くせ毛の人は薄毛になりやすい? 髪質と薄毛の関係性

2015年11月10日

薄毛になりやすいかどうかは、髪質よりも頭皮の健康状態に深い関係があります。


直毛が危ない。クセ毛のほうが薄くなるなど、髪質と薄毛の関係にもさまざまな俗説があります。でもこれも遺伝的要素に左右されるもので、直接抜け毛に関連があるわけではありません。


髪の形状は、毛根の形に関連があるという説と、髪の成分そのものと関係があるという説がありますが、現在は毛根説のほうが有力です。毛根が頭皮の中でまっすぐなら直毛になり、くびれたりゆがんだりしているとクセ毛になるというわけです。毛根の形状は髪の毛の生成とは関連がないので、クセ毛か直毛かで薄毛の確率を云々するのは意味がないということなのです。


ここまで読んできて気がついた方も多いと思いますが、生まれつき、つまり遺伝的要素によって決定づけられることは、ほとんど抜け毛と直接的な関連はないのです。それも髪質、形状、太さ、色など、目に見える部分は、脱毛の予兆を読み取る材料にはなっても、それ自体が抜け毛の原因になるわけではありません。


それでは何が脱毛の原因になるかというと、ストレス、栄養のかたより、睡眠不足、ホルモンのバランスの変化と、人によって内的原因を挙げればキリがないほどたくさんあります。


ただすべての人に確実にいえることは、頭皮が健康でないと髪はきちんと育たないということです。清潔で健やかな頭皮は、育毛の第一歩といわれるのもそのためです。

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