インタビュー第2回 来店するたびに前向きに、元気になれるお店

2015年11月13日

幸山店長は、病院内ヘアサロンに勤務して12年。ウィッグのアドバイス以外にも、治療にあたる患者さまの苦痛が少しでも和らぐよう、前向きに、治療に専念できるような心遣いを日々忘れないでいる。
日本赤十字社和歌山医療センター 理容室・美容室 「こもれび」店長 幸山義英

―お客さまはどのような方が多いですか?


男性・女性を問わず、患者さまやご家族の方が来店されますが、先生や看護師さんなど、医療従事者の方の来店が多いことが、このサロンの特長でしょうか。 患者さまは、治療を終えられた後も継続して利用していただくことが多いです。ヘアスタイルは、肌に接して身体の一部になるもの。ウィッグは、必ず一度、実際に手に取って試着する事をお薦めしています。 ネットやカタログ等で注文しても、思ったとおりの商品ではなく後悔することもあると聞きます。不自然なウィッグのカット調整、シャンプーセットなどを依頼されることも多いですね。

―病院内のヘアサロンだからこそ、の特徴はありますか?


ウィッグに関することだけでなく、病気に関しての勉強もしています。医師や外来スタッフと連携し、抗がん剤の副作用の対処法、まつ毛・まゆ毛・頭皮・爪のケアのアドバイスや心のケアなどです。 病院内のヘアサロンは、患者さまが困っていること、知りたい情報を提供できることが強みだと考えます。また、ウィッグのクリーニングセットは当日のお渡しを原則としており、30分~1時間ほどで仕上げています。 ・・・続きを読む

おすすめ記事