抗がん剤脱毛を抑制する 「αリポ酸誘導体」の研究開発

2016年1月26日

「抗がん剤脱毛を防ぐことができれば、乳がん患者など治療に向き合う患者の意識も変わる」と考え、αリポ酸誘導体を研究し、新薬開発に取り組んでいるのが大分大学の猪股教授だ。


大分大学医学部 消火器・小児外科講座 猪股雅史 教授



「外科手術をして病気が治れば、体の負担が大きくても・体の機能が落ちても、がんの治療だから仕方ない」と、かつては言われていました。


しかし、同じ病気を治すにも、少しでも体の負担が少なくて手術後のQOL(Quality of Life、生活の質)、体の機能が温存されることに越したことはありません。抗がん剤治療で起きる脱毛も、心理的に大きな負担となります。


「抗がん剤脱毛のメカニズム」を研究し、「抗がん剤脱毛を防ぐ基礎医学と臨床医学の αリポ酸誘導体の研究開発」を猪股教授は進めている 
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