育毛のための正しい頭皮マッサージとは

2015年6月25日

頭皮マッサージは血流を改善し、脱毛を予防する効果があります。効果的で役に立つ方法をいくつか紹介しましょう。
正しい頭皮マッサージ

脱毛の原因のひとつに、頭皮の血行障害があります。血液の流れがスムーズにいかなくなると、必要な栄養素が毛根に運ばれなくなり脱毛が起こるのです。頭皮マッサージは血行をよくするだけでなく、頭皮の新陳代謝を活発にし、精神をリラックスさせてストレス解消にも役立ちます。


マッサージには、手指の使い方によって、三つの基本的な形があります。


  • 指で円を描くようにして頭皮を揉みほぐす揉捻法
  • 頭皮をつかむように指先に力を入れて、弾みをつけで指を離す圧迫法
  • 軽く握ったこぶしの側面で頭皮を叩く叩打法

これらの動きを取り入れながら、頭部の要所要所を刺激していくのですが、特に圧迫法などで前の項目にあるツボを刺激しながら行うと効果的です。頭皮マッサージを始める前に、準備運動として行ってほしいのが、「首から肩にかけてのマッサージ」。


頭皮の血流は心臓から流れてくるものですから、途中の首や肩が凝っていては、せっかくの頭皮マッサージも効果が半減してしまいます。


肩を上げ下げしたり首を回したりして緊張をほぐしたら、首から肩にかけて、親指以外の四本の指を使って、軽く押さえるようにして採んでいきます。これでウォーミングアップは完了。ここから頭皮マッサージに入ります。


マッサージの方法にはさまざまな種類のものがありますが、ここでは自分で手軽にできる代表的なものをいくつか紹介しましょう。


  1. 掌で小さい円を描くように、頭全体を押しながら採みほぐす。
  2. 指の腹で頭皮を押さえつけるようにし、指先に力を入れて小さい円を描くように頭全体を探む。頭皮自体を動かすようにやるのがポイント。
  3. 圧迫法によって頭皮全体をリズミカルに刺激する。
  4. 頭の両サイドと襟足から頭項部に向かって、指先で頭皮を軽く叩くようにはじく。
  5. 耳の上から後頭部の中央に向かって、叩打法で軽く叩き上げていく。
  6. 両手の親指で、深呼服するようにゆっくりと、頭皮のツボを刺激する。最初は額中央から後頭部に向かって、次に両サイドを前から後ろに、最後に耳の上からあごに向かって、耳の周りを半周するように押していく。
  7. 右手の親指を右のこめかみに当て、残りの指を額の生え際に。左手の親指を襟足の左側に当て、残りの指をこめかみあたりの生え際に置く。
    この状態で両手に同時に力を加えて、頭全体を上に引っ張り上げるようにし、ゆっくりと手を離す。左右の手の位置を入れ替えて、同じ動作をくり返す。

実際にやってみて気持ちいいと感じるものを三、四種類組み合わせて、一回に五分間ぐらい、一日に二回から三回行ってください。


爪を立てると頭皮を傷つけてしまうので、必ず指の腹や掌を使い、力を入れすぎないように注意してください。


一時期専用の器具を使って頭を叩くマッサージ法が流行したことがありますが、人によっては力をこめて叩きすぎたために頭皮が炎症を起こした例もあります。自己流でブラシなどを使って叩くのはやめて、自分の指で、このマッサージ法を行うようにしてください。


長時間やる必要はありませんが、毎日欠かさず続けることが大切。気長に続けていれば必ず効果が現れるので、ぜひ習慣にしましょう。

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