アデランス独自の人工毛に原材料を供給するプロフェッショナル

2015年11月6日

穗谷氏: 「ウィッグメーカーで毛材を自社で研究開発・製造しているところは少なく、たいていは原材料メーカーから一定のロットで購入することが多いんです。」

[有限会社大和繊維]のご紹介



「ところがアデランスは、先端的な毛材を使いたいと自社で開発をしています。自分のところで糸をひく(紡糸)というのですから、最初は驚きました。そこがすごいところだと思います」そう振り返るのは、大和繊維の穗谷充宏社長だ。


穗谷氏はもともと繊維の染色加工を専門とするエンジニア。東洋紡の染色工場や研究所に勤めた経験がある。実家は代々デッキブラシなどを生産してきた和歌山の工業用ブラシロール専業メーカー、株式会社ホタニ。現在も原糸製造工程から植毛工程まで一貫して生産し、この分野では世界的シェアをもつ。


こうした縁で合成繊維のノウハウと業界内での幅広いツテを持っていた穗谷氏は、東洋紡を退職後、ユーザー企業と原材料メーカーをつなぐコーディネイターという立場で大和繊維を創業した。


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