フケ症の人は簿毛になりやすい?

2015年12月9日

フケ症だから必ず薄毛になるわけではありませんが、病的なフケは抜け毛の原因になることがあります。フケのタイプによって適切な対処法をすることで、早めにケアしましょう。


フケは新陳代謝によって皮膚の表面の老廃物がはがれ落ちたもの。つまり、誰にでも出るものなのです。でも目立つような大きなフケが出るようになったら、代謝が正常に行われなくなっているのかも。あまりにひどい場合は、頭皮が炎症を起こしていることもあるので、皮膚科など専門医に相談する必要があります。


ちょっとフケが出やすいという程度なら、髪と頭皮を清潔に保てばおさまることが多く、そのために薄毛になるということはありません。ただしフケのタイプによっては、ほうっておくと薄毛の原因になることがあるので注意が必要です。


まずカサカサに乾いたフケがでる場合、シャンプーや整髪料が合っていない可能性が考えられます。乾燥性のフケは、皮脂の分泌が低下し頭皮の水分・脂分が不足して、角質層の細胞の結びつきが弱くなり、はがれやすくなってしまってできるものです。これが大量に出ると頭皮が乾燥し、髪の成長に悪影響になることも考えられます。


乾燥性のフケが出ているときは、脱脂力が強すぎない保湿力の強いシャンプーやコンディショナーに変えてみましょう。それでフケが止まることもあります。特に頭皮の状態を良くすることを考えた場合、コンディショナーには有用なものも多々あります。


逆にベタベタした脂っぽいフケが多量に出る場合は「脂漏性皮膚炎」に要注意。過剰な皮脂の分泌は、頭皮に負担を与えたり、毛穴を詰まらせたりするだけではなく、細菌が繁殖しやすく、炎症の原因になりやすいのです。この場合は洗浄力が高く殺菌効果のあるシャンプーを使い、十分なすすぎをした上で手早く乾かすこと。洗浄力が高いものを使う分、トリートメントも忘れずに。


フケ=即薄毛というわけではありませんが、ほうっておけばとり返しのつかないことになりかねません。気づいたら早めにケアしておいたほうが安心です。

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