食生活と髪の関係 ひとり暮らしは薄毛のもと?

2015年7月10日

健康な体をつくるためには、栄養バランスの良い食事をすることが大切ですが、ひとり暮らしをしていると、自炊の回数は少なくなりがちです。髪も体の一部。体に悪いことは髪にとってもよくないのです。

栄養バランスの良い食事

あなたがもし体の健康を維持しようと思ったら、どんな生活を心がけますか?早寝早起きをして栄養バランスのいい食事を規則正しくとり、適度な運動をして、飲酒や喫煙は控える。多くの人がこんな模範的な回答をするでしょう。


何が体にいいか、何が体に悪いのか、誰もが頭の中ではわかっているのです。でも実際にそれを実行するのは、ほとんどの人にとって大変な努力が必要です。自己管理というほど厳しいものでなくても、ある程度自分で自分をセーブすることができなければ、とても健康な生活は送れません。もちろん家族の協力や、周囲であれこれと叱咤激励してくれる人の存在も大切でしょう。


その対極にある不健康な生活を浮かべた時、いちばんイメージにピッタリくるのが、男性のひとり暮らしです。


うるさいことをいう人が誰も居ないので、タバコも酒も飲み放題。食事はコンビニエンスストア弁当やファストフード、カップ麺で適当にすませ、早起きの必要のない人なら、夜中まで遊んで昼ごろ起きるという生活。もちろん、みんながみんなそういう生活をしているわけではありませんし、女性でもだらしない人がいれば、男性でもきちんとした人もいるでしょう。でも男性のひとり暮らしの場合、こういうパターンにおちいりやすいのではないでしょうか。


こういった生活は、体の健康を害するもとになるだけではなく、髪の健康も損なうことになりかねません。髪も体の一部。体に悪いことは髪にとってもよくないのです。


さらにここでもっとも問題なのは、食生活。体を作る栄養源となる食べ物は、いうまでもなく髪にとってもとても大切です。しかも髪は体の末端の部分にあり、栄養素はデリケートな毛細血管によって運ばれます。だから栄養が不足したりかたよったりしたときに、髪は真っ先に影響を受けやすいともいえるのです。


体質を除いた抜け毛の原因ベスト3が、食生活、ストレス、間違ったヘアケアにあるといわれるのも、そのため。食生活は髪の健康を握る、重要なファクターなのです。


どんな食べ物が体によくて、何が体に悪いのかは後の項目で詳しく述べるとして、食生活を考えるとき一番大切なのは、まずバランスよく食べること。健康を維持するための食生活のプランとして、栄養学の分野では1日30品目という目安がありますが、髪にとってもこのプランは有効です。厳密に30種類の食品をとるのが難しいかもしれませんが、それぐらい多くの種類のものを食べるつもりでいて、ちょうどバランスがとれるのだということを、頭に入れておいてください。


といっても、男性のひとり暮らしの場合、毎食自炊するのは現実的にほとんど無理。外食やできあいの食品に頼ることも多いと思いますが、ちょっとした心がけ次第で、バランスよく栄養をを摂取することは可能です。


まず基本的な注意事項を挙げてみましょう。


  • 単品、どんぶりものはなるべく避けて、定食のように食品の種類が多いものにする。
  • 野菜を多く、肉は適度にとることを心がける。
  • できあいの弁当を買うなら、彩りが豊かなものを。
  • 何か足りないと思ったら、野菜を使った惣菜を一品プラスする。

細かことを言えばキリがないのですが、とりあえずこの4点を押さえるだけでも食生活はかなり改善されるはず。自由を謳歌するのと引き換えに髪を失うなんてことがないように。特にひとり暮らしの人、十分気をつけてくださいね。

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