪関連企業・株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、タイのがん患者様の悩みを低減し、QOL向上を図るために、6月30日(金)にタイで主要な総合病院であるタマサート大学付属病院に100枚、国立がんセンターに120枚のウィッグを寄贈いたしました。また、7月18日(火)には県立ブリラム病院に50枚を寄贈いたします。国立がんセンターでは患者様にウィッグを着用いただき、アデランス・タイ社(ATL社)のスタッフが着用のお手伝いやウィッグカットのサポートを行いました。

日本国内同様、タイでも近年がん患者様が増加しています。国立がんセンターの調査では、本年1月1日~6月11日までに8414名(全国59県119病院の報告)のがん患者様がタイ国内で報告されています。こうした患者様は抗がん剤治療や放射線治療によって脱毛の悩みを抱えています。一方、日本ではすでにJIS規格が適用され利用拡大が進んでいる医療用ウィッグですが、タイではまだ使用できる方は限られています。こうした現状を知り、当社は現地にウィッグ工場をもつ縁から、ウィッグ寄贈を2012年より毎年実施してきました。本年寄贈する270枚を含め、これまでに約2,000枚のウィッグを寄贈してきました。

当社が寄贈しているウィッグは、新商品開発時の完成品に近い試作品ウィッグです。これまでは焼却処分をしていましたが、試作品を有効活用できるよう環境を整えたことで寄贈を開始しました。限りある資源を最大限に活用し、地域住民の人々の笑顔に貢献するこの活動は、病院関係者や患者様より毎年感謝の言葉や満面の笑みをいただくことができています。また、当社社員のモチベーションアップにも繋がっています。今後も、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として継続的にウィッグ寄贈を行ってまいります。

タマサート大学付属病院での集合写真

タマサート大学付属病院での集合写真

ATL社のスタッフによる試着

ATL社のスタッフによる試着

■寄贈式に関するコメント

タマサート大学付属病院 がん患者病棟付属看護婦 パーウィダー・ペットテー氏
当病院に勤める看護婦ががんにかかり、ウィッグが必要になりました。この看護婦の発案で患者様に無償で提供できるウィッグBANKを設立しました。ある患者様からは『以前はバンダナや帽子を着用しており外を歩くのも嫌でしたが、最近は自信を持てるウィッグが付けられたことを嬉しく思います。』とお話いただきました。毎年寄贈いただけることに感謝しております。

国立がんセンター がん患者病棟付看護婦 アンチャリー・ブンターノン氏
がん患者様に少しでも元気になってもらいたいと思い無償提供しています。今までよりも容姿に自信がつき笑顔が見られ、『アデランスのウィッグは質感も自然でスタイリングもしやすいので自信を取り戻せた』という声を多く聞きます。毎年寄贈いただきありがとうございます。大変助かるとともにいつも感激しています。

アデランス・タイ社 社長 赤塚均
毎年この活動を通して、かつら製造という仕事に対して改めて喜びと誇りを抱いています。これまではATL社のみの参加でしたが、今年はワールド・クオリティ社(WQC社)で製造したウィッグを20枚提供しました。来年もWQC社の継続的な参加と共に、ゆくゆくはアデランス・フィリピン社、アデランス・ラオス社まで活動の幅を広げ、アデランスグループ全体で現地に密着したCSR活動を行っていきたいと考えております。

寄贈式に関するコメント

■アデランス・タイ社(ATL社)の概要

所在地122 Moo 9, Sai Buriram-Prakonchai Road, Tambol I-San, Amphur Muang , Buriram 31000 (下図赤印:ブリラム県)
設立1986年
主な業務女性商品の一貫生産、男性商品の毛植え・ベース裏のコーティング・検品、商品の修理

■ワールド・クオリティ社(WQC社)の概要

所在地111/9-10 M.7 Hemaraj Saraburi Industrial Tambol Nong pla moh, Amphur Nong khae, Saraburi Provice,Thailand(下図黄印:サラブリ県)
設立1992年
主な業務アデランスグループ商品の製造・物流窓口として機能。ウィッグの生産の他、バイタルヘアを生産。
アデランス・タイ社(ATL社)の概要

■資源を有効活用した取り組み

ウィッグ製造の過程で、短い毛材やネットの切れ端、ドラム缶など製造過程では再利用できない資材が生まれてきます。生産工場ではそのような資源を再利用し、展示用やプレゼント用として積極的に活用しています。

廃材を利用したベンチ、クッション

廃材を利用したベンチ、クッション

日本の象徴である桜

日本の象徴である桜

定年退職者を労うプレゼントとしても活用

定年退職者を労うプレゼントとしても活用


<この件のお問い合わせ先>

アデランス ホームページhttps://www.aderans.co.jp
アデランス CSRホームページhttps://www.aderans.co.jp/corporate/csr/
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