子供を産むと薄くなる?出産後の抜け毛の原因

2015年6月25日

妊娠後期になると女性ホルモンの分泌が増え抜け毛が減少しますが、出産後ホルモンの分泌が妊娠前の状態に戻ると妊娠中に抜けなかった毛が大量に抜けます。
また経口避妊を服用しても同じことが起こりますが、ある期間が過ぎると抜け毛が減るので心配する必要はありません。

出産後の抜け毛の原因

出産後の脱毛は、女性に特有なものとして挙げることができます。


女性ホルモンが髪の成長を促進するというのは、もう少し具体的にいうと、成長期にある髪の寿命を延ばす働きがあるということ。妊娠中、特に後期になると、女性ホルモンの分泌が増え成長期毛の寿命が延びて、抜け毛が減少します。ところが、出産が終わると次第にホルモンの分泌が妊娠前の状態に戻るため、妊娠中に抜けなかった成長期毛が休止期毛となり、大量に抜けるのです。


普通は産後1ヶ月ぐらいから抜け始め半年ぐらいで止まりますが、長い人では1年ぐらい続く場合もあります。また一人目の時は抜けなかったのに、二人目の出産後に抜け毛が目立ったとういこともあります。出産後の抜け毛については個人差が大きく、その時の体調や髪の健康状態によって変わるので、そういうことが起こるのです。


経口避妊を服用すると、体内に人工的に妊娠中と同じ状態を作り出すことになるので、これと全く同じことが起こります。服用中は体内に女性ホルモンが多くなり抜け毛が抑制されますが、服用をやめると元の状態に戻り、一時的に抜け毛が増えるのです。


いずれにしても、ある一定の期間が過ぎると抜け毛の割合が減るので、心配する必要はありません。妊娠中に抜けるべき髪が出産後に抜けるだけなので、髪の量そのものも妊娠前の状態に戻るはず。減ったように感じるのは、妊娠中に髪が増えていた時のイメージが残っているせいでしょう。


ただしあまりに長期間抜け毛が増え続ける場合や、同じ場所から大量に抜け毛が発生するような場合は、他の原因が考えられます。そういう場合は、すみやかに専門家や医師に相談することをおすすめします。

おすすめ記事