ヘアアレンジの注意点|髪のおしゃれと健康

2015年11月2日

ヘアアクセサリー、パーマや毛染め…。いろいろなアレンジを楽しむことは、気分転換にもなって楽しいものですが、無理なヘアアレンジは抜け毛の原因です。


髪を結んだり、ヘアアクセサリーをつけたり。パーマや毛染めをしなくても、手軽に髪のおしゃれを楽しむ方法はたくさんあります。お金もかからないし、髪に負担もかからない。特に女性にとっては、いろいろなアレンジを楽しむことは、気分転換にもなって楽しいものです。


しかし厳密にいうと、ヘアアレンジも髪にまったく負担がかからないわけではありません。実際に牽引性脱毛症といって、無理なアレンジが抜け毛の原因になることもあるのです。


髪をアレンジするときにいちばん注意しなければならないのは、強い力を加えて髪に無理をさせないということです。結ぶときに髪を強く引っ張ったり、長時間力を加えたままの形でいると、髪にも頭皮にも負担がかかります。また同じ形のアレンジばかり長期間続けていると、特定の部分だけにいつも力が加わるようになるので、そこだけ髪が傷んだり薄くなったりすることもあるのです。


普段は化粧をしていても休日はノーメイクで肌を休ませるように、仕事のときいつも髪をまとめている人も家にいるときはほどいて、髪にも息抜きをさせてあげることが大切です。


バレッタやヘアピンなどをつける場合も、自分の髪のボリュームに合ったものをつけないと、アレンジが形よく決まらないだけでなく、髪が窮屈な思いをします。髪を大切にしたいなら、デザインだけでなくつけ心地も考えて選びたいものです。


この他に、一時的に髪の色を変えるためのカラーリンス、カラークレヨン、カラースプレーなども、アレンジの材料として人気が高まっています。表面につけるだけなので、それほど髪を傷めることはありませんが、毎日のように使ってはやはり髪が息苦しくなってしまいます。またこういったカラーリング剤を使ったときは、その日のうちに髪を洗って、きちんと染料を落としておきましょう。


アレンジをするときもそうですが、ゴムを取ったりピンをはずしたりするときにも注意が必要です。きちんとアレンジすればするほど、アクセサリーが取りにくくなって、つい乱暴に髪を引っ張ってしまうことも。勢いよく取ったゴムに、髪が五、六本束になってついてきた、なんてことはありませんか?ヘアアクセサリーを取るときも、やはりやさしく丁寧に、髪に負担をかけないようにしたいものです。


パーマをかけなくても一時的にカールをつけたり髪を伸ばしたりするために、ヘアアイロンを使う人もいるでしょう。ヘアアイロンとは部分的に髪をはさんでプレスするようにして癖をつけていくもので、ゆるめのカールやストレートヘアなどをつくるものもあります。その名の通り強い熱で髪に癖をつけるものなので、アクセサリーのように気軽にどんどん楽しみましょう、とはいえません。できればあまり使わないようにしたいのですが、どうしてもという場合は、同じ場所に長時間当てないように気をつけてください。


ホットカーラーもやはり高い熱を当てて短時間で髪に癖をつけるものなので、髪を傷める原因になります。使う前にトリートメント剤をつけて髪を保護するか、セット用ローションをつけて短時間で癖がつくようにしたほうがいいでしょう。


男性でもスタイリング剤を持ち歩くという今、こういったヘアアレンジももはや女性の特権ではありません。ヘアアイロンやホットカーラーまで使う人はいないかもしれませんが、髪を結んだりアクセサリーをつけている人は増えてきました。髪のおしゃれも自己主張のひとつ、なんですね。

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