プールの後のヘアケア法 運動後の抜け毛を予防するアフターケア

2016年2月22日

運動もやり方によっては体に負担をかけ、髪に悪い影響を与える場合があります。ケアを怠ると抜け毛を増やすことにもなりえます。アフターケアをしっかりしましょう。


ビタミンが髪にいい、お酒はストレス解消に役立つといっても、度をすぎれば逆効果になるように、運動もやり方によっては体に負担をかけたり、髪に悪い影響を与える可能性があります。


スポーツをする上でいちばん気をつけなければならないのは、やはり事故です。最悪の場合はジョギング中に急死などということも実際に起きていますし、そうなると髪にいい、悪いどころの話ではありません。


運動中の事故を避けるためには、なるべく安全性の高い運動を選び、その日の体調を考えて、無理をしない程度に行うことです。プロを目指すとか記録に挑戦するというたぐいのものではないのですから、気楽に楽しんで疲れたら休めばいいのです。


ウォーミングアップも、運動中の事故や怪我、運動後の筋肉痛などの障害を予防するために欠かせないものです。準備運動をすることで体温が上昇し、柔軟性が高まり、体を運動に適した状態に作り上げることができます。またウォーミングアップをすることによって体の好・不調を察知することもできるので、運動の前には忘れずに行ってください。


内容的には筋肉をほぐすストレッチングが最適で、その運動でよく使う部分を中心に肩、腰、脚などの筋肉を5分から10分程度かけて、ゆっくりほぐします。それに加えて軽いランニングをしたり、球技なら軽い素振りや打ち合いなどをすると、さらに効果が向まります。


ウォーミングアップはやっても、運動後のクールダウン(整理運動)を忘れる人が意外と多いのですが、これも疲労回復や筋肉痛の予防に効果があるので、ぜひ行うようにしてください。内容はやはりストレッチングで、その運動でもっともよく使われた筋肉を中心にほぐします。時間はウォーミングアップの半分程度行います。


運動後は、体のためにクールダウンをするのと同様に、髪をケアしてあげることも大切です。汗や汚れを放置しておくのは、わざわざ抜け毛が起こりやすい状態を作るようなもの。せっかく髪の健康のためにスポーツをしても、アフターケアを忘れては逆効果です。


特に長時間紫外線に照らされた髪は、主成分であるタンパク質が破壊されて、痛みやすい状態になっています。シャンプーで汚れを落とした後は、コンディショナーでケアしてあげてください。


水泳の後のへアケアにも注意が必要です。プールの塩素や海水の塩分は、すぐ洗い流さないと髪を傷める原因になります。特に乳幼児の水泳教室を開催しているようなプールの水は、殺菌作用を高めるために塩素が多量に含まれていることがあります。


週に一回程度ならあまり影響はないかもしれませんが、毎日通っている人の中には、スイムキャップをかぶっていても髪がまっ赤になったという人もいるほどです。これは塩素のもつ漂白作用の影響で、髪がブリーチをしたのと同じような状態になってしまったためです。


また濡れた髪はとても傷みやすいので、長時間髪を濡れたままで放置しておくのは、髪にとって自殺行為です。しっかりタオルドライして、必要ならばドライヤーで乾かすように。


体や髪のためにいいスポーツの代表選手でもある水泳ですが、前後のケアを怠ると体調を崩したり抜け毛を増やすことにもなりかねません。スポーツは健康や育毛促進に大きな効果が期待できる分、リスクもある両刃の剣。アフターケアまでしっかりして、初めて意味があるのだということを忘れないでください。

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